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昨日のブログへのコメントで、「デュピュイ取る」さんから次のような情報を頂きました。

「こんばんは。日刊ゲンダイ3月29日発行の無記名記事より抜粋。【マンション議決権 1住戸1票の“平等”が崩れる】との見出しで、「どのメディアも報じていないが、今回の改正に衝撃的な内容がある。」と始まり、「これまで議決権は1住戸1票とされていたが、これからは専有面積の割合に応じて賛否を算出するのが適当としたのだ。・・・さらに今回は、専有部分の階数(眺望、日照等)、方角(日照等)を考慮した価値の違いに基づく価値割合を基礎として、議決権の割合を定めることも考えられると一歩踏み込んでいる。」とし、「マンション管理コンサルタントの土屋輝之氏は、『管理費や修繕積立金などもそれぞれの専有面積に応じているし、費用負担に応じて議決権を行使できるというのは、ある意味、合理的な考え方とも言える』とコメント。」と示し、「平等の対する考え方にもいろいろあるようだ。」と締めている。(お知らせまで)」



これは、改定の検討段階から、話題にされていたことで、今回の規約に関する「コメント」では、次のような文書が記載されています。

「共用部分の共有持分の割合」(※各戸の面積比と言い換えることができます)

「高層階と低層階での眺望等の違いにより住戸の 価値に大きな差が出る場合」
「必ずしも各戸の実際の販売価格に比例するものでは なく、全戸の販売価格が決まっていなくても、各戸の階数・方角(眺望、 日照等)などにより、別途基準となる価値を設定し、その価値を基にした 議決権割合を新築当初に設定することが想定される。」

つまり、面積だけではなく、販売価格に反映されるような価値にも比例下議決権の設定ができると言うことです。
「そうしなさい」と強制している訳ではありません。

また、
「住戸内の内 装や備付けの設備等住戸内の豪華さ等も加味したものではないことに留意」とも書いてあるので、単純に下層階が3000万円で、上層階が億ションだからと言って、その金額に比例する訳ではありません。

いずれにしても、単純に面積比で決めるなら、既存のマンションで、変更することも理論的にはOKですが、この改正を持ちだすと、何だか、「今さら組合内の発言権の強弱を決める」と言う感じがして、ためらう人が多いでしょう。

新築のマンションでならば、「面積や価格で議決権が配分されていますよ」と言う「与えられた条件」ならば、「そう言うものなんだ」と実現するかもしれませんが、面積だけならいざ知らず、「価値を決めるのは誰?どんな基準?」となると、相当難しそうで、しかも、それが販売につながるものでなければ、わざわざ、ディベロッパーが、この内容を盛り込んだ規約を作るのかな?と思います。

ただ、標準管理規約で、これが表明されることで、以前、ブログでも取りあげたことのある「高級マンションを相続税対策で購入する作戦」をNGとする一つの根拠とはなり得ると思いますね。

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コメント
この記事へのコメント
桃尾さんのツイート
『弁護士 マンション管理士 桃尾俊明』 さんが マンション議決権の件で、ツイートしています。
2016/03/29(Tue) 18:40 | URL | デュピュイ取る | 【編集
RE:桃尾さんのツイート
デュピュイ取るさん
ありがとうございます。ツイッターで桃尾さんをフォローしていないので、内容がわかりませんが、きっと、また、ブログで書かれると思います。それを楽しみていま。にし
2016/03/30(Wed) 06:15 | URL | 馬渕@しあわせデザイン | 【編集
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