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先週末の二日連続の管理会社入札では、どちらも「最安値の管理会社以外」が選ばれました。

入札に至るまでには、管理委託業務の仕様を細かく作り込み、かつ、管理組合の要望を取り切れるので、どの管理会社に決まっても、一定のサービスが受けられるようになっています。

その点では、価格が安いことは、相当に有利です。

しかし、当社の採点表では、価格要素を特別視しておらず、他の6項目の採点評価項目と同列です。

何故なら、それまでの各社とのVE交渉(価値を下げずに価格を下げる交渉)を行っているので、最終プレゼンに残った3社の価格は、従来に比べると、既に、大きく下がっており、もはや、価格を重視する必要がないからです。

とは言っても、同一業務ならば、価格が安いことは、魅力であることに違いありません。

従って、審査員の住民の皆さんにとっては、「価格差を逆転するほどの価値があるか?」がポイントになります。

では、その価値とは何か?

それは、その会社ならではの強みであったり、対応のスピードであったり、付加提案であったり、様々。

中には、プレゼンの内容やその迫力を「熱心に取り組んでくれそう」と言う価値に置き換えて、加点する人もいます。

いずれにしても、一番安い会社を選ばなかった場合には、役員や委員さんたちは、来るべき総会で、「価格は一番安くなかったが、こういう点は優れている」と述べることが求められます。

従って、コンサルタントとしては、プレゼン審査中に、例えば「プレゼンが凄くよかった」と言うような要素にだけ引っ張られないように、冷静に判断いただくようファシリテートすることが必要です。

特に、現行の管理会社もプレゼンに参加する場合は、それまでの「問題点」は、審査員の頭の中にあり、マイナスからの出発となり、新規入札会社は、自社の良い点のPRに集中できるというハンディもありますから、そこは、スタート地点を同じラインにすることが望ましい。

しかし、どうしても過去の反省から入ってしまうので、当社としては、その場のトークで勝負してもらうのではなく、当社がコンサルに入った以降、まずは、現行管理の改善と自社努力で可能なコストダウンをはかってもらいます。

その過程で、現行の管理会社も、「頑張っているね!コストも十分下がったね!」となれば、場合によっては、入札を行わずに、継続ありきで、管理委託契約の適正化を実行しましょう!となるかも知れません。

そのマンションにとって、最も良い管理を適正価格で実施してくれる会社を探すために、相当な工夫と注意が求められという訳です。

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