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コンサルティングを始めたばかりのマンションで、ちょうど、管理会社から水道の集中検針盤取替の提案がなされていました。

このマンションは、大規模修繕工事を間近に控えているのに、修繕積立金が少ないというジレンマを抱えている最中に、150万円以上する工事の提案です。

当社のコンサルティングには、顧問業務も含まれており、コンサルティング開始の瞬間から、顧問として、管理会社提案工事へのセカンドオピニオンが始まります。

そこで、この工事費が高すぎる!と査定したところ、管理会社から「他社メーカーと競合させましょう!」と言う提案があり、結果、120万円程度に下がりました。

しかし、まだ高い。
修繕積立金はできる限り使いたくない。

そこで、三つ目の案として、集中検針盤には、計量法の規定が適用されないため、各戸の量水器のみを取り替えた場合は?と投げ、見積りが出され、安くなりましたが、それでも約80万円。

しかも、集中検針盤の方が、既に、耐用年数を過ぎているので、いつ壊れるかもしれず、その時は、取り換えた各戸メーターと同一メーカーしかダメなので、他社メーカーと競合できないし、セット割引も通じなくて、高くなるとのコメント付き。

で、最後は、当方から次の提案。

そのエリアは、親メーターたけを水道局検針にして、子メーターを管理会社検針で運用することができるはず。水道局がOKならば、各戸メーター取替も、アナログメーターでOKなので、一気に工事価格が下がる。

水道検針業務は、管理会社の通常業務に組み込んでもらって、費用増加はわずか。

結果、どちらもOK!

工事費は、30万円程度になり、管理会社は、業務増加を現行の管理委託費で吸収するため、増額無し。

ただし、水道料金滞納対策として、規約変更で、区分所有者の承継人も未払いの水道料金支払い義務があると定めるべしとのアドバイスを行い、ばっちり環境整備を行い、総会議案に上程し、承認されました。

以上の結果、150万円の支出予定が、5分の1の30万円になり、管理組合が120万円も得をしたというお話でした。

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