アマゾン電子書籍 カテゴリー別売れ筋ランキング全国1位!!

―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

岐阜市にある16戸の自主管理マンションの顧問が6年目に入ります。

このサイズだと、住民同士は、親密で、管理費等の滞納も、短期間で解消され、期末期に滞納金が残ることは、ありませんでした。

また、1回目の大規模修繕工事の際には、当方のコンサルティングで大きなコストダウンができ、管理適正過去化コンサルティングで、管理費会計も改善。さらには、多額の携帯基地局の不動産収入もあって、わずかな修繕積立金値上げだけで、将来、余裕のある資金状況になる想定でした。

従って、会計も管理費会計と修繕積立金会計の区分がなく、毎年の期末の現金残高で管理をしている状況でした。

私が、も少し「会計っぽく」とアドバイスしても、「困らないのだから、良いでしょ?」と言う感じ。

確かに(笑)

しかし、携帯基地局への課税が始まり、過去未納金として数百万円を支払うことになり、これでは、マズイ!となり、3年前から、管理費会計と修繕積立金会計に分けて、整理してきました。

この帳票は私が作成したのですが、基本は、従来のやり方から大きく離れないように、現金主義。

ところが、今年の決算で、わずかながら、滞納金が解消されず、結果、会計上の残高と口座の預金残高が、2万円程度合わない!

急ぎ、会計担当理事と、当社の50インチディスプレイにエクセル表を映し出して、ミーティング。

数値が合わない理由がわかりました。

会計帳票を修正し、来期に使う帳票も、今期のようなことが起きても大丈夫なように改良。

会計ソフトを使うことは、全く持って想定できませんがら、住民さんが、平易にインプットできて、かつ、決算書としての体裁が整ったものが完成するまで、改良を重ねていきたいと思います。

【ブログ3240日連続更新中】
(ただし、翌日に前日分を書くケース等も含んだ更新日付の連続)



にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ←【ランキング上位獲得!

←【ランキング上位獲得!

コメント
この記事へのコメント
未収入金勘定は必要か
現金主義なのに残高が合わない。ヒントは、今まで滞納が期末までには解消されていたが、今回は2万円ほど発生している事。管理費等の入金額を「発生主義」にしたためでしょうか。一方、タイトルの「何が適切か」は、お世話(入力)が簡単で、しかも結果がきちんと出るという仕組み、そして間違いを探し易いという事でしょうか。
2017/02/04(Sat) 22:27 | URL | デュピュイ取る | 【編集
re:未収入金勘定は必要か
デュピュイ取るさん

ご推察の通りです。

予算と実績との比較、当年度実績を翌年度予算に反映するには、「発生主義」が適切です。

金額のボリュームが小さいので、頭の中で「今年は、未収金分だけ、残高が少ないのだ」と判断できるのですが、現金主義だと、それは、翌年度の収入増になります。

滞納金が累積されると、感覚が付いていけない。

会計理事さんには、毎月の記帳を少しだけ頑張ってもらい、年度末には、組合の収支と財政状況と将来の見通しができるような会計帳票ができている!と言う状態が理想です。
2017/02/04(Sat) 22:42 | URL | 馬渕@しあわせデザイン | 【編集
前払い費用
そう言えば、うちのマンションでは、共用部火災保険を5年満期一時払いで契約しています。お金は5年分まとめて支払うんですが、ご存じのとおり、火災保険料の計上は1年分の額とします。後の4年分は、前払い費用(前払い保険料)で計上します。翌年は、前払い費用を1年分減らし、保険料を1年分計上します。この作業を繰り返し、前払い費用がゼロになれば終了となります。ただ、未払金はまだ使った事はありません。(例)単発工事を期末に行い、支払いが次の期になってしまった場合など。
2017/02/04(Sat) 23:48 | URL | デュピュイ取る | 【編集
Re:前払い費用
5年モノ一括払いのの火災保険は、保険料支払いが、管理費会計に及ぼす影響を把握するためにも、そのような処理が必要ですし、期中解約すると、未経過保険料が9割以上戻ってくるので、その点でも、預け金的な側面があるので、貸借対照表の資産勘定に入れておく必要があると思います。

ただし、そういう処理を行っていない管理会社もありますよ。
2017/02/05(Sun) 09:18 | URL | 馬渕@しあわせデザイン | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック