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1年半前に始まった名古屋市内、築14年目のマンションの大規模修繕工事コンサルティング。

過去の修繕履歴と建物調査により、5年前に、玄関庇の雨漏れ問題を発見。

庇を見上げると、雨のシミ汚れが残って、みっともない。
当時は、漏水原因がわからないが、組合の負担で、シーリングを打ち替え、漏水は止まったとのことで、将来の大規模修繕工事の際に、本格的な補修を行いましょう!との結論でした。

しかし、一連の対応は管理会社にお任せ。

そもそも、その時点で、広範なシミがあり、かなり前から不具合が生じていたことは間違いないけれど、「いつから?」「新築時設計・施工の不具合では?」「補修費の負担は?」の議論はなく、当り前のように組合が負担していたものです。

今回、仕切り直して、図面と現地の照合、原因の追究、分譲会社との度重なる交渉…。

分譲主からすれば、新築時の不具合を認めることは、非常に大きなことであり、結論までに1年かかりました。

技術的な話であり、図面を見ないと理解が難しいので、具体的な話は割愛しますが、結果として、「起きている事象からすると、新築時の施工不具合があった可能性が否定できないが、それをつまびらかにする調査工事の金額も多額で、また、それを行ったら、確実に原因がわかるかどうかは不確か」との結論は合意。

最終的には、できる限り耐久性のある工法で、防水工事を行い、その費用の半分を分譲主が負担。
過去の補修費用も分譲主が半額を負担。

こういった交渉業務は、やりだしてみないとどれくらいの労力、時間がかかるか分からないという性格があります。

今回、結果としては、1年かかりましたが、組合側の皆さんが納得いただける結論になり、良かった!

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