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 先日、行われた洞爺湖サミットに合わせて、「ゼロエミッションハウス」なるものが展示されました。

 それを推し進めた経済産業省のプレスリリースでは、次のように書かれています。
 

エネルギー・環境技術を始めとした我が国の優れた技術を発信するため、北海道洞爺湖サミットにおいて、政府が主催する「環境ショーケース」の一環として、国際メディアセンター(IMC)内の屋外駐車場に、太陽光発電、燃料電池、最先端ロボット等の先端技術を備えた近未来型住宅『ゼロエミッションハウス』(6月末完成予定)を設置し、外国報道関係者等に対して展示を行います。



 具体的な展示機器等は、次の通りとなっており、「ゼロエミッションハウス」で検索すると、現地の写真などを交えた詳細なHPがいくつか出てくるので、現地に行けなくても、かなり具体的に知ることができます。

【展示機器】
太陽光発電システム
小型風力発電機
リチウムイオン蓄電装置
高効率有機EL照明
高効率ヒートポンプ給湯機
家庭用燃料電池システム
環境配慮建材(調湿建材、再生木質材料)
高性能・高機能真空断熱材(家電、建材向け)
光ダクトシステム
省エネ型家電・情報機器・システム
最先端ロボットの実演
軽量鉄骨造の工業化住宅(制震構造・防汚塗装外壁採用)
燃料電池システム実機運転による足湯コーナー
電気自動車(スポーツカータイプ)等
【↓経済産業省のHPより転載】
ゼロエミッションハウス1
ゼロエミッションハウス2

 このシステムを組み合わせれば、家庭でのエネルギー使用量は格段に小さくなり、CO2排出量は、ゼロに近くなるだろうと思います。

 ただ、気になるのは、これを「ゼロエミッション」と呼んで良いのかどうか…。

 「ゼロエミッション」とは、「自然界への排出ゼロのシステム」のことです。家庭で出されるものは、CO2以外にも、ごみや排水等もあります。これをたい肥にしたり、排水は雨水を含めて循環利用するなどしないと、「自然界への排出ゼロ」にはならないでしょう。

 家庭でエネルギーそのものを作るのは、最先端機器でしょうし、「省エネ」機器の効果もわかりますが、日本が昔ながらに自然と付き合ってきた知恵とか、モノを大切にする生活スタイルとか、そんなものも一緒に世界に発信して欲しかったな、と思いますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ジャンル:ライフ
コメント
この記事へのコメント
確かに、
ゼロエミッションと呼びながら、電気エネルギーを使うシステムばかりですね。
自然に調和して、住む人のしあわせな笑顔が見えてこそ日本発、世界に誇る「ゼロエミッション住宅」になりますよね。
2008/07/19(Sat) 21:27 | URL | 飯盛 | 【編集
Re:飯盛さん
そーなんです。

電力会社出身の私ですが、この「ゼロ」の発想には、何だかメーカーの展示会みたいで、いささか違和感を感じます。
2008/07/20(Sun) 10:59 | URL | 馬渕@しあわせデザイン | 【編集
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