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当社の管理適正化コンサルティングの導入のための総会議案を決定する理事会での話です。

それまで、数カ月かけて、当社が講師になって、理事会での勉強会、住民向け勉強会を実施。

実際に、当社のコンサルティングを受けたマンション(このマンションと同じシリーズ、同じ管理会社)の住民からも、その経験談を話していただき、住民向けの勉強会では、当社のコンサルティングへの期待の声も聞かれ、反対の声なく、当社のコンサルティング導入へとステップを進めました。

そして、総会議案を作成し、理事会でコンサルティングの内容を細かく説明し、承認頂きました。

その後、管理会社のフロント担当者が加わり、事務的な総会手続きの話になったところで、その担当者が勘違いなことを言い出した…という話です。

冒頭で、
「MAKSへのコンサルティングについて、理事会で決まったものとは思っていない。」と切り出し、当社とのコンサルティング契約締結議案を批判する発言を長々と…。

詳細は書きませんが、その中で、最も驚いた点を二つ挙げると、
◎理事長が、「○○マンション(このマンションと同じシリーズ、同じ管理会社)の実績がある」ことを当社を選んだ理由にあげると、その発言への切り返しで、「そのマンションについては、“悪い噂”も聞いている」と吹聴する。「悪い噂とは何か?」と質問されても、ごまかして答えず、他の話題に移る。

◎その管理会社が管理受託している他のマンションでは、当社の管理適正化コンサルティングで成案した管理委託業務仕様書を実施しているのに、「当社は、国土交通省が作成した標準管理委託業務仕様書にそって管理しているので、コンサルタントが入って、組合にカスタマイズした業務仕様書を提示されたら、管理を継続できるとは言えないので、他の管理会社に変更してもらわざるを得ない事態が生じる可能性がある。管理会社のブランドを評価してマンションを購入した人が多いのに、そんな決定をして良いのか!」と理事会決定を批判する。

自分が担当しているマンションで、自社の利益が上げにくくなるコンサルタントの導入を阻止したいという気持ちはわかりますが、主役が管理組合で、管理会社は、その委託を受けて、委託業務に関する助言を行うまでが業務範囲であり、このように、一方的に、持論を押し付けて、組合の意思決定を変えようとするのはNGです。

マンション管理士と言う資格が生まれた背景の一つに、こういった管理会社の恣意的な組合運営から組合を守る!という要請があります。

実は、この二日前に、この管理会社の上層部と面談し、「管理会社の一方的な押し付け管理では今後はダメだ」という大人の会話をしたところでしたので、会社全体としては、会社の利益追求と管理組合の立場のバランスを取るべきとの意識があるのだろうと思いますが。現場は、相変わらず、「管理する側」「管理組合から、いかに利益を上げるか?」という上から目線の意識が残っていると感じました。

このマンションのコンサルティングをスタートしたら、まずもって、管理組合運営は、誰が主役か?の意識を浸透させねば!と改めて強く感じる出来事でした。

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