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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

中部電力から出た新メニューの分析を進めています。

で、一番最初にわかった事。

今までの3時間帯別料金(Eライフプラン)に変わるものとして出された「スマートライフプラン」の絶妙な設定(笑)

今まで、の3時間とは、下図の通り。
Eライフ 時間帯円グラフ

これが、スマートライフプランになると、3つの選択が出来るようになります。
スマートプラン 時間帯円グラフ

しかも、最も電気料金単価の安いナイトタイムの時間数が従来の8時間から10時間に増えています。

これを見た瞬間に、「おおっ、これなら、マンションの共用部は、スマートライフプランの昼トクプランの方が安くなる」と思ったのですが、次の瞬間、あれっ?(笑)

基本料金は、
Eライフプラン
~6kVA=1512円
6~10kVA=2160円

から、

スマートライフプラン
~10kVA=1460円

と下がっていますので、年間では、次の通り料金が下がります。
~6kVA=▲624円(3.4%ダウン)
6~10kVA=▲8400円(32%ダウン)

しかし、電気料金の単価がすべて、上昇。

デイタイムは、35.61円→38.00(6.7%アップ)
アットホームタイムは、25.43円→28.00円(10.2%アップ)
ナイトタイムは、13.45円→16.00円(19%アップ)

特に、ナイトタイムの値上げが大きく、それが基本料金の値下り分の影響を打ち消す可能性もあり、Eライフプランからスマートライフプランに変更したからと言って、すべてお得になるとは限りません。

それどころから、コストアップになる可能性も十分あります。

この料金メニューを作っている人たちが、どれくらい頭脳明晰な人たちかを知っているので、「さすが!」と唸りましたね。

新電力会社の人たちが、このスマートプランよりも、多少単価を下げるようなプランを設定しても、結局、旧のEライフプランの人たちは、「全電化割引」もあるので、元の方が良いとう言うことになるのではないでしょうか。

正確には、過去1年間の各時間帯別の使用量を調べて、試算すれば、分かりますし、また、カテエネで、試算ページも提供していますから、1月の使用量だけでも、シミュレーションができます。

ただし、マンション共用部は、この試算ページを使うのは、無理。
試しに、顧問先マンションの共用部の電力データから、Eライフプラン→スマートプランで試算してみましたが、全く使えません(笑)

私の手法を「なんちゃって省エネアドバイス」のレベルで真似をしている管理会社さん、「中電のサイトなら、管理組合向けの提案に使える!」と早合点して使わないよう、気を付けてね(笑)

なぜなら、一般家庭のエコキュートのある家庭を標準に計算式が設定されているからです。

で、結論としては、やはり、

①まずは、現在の料金メニューで、最もお得になる契約に変更すること。

そうすれば、電子メーターがつきますので、

➁その後、1年間のデータを把握すること。

③そのデータを元に、中電始め新電力の料金メニュー中から最適なプランを選ぶこと。

④その際には、変動要素を加味すること。

ただし、自由化メニューに変える前に、今の時点で、最適な照明や契約に設定しなければなりません。

なぜなら、多くの料金プランは、1年または2年縛りとなるため、本来はもっと安くなるべき工夫ができるのに、それができない、あるいは、それをしたら、逆に高くなってしまうことがあるからです。

当社では、照明の調査、使用量の分刻みデータの計測、気象庁の365日分の日の入り・日の出時間の把握、電灯だけではなく、動力契約の計測等、徹底的に省エネのための調査と分析を行い、どれくらいの投資で、どれくらいのコスト削減ができるか試算します。

試算ソフトの完成に何か月もかかっています。

これまでのマンションでは、元々の電力料金数十万円からが百万円クラスですが、その予測と実際の差は、年間で1万円以内です。

しかも、コンサルティング報酬は、100%成功報酬。

自信がありますから、当社もそれだけの労力を掛けられますし、マンションにも、「これだけの投資をすれば、次回、大規模修繕工事までに、数百万円の貯蓄効果があります!」とお勧め出来ます。

一般社団法人スマートマンション推進協議会の代表理事としても、マンションの省エネでは、常に日本ナンバー1を目指します。

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