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「うちのマンションの構造スリットは大丈夫か?」 と言う問い合わせが、築14年のマンションからありました。  最近、名古屋市内で、大規模修繕工事の際に、構造スリットが設計書通りに設けられていないマンションが見つかり、耐震性能が問題になって、販売・施工主が無償で補修したとか、熊本の大地震で、構造スリットの有無により、マンションの被害が大きく異なったと言うマスコミ報道が相次いだことが原因です。 そこで、まずは、竣工図を調査。 マンションを建てる時の設計図には、この順番で、この図面を作成しなさいと言うルールはありません。 もちろん、建築するために必要な指示と言う点では、共通していますが、例えば、「タイルの割りつけ図」なんていうのは、存在するマンションとないマンションがあります。 図面がなくても、タイルを貼りつける壁が決まっていて、タイル工事職人が現場に入る時には、貼りつけるべき壁が目の前にあるのですから、そこは、経験等もあって、何とかなる訳です。 今回のスリットに関して言えば、そもそも、スリットを図面に落とさず、現場の指示でやっているケースもありますし、「スリット図」と言うものが独立して作成されているケースは、ほとんどなく、構造図とか、伏図とか、他の名称の図面のどこかに記載されているので、それを探すところから始めなくてはなりません。 で、ページをめくりながら、あちこち探したところ、なかなか見つかりませんが、ようやく「あった!」 基礎伏図の凡例に「▲スリット位置を示す」とありました。 これで、このマンションに、スリットがあることは分りました。 ただし、それが。構造スリットなのか、部分スリットなのかは、分りません。 この伏図は、最上階の分まで全部で22枚あり、「全図面を見て、位置を確認し、構造スリットなのか、部分スリットなのかを、現地と照合する」調査となります。 また、ベランダにも入る必要があるため、その調整に手間がかかりますね。 まずは、いくつかサンプリング調査を行い、図面と現場が異なる場合に、全面調査を行うか、10年目の瑕疵担保保証が切れる前の調査時に一斉にやる、大規模修繕工事で足場が掛かかった際に、調査を行うことをお勧めします。

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