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昨日のブログに対して、次のコメントを頂きました。
ありがとうございます。

「やはり、今までより丁寧な説明が必要だと思います。アリバイ作りかもしれませんが、今までの議案書だけでなく、その議案書の解説/読み方を別冊で配布するとか。
ただ、コロナを言い訳にして、管理規約の改正などの重大な案件を他の議案と共にサラっと通過させてはいけないと思います。
やはり、議案に応じて時間をかけて理解をいただく場合もあると思います。」



◎私のコメント

総会では、元々、委任状や議決権行使による参加を前提としているのですから、総会議案書を読んで判断できる内容に仕上げる必要があります。その観点から、議案書を補足する解説資料が必要になることもあるでしょうが、基本は、そういう手法を含めて、「議案書には、判断に必要な要素を盛り込むこと」が大切です。

もし、丁寧に説明しないと判断できないような複雑なテーマであれば、総会前に、アンケートの実施や説明会を開催して、民意をまとめてから、総会に議案上程するという別の手法を使うことが必要だと思います。

例えば、管理規約の全面改定などは、そもそも、総会議案で全部説明して、その場の理解で、賛否を問うことは非現実的でしょうし、どれほどわかりやすい解説を付けても、逆に、大量な資料を読む人は稀です。

また、修繕積立金の値上げ議案なども、技術的な背景があるので、長期修繕計画書と総会時の説明で理解を得るのは、かなり厳しいでしょう。

そういったテーマについては、事前の説明会開催が有効で、その時に出た質問は、恐らく、住民の多くに共通するものもあるので、その質疑も踏まえた議案書作りが良いでしょう。

また、コロナ禍の下では、そもそも、ヘビーな議案は、どうしても必要な場合を除き、避けるべきでしょう。

前回のブログの「総会短時間運営の手法」は、そういう前提での手法の紹介です。

総論としては、「総会」全体の意義としては、議案説明に時間を掛けるというより、年に一度、住民が集まる機会なので、色々な意見交換を行う場として捉えることに重きを置く方が良いと思いますね。

追伸
「総会は徹底的に議論する場とすべし」という考えも、当然、あってよく、それを否定するものではありません。念のため!

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