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昨夜、名古屋市内のマンションで、大規模修繕工事の勉強会を行いました。

このマンションは20戸以下の小規模ですが、修繕委員が勉強を重ね、「設計監理方式で進めよう!」となっています。

当社は、「設計事務所の設計監理方式」と言わず、「MACM(マンション管理相談センター コンストラクション マネジメント)方式」と呼んでいます。

ほとんどの大規模修繕工事では、「建築士しかできない建築確認申請」は不要なため、「建築士」と言う資格を持つ人の介在は不要です。

もちろん、建物を調査したり、工事仕様を決めたり、設計図を書くのは、経験のない人には無理です。

しかし、管理会社の紹介で、どこからの工事会社に依頼するとしたら、その工事会社が前記のことを行いますが、その仕事をする会社のスタッフは、経験者であっても、建築士でないことは、普通にあります。

また、入札において、見積の比較表を作ったり、工事会社選定を行う業務も、建築士の資格は不要です。

大規模修繕工事のような意匠・化粧・防水等の建物の表面の改修の設計業務は「設計図を書く」と言うより、「施工指示書」と呼ぶ方がしっくりきます。

例えば、タイルの浮きの状況に合わせて、ピンニング工法か張替工法にするのかは、「そこにタイルがある」のですから、既存の図面に書き込むと言う指示書を作成するとしても、「設計図」と言うレベルのものは、不要です。

ちなみに、足場仮設図も、工事会社が書きますからね。

しかし、こう言った一連の業務は、建築士しかできないと思っている人が、少なからずいるようで、昨夜も、そんな質問が多く出ました。

もちろん、建築士が、「設計監理」のプロであることに間違いないですし、建築士に収まりの図を書いてもらう方が、現場の施工に間違いがない場合もありますので、当社がコンサルティングを行う場合でも、工事の内容によって、建築士に図面作成を依頼することもありますから、「大規模修繕工事に建築士は不要」だと言う意味ではありません。

一方、工事中の検査は、いわゆる「監理業務」か?と言うと、これも、違うので、「建築士でなければできない」ことではありません。

恐らく、高層マンションだったり、増築や大胆な改築がなければ、「建築士」と言う資格が必要な業務はないと思います。

ちなみに、当社のコンサルティングで大規模修繕工事を行っている現場の検査では、「設計事務所より厳しい」とよく言われます。

何故かと言うと、設計事務所がどんな検査をしているのかを調べたり、実際の現場で勉強させてもらったり、工事会社へのヒアリングの際に、「一番厳しい設計事務所の検査は、どんなものだったか?」「どんな検査をすると、職人が嫌がるのか?」等を聞いて、「厳しい検査」をリスト化しているからです。

ただし、そもそも、施工指示通りに工事が行われているかどうかのチェックは、元請会社が下請け会社の施工を検査することが最も重要です。

コンサルタントは、主要工程の検査を行いますが、現地に行くのは、普通、週に1回程度。
毎日、現場にいる元請会社の現場代理人が、ちゃんと、下請工事の手順や仕上がりを見ること。

その上で、元請会社の社内検査があります。

それを更に第三者として厳しくチェックするのがコンサルタントの役目です。

そして、施主(組合)側も、工事期間中、常に素人目線で、現場を見て、気づいたことを積極的に発言してもらうこと。

このようなトリプルチェックにより、現場の手抜き工事の防止、品質の向上を図ります。

組合側も、「プロに任せてあるから大丈夫!」と言う感覚では、良い工事は出来ないですね。

ちなみに、当社のMACM方式は、設計事務所の一般的な設計監理業務とは、異なる面がいくつかあります。

代表的なのは、
◎VEのための統計分析と各社とのヒアリング
1回目の入札資料を統計手法で分析し、各社にフィードバックした上で、ヒアリングをして、コストダウンを図ります。
◎施工会社のトップとの面談による経営・社内教育等のヒアリング調査
 これは、私が過去に建設会社や設備メーカ―などに対して、経営・接客コンサルをしていた経験を元に、モニタリングの仕組みを作ったものです。
◎施工前のキックオフミーティング
 ミーティングと言っていますが、施工の打合せではありません。職長クラスを集めた、人材教育です。
 これも、私が福島正伸先生の元で学び、「自立型人材育成インストラクター」の認定を取って、そのノウハウで実施しています。
◎省エネ(電気代削減コンサルティング)
 元電力会社社員の裏ワザ満載です!(笑)
◎管理の見直しコンサルティング・組合顧問業務
 大規模修繕工事の成功だけにとどまらず、それを機に、「マンション管理の劣化」も修復します。

同じ大規模修繕工事コンサルタントでも、当社を設計事務所と比較するのは、相当無理があると思います。

その違いを知っていただくには、2時間の勉強会を受けていただくのが、一番です。
大規模修繕工事であった「ホントにあった怖い話」もクローズの世界だから、お話ししますよ。

講師料は無料。資料代としてお一人100円頂きます。

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