fc2ブログ

アマゾン電子書籍 カテゴリー別売れ筋ランキング全国1位!!

―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

神奈川県逗子市の分譲マンションの敷地で斜面が崩れ、直下の市道を歩いていた女子高校生が巻き込まれて亡くなった2020年2月の事故。

この事故を巡っては、複数の訴訟があり、マンション管理会社に賠償を命じる判決が2023年12月15日、立て続けに下されました。

一つ目の訴訟は、遺族側がマンション管理会社とそのマンションの担当者の社員に対し、事故の発生を防止する義務を怠ったとして、計約6100万円の損害賠償を求めたものです。

それに対して、横浜地方裁判所は、同社とその社員の不法行為責任を認め、連帯して計約107万円を支払うよう命じました。

同社は判決を受け入れましたが、社員は控訴しました。

なお、横浜地検横須賀支部は、2023年12月13日、業務上過失致死の疑いで書類送検された同社の従業員を不起訴としていました。

遺族側とマンションの裁判は、2023年6月に区分所有者側が1億円を支払うことで和解が成立しており、上記の計約107万円はこの和解金を差し引いた金額です。

ちなみに、マンションが支払った1億円は、組合が加入していた損害保険金を支払いに充てているとのこと。

一方で、管理組合側は、マンションの設計者・販売会社・マンション管理会社に対して、斜面の復旧費用約9600万円の払いを求める裁判を起こしています。

これに対して、横浜地裁は、設計者・施工者は、責任なし。管理会社には、4200万円の賠償請求を認めています。

こちらは、管理組合側も管理会社側も控訴したとのこと。

遺族にとっては、気持ちが晴れることが無くても、一旦、責任の所在がはっきりして、経済的救済が行われたのは、何よりですが、この問題の解決は、まだ、先が長いようです。

【ブログ6092日連続更新中】
にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ←【人気ブログランキングに登録しています】

←【人気ブログランキングに登録しています】

テーマ:暮らし・生活
ジャンル:ライフ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック