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顧問先のマンションで、1階住戸の排水が流れないことから、管理会社が色々調査した結果、配管が割れて、土砂が入り、排水升の中も、詰まっているとの報告。

排水管の図面がなく、排水管のわれている位置が、屋内なのか駐車場なのか、不明なため、室内で床・スラブを斫り、駐車場でアスファルトをめくり、補修を行うと言う提案。

その金額は、約180万円。

見積を見ると、原因が不明と言う前提で、広い範囲での工事を設定してある模様。

「ファイバースコープで検査したのだから、もっと地点を絞って、出来ないか?先に可能性の高い方を行い、それ以外は状態によって行うとかできないか?」と依頼したのですが、結局出て来たのは、見積を屋内と屋外に分割し、工事費の安い屋外からやりましょうと言う提案で、金額も従来と同じ。

管理会社も、他の業者に見積もりを依頼しても、金額が変わらないと言う。

そこで、顧問の「セカンドオピニオン」の出番。

顧問先マンションでは、10万円を超える工事の提案があった場合、まずは査定を行い、それでも、十分に金額が下がらない場合は、顧問が別の業者から見積もりを取ることで、市場に則した工事金額を実現できるようにしています。

今回は、そもそも、配管の割れている個所の特定の仕方が稚拙ではないかと考え、そこから、調査。

結局、われている位置は、ほぼ、室内の洗濯バンの下だと判断。

屋外はまず該当しないとの見通し。

工事の見積もりは、管理会社の見積の半分以下です。

一方、仮に、床をめくり、違う箇所で異常が見つかる時の即座の判断や、室内の床や壁をめくった後の復旧工事の仕上がりのチェックがいること等を踏まえて、工事費とは別に顧問業務のオプションとして、工事コンサルティグを頂き、進めることにしました。

住民への周知の指導、該当住民のホテルの手配なども、引き受けます。

で、工事開始。

当初3日で出来る見込みが、配管を調査したら、何と、われているのは1か所ではなく、更に、その奥のジョイント部分を始め、全部で5か所!

スラブを斫り進める過程で、ガス管も破断!(-_-;)

結局、工事は、1週間延び全部で10日間。

ホテルの延長も行い、今朝、ようやく住民の方の立会いのもと、復旧工事仕上がり確認を行っていただきました。

前日の夜には、丁寧なクリーニングをして、斫り工事の際の粉じんもきれいに清掃してもらっています。

競争見積もりで、相当安くなっていたことで、工事費が増えたとはいえ、予算内に十分収まりました。

良かった良かった!

それにしても、地中の工事は、「開けてみたら…」と言う危険が一杯なことを痛感しました。

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