FC2ブログ

アマゾン電子書籍 カテゴリー別売れ筋ランキング全国1位!!

―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

「私のために社内ベンチャー制度ができたぁ!」と小躍りし、第1号起業は自分が絶対取る!と身震いした私でしたが、実は、最初のトライは、落選でした。

 提案した事業名は「住宅のインターネット仲介を核とした総合住宅事業」と言うタイトル。提案したのは平成11年4月。参考にしたビジネスモデルは「オートバイテル」。彼らは自動車の購入において、インターネットで全国のディーラーに相見積もりを依頼して、最安値で購入する仕組みを展開していました。収益は購入契約が成立した時の手数料です。

 自動車という高耐久消費財、しかも普通は試乗して買うのですから、インターネットで売買が成立するなどということはありえないという先入観を覆した事業でした。
 賢い消費者は、近くのディーラーで試乗はしますが、その自動車を買うと決めたら、今度はネットで最安値を探すという行動に出ます。正にインターネットが消費者主導の購買モデルを確立したモデルケースと言ます。

 自動車でこのモデルが成立するなら、同じ高耐久消費財である住宅であれば、十分可能性があると考えたわけです。しかも自動車よりも一桁価格が高いですから、仮に成約による成功報酬ビジネスだとしても、十分な採算が合う、と試算しました。

 既存の住宅業界の販売手法は、大掛かりな住宅展示場や地域における完成住宅への見学会などで集客し、そこから追跡していくというものでした。であれば、オートバイテルと同様、住宅購入希望者は、近くの展示場などに見学には行きますが、いざ購入となると、インターネットを通じて最もお得で自分にあった住宅業者を探すだろうと考えたのです。

 まだ、インターネットの世帯普及率が10%に行っていない時代のことです。結果は、「現実味がない」ということで、残念ながら落選。しかし、「落選」という通知で納得できない私は、直接ベンチャー審査事務局を訪れ、応募書類に対して、どのような見方で、どう判断されるのか教えて欲しい、とベンチャー事務局に強く迫ったのです。そこから、次のステップへと進むことになります。(続く)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック