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当社の沖縄における大規模修繕工事コンサルティングの入札が、7月に終わりましたが、今回、内地に本社のある会社の沖縄支店や地元の施工会社、約10社がエントリー。

当社独自のMACM方式により、最終的に現地に本社のあるH社に決定しました。

H社は、公共工事をメインに手掛ける会社で、マンションの大規模修繕工事は、年に数棟。
コンペではなく、紹介が中心で、当社のようなコンサルタントが見積りを分析して、コストダウン交渉を受けるような経験はないとのことでした。

従って、工期設定も長く、原価設定も甘く、初回の見積では、後ろから数えた方が早い「高い見積り」の状態。

そこから、当社による専門工種ごとの分析や査定を受け、いわば「どんぶり勘定」に近い状態から、相当に絞り込んだ最終見積を提出。

当社のようなガチンコの競争&厳しい検査を受ける工事を経験すれば、今後の会社の地力をつけることになるだろうとの会社方針で、工期も、販管費も絞り込んだので、最安値に踊り出ました。

しかし、難点が。。。

それは、現場代理人が組合側希望の工事開始時期に間に合わないとのこと。
また、当社から見ると、その工程でやり遂げるためには、現場代理人の力量が必要なこと。

今まで、沖縄の大規模修繕工事の価格が、名古屋の1.5倍になっている理由の一つが、施工段取りの甘さ(=現場代理人の沖縄県人体質(と地元では言うらしい))と聞いていたこと。

そこで、この会社に発注内定した後、これらの問題を解消するために、名古屋で、過去、当社コンサル案件で、現場の施工者への指導、住民対応に優れた現場代理人Aさんを今回のH社に紹介し、お見合いを実施。

実は、Aさんは、60歳を越えており、近い将来、ご夫婦で沖縄を終の棲家として移住したいという希望を聞いていた人なんです。

名古屋で今持つ現場が、7月で終わるところで、秋工事は、新型コロナ問題で、また、決まっていない状況であり、11月開始の沖縄での工事に向けて、その準備も含めて、丁度良いタイミングだったという訳!

もちろん、H社には、採用に当たって当社に忖度することは不要で、逆に、厳しい採用条件を提示してもらい、Aさんには、沖縄移住への夢の第一歩と言うことで、報酬は「投資」的意味を織り込んだ水準を設定してもらいました。

結果、「海を渡る現場代理人」が誕生します。

ちなみに、H社とAさんとの面談は、当社がアレンジし、ZOOMで実施。
ここに至るまでには、かなりの手間がかかっていますが、当社は、どちらからも、謝礼は一切受け取りません。

もちろん、こんな仕事はコンサルティング業務に盛り込まれていないですから、無報酬の仕事です。

また、この話、2年前の沖縄で初開催の組合向けセミナーで、沖縄の大規修繕工事の価格を下げるためのアイディアの一つとして話したときは、「沖縄の閉鎖的な建設業界で、そんな都合よく、いくのぉ?」と言う反応でした。

ただ、自社の利益のためではなく、
「こんなことが実現できたら、施工会社も、現場代理人本人も、管理組合も幸せになるに違いない!」
との信念で、「できるかどうかわからないけれど、やってみた」

そしたら、この想いに共感してくれた人たちのおかげで、できた!

実現してしまうと、こうなるのは当然!と言う気になるから不思議です(笑)

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テーマ:暮らし・生活
ジャンル:ライフ
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