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名古屋市内の100戸クラスのマンションの最近の実話です。

ポンプ故障により、修理したが、20年以上使い続けたポンプなので、交換することになった。
管理会社が、元請会社として提示した金額は、858万円。
組合が独自に探した業者からの見積金額は、792万円。

ただし、管理委託契約では、組合が直接発注する工事は、管理会社は、面倒を見ないので、組合が自分たちで探した業者で工事を行うとしたら、自分たちで対応しなければなりません。

この組合からは、元々、組合顧問就任の打診があったのですが、それには総会決議が必要になり、時間がかかるので、この急ぎの問題(再度の故障前に取り換えたい)の解決のため、理事会判断で、工事の仕様・価格・業者選定・工事コーディネート・完了検査を当社に依頼したいというリクエスト。

年末年始に安心して過ごせるようにするため、超スピードで、1ヶ月で工事の仕様検証、入札を実施。

結果は、以下の通りでした。
管理会社見積:858万円
組合取得見積:792万円(但し、組合が工事の立会や完了検査などを行う必要がある)
入札後の価格:561万円
最終VE価格:539万円(VEとは、価値を変えずに価格を下げること)

管理会社の価格には、工事のお世話代は入っていません。それは、管理委託契約の中の仕事だからです。
従って、管理会社の価格は、「工事会社の工事費+管理会社の利益」です。

最終VE価格は、工事会社の見積額なので、そこに当社のコンサルティング料やコストダウンの成功報酬が乗ります。

その差は、約240万円です。

理事会では、上記の結果を見て、
「管理会社の価格は、そもそも、高すぎるのでは?」と突っ込みが入りましたが、
担当者の回答は、
「うちの価格は、普通です。馬渕さんの価格が破格です」

うーん、確かに、管理会社のフロント担当者としては、当社が「がっつり儲けてます」とは言えない(笑)

そもそも、管理会社は、管理組合相手に工事を提案する場面では、フロントマンは、営業マンですから、「仕入れは安くして、組合に高く買ってもらうこと」が仕事。
私は、組合の利益を最大化させて、その働きに対して、報酬をいただく仕事。

その二つを比べたら、後者の方に、メリットがあるのは当たり前ですね。

このマンション、無事、年内にポンプ工事が終わりますから、何よりです。

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