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「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

大規模修繕工事における「設計監理業務」の仕事では、
具体的には、
 建物調査
 設計資料の作成(工事仕様書の作成)
 入札業務
 工事中の検査
 竣工検査
 工事後のアフター時の立会いや指導
を行います。

これには、技術的な知見や経験が必要です。

技術的なスキルを持った一級建築士やマンション管理士の仕事です。

これに対して、「大規模修繕工事コンサルティング業務」は、上記に加えて、
 工事費の査定やコストダウン交渉
 組合意思決定のサポート
 組合の会合におけるコーディネート
が加わります。

 「設計監理業務」と言う表現で、上記のある程度まで行う建築士やマンション管理士もいると思います。

一方、単なる「大規模修繕工事コーディネート業務」の場合は、建築の専門家は別にいて、そこからの提案に対して、組合側の意見を取りまとめる役目が主です。
 組合意思決定のサポート
 組合の会合におけるコーディネート
が中心です。

自らが設計したり、工事検査を行うことはしないけれど、住民と一緒に完成検査に立ち会うなどは行うでしょう。

従って、コーディネート業務は、設計監理又はコンサルティングを行う専門家は別にいて、組合側の役員又は修繕委員会のメンバー的な存在(でも、組合員よりは詳しい)と言っても良いかもしれません。

ほとんどのマンション管理士は、技術的な知識や経験が乏しいので、この「コーディネート業務」を提供するというパターンだと思います。

ただ、これだと、組合が「設計監理」方式でやるときには、その業務は、一部被りますし、「設計監理を含めたコンサルティング業務」であれば、かなりの部分が被りますね。つまり、二重投資になり、もったいないという見方もあると思います。

その意味では、「責任施工方式」の場合なら、マンション管理士にコーディネート業務を依頼するのは、有効だと思います。

あるいは、不適切コンサルタントに掴まらないように、コンサルタント選びをサポートするという期待を持つ方もいるかもしれませんが、「コーディネート業務」の提供までが限界のマンション管理士では、不適正コンサルタントが誰か?を見破るのは、相当に難しい・・・これは、かなり強い確信をもって言えます。

ここまで述べたことは、「それが正しい分類の仕方」と教科書に書いてあるものではなく、あくまで、私が今まで、大規模修繕工事のコンサルティング、外部修繕委員等、色々な立場を経験してきた経験に基づく、一つの整理の仕方なので、「それは違う!」と突っ込まないでね(笑)

いずれにしても、当社は、組合にとって必要なコンサルタントは、建築的なスキルや経験とマンション管理組合特有の意思決定のサポート力の両方のスキルが必要だと考えています。

そのために、人材育成を行っています。

今年の活躍できるマンション管理コンサルタント養成塾は終わりましたが、来期も募集しますので、マンション管理士や一級建築士の方の参加をお待ちしています。

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