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昨日、管理会社が保険代理店になっている場合の不適切な行為について書きましたら、
「では、どこで頼めば良いの?」
「直接、保険会社に頼めば良いの?」
と言う問い合わせを頂きました。

基本的に、保険会社は、代理店制度を取っていますし、一人で複数の保険会社とやり取りをするのは、大変なので、お勧めなのは、複数の保険会社の商品を扱う保険代理店です。

ただし、保険代理店は、「保険は詳しい」けれど「マンションには詳しくない」ケースがほとんどです。

でもね、どの保険代理店に聞いても、「火災保険のことは詳しいので、マンション共用部の保険もわかりますよ」と答えます。

でも、それは、多くの場合、机上の話であって、保険を設計するのに、マンションを見に行くことも、その敷地図を見ることすら、しません。

過去の保険事故例などを読んで、勉強はしますが、管理組合の意思決定の仕組み、保険適応可能性事故の実態等は、知らないと言っても過言ではありません。

そう言う点では、管理会社の方が、うんと知識があります。

だから、管理会社は「管理会社が保険代理店の方が、申請時にスムーズに行きますよ」とPRします。

これは、本当ですが、管理会社は、「保険代理店だから、スムーズな申請が出来るの」ではなく、そもそも、管理会社は、管理組合との委託契約において、「スムーズな申請」をサポートする義務があります。

従って、「保険代理店は、保険会社の代理」で、「管理会社は、管理組合の代理」として、対応することが、管理組合にとって、もっとも合理的です。

保険設計においても、保険選択においても、管理会社がサポートしてくれれば良いのですが、そう言うコンサル契約は管理委託契約に入っていませんし、自社が代理店で保険手数料が入る訳ではないので、担当者にそこまでのアドイス(例えば、比較表の作成等)を求めるのは、無理があります。

片や、最初に述べた通り、マンションに詳しい保険代理店を見つけるのも難しい…。

従って、「保険に詳しく、マンションに詳しい、管理組合の味方である専門家」がいないと、良い保険を選ぶことは難しいと言うのが結論。

もちろん、住民が自分たちで勉強して、最適な保険を選ぶと言う方法もありますが、保険会社の各商品は、
「特約の内容は同じだが、項目名称が違う」
「特約項目の名称は同じだが、補償内容が違う」
「特約項目の種類は同じだが、セット内容が違う」
ので、相当手強いですよ。

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