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今回の講習で、各所で言われていたことが、管理計画認定制度の話です。

また、その中で、「マンション管理士への期待が高まる」とか「マンション管理士の役割が重要になる」との言葉が多くありました。

確かに、認定のための調査や手続き者として、マンション管理士の資格が必要とされますので、マンション管理士界の念願だった「業務独占」が実現したと言えます。

ただ、管理認定と言う行為は、極端な話、行政が義務付ける、取得ないと損をする、あるいは大きく得をするという条件がないと、申請そのものは、増えません。

また、認定手続きができる知識とそのマンションの管理を良くするというスキルとは、全く別物です。

例えば、「長期修繕計画が整備されている」条件として、30年間、大規模修繕工事が2回、均等積立の条件をクリアしているかどうかは、長期修繕計画表を見れば、わかりますが、その長期修繕計画の支出計画が適切かどうかは、実際に、その建物や設備の内容を知り、現地を見て、過去の修繕履歴を把握して、長期修繕計画を作成したことがなければ、判断できないです。

たとえて言うなら、「その料理がおいしかどうか」がわかることと「おいしい料理を作ることができる」ことの知識やスキルが大きく違うことと同じです。

今回の法改正で「マンション管理士の役割が重要になる」ことは、その通りだと思いますが、「管理計画認定ができる専門家としてのマンション管理士」の仕事より前に、「管理を良くしてくれるマンション管理士の役割が重要になる」と考えるのが適切だろうと思います。

マンション管理相談センターは、その役割を担える人材の育成を今後も続けていきます。

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