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先日、中部電力が、来年の電力全面自由化に向けて、家庭用の契約メニューを増やすという新聞報道がありました。

内容は、季節別・時間帯別に細かく単価設定し、それに合わせた電気の使い方をすれば、従来よりもお得になると言うもの。
1例として、夜間の安い時間帯の開始・修了時刻の選択ができるとか、夏冬の昼間は、より高くするというようなメニューです。

実は、電力会社にとっても、発電能力カーブに適した電気の使い方をしてくれれば、それだけ発電コストを抑えられるため、こう言ったメニューで、家庭の電力使用カーブが変われば、メリットがあります。

この両面から考えた料金メニューを作ると言うものです。

例えば、現在、時間帯別電灯やEライフプランで、最も安い単価は、23時~7時の間です。子供が小さくて、就寝時間と起床時間が早い家庭は、この安い時間帯21時~5時にシフトできるメニューがあれば、それを選択することで、割安になる可能性がありますよね。

加えて、洗濯を夜中にするなどすれば、より効果が表れますよね。

一方、その選択いより、夏や冬は、昼間をより高くなることがセットになっているメニューだと、今度は、子どもの健康を考え、エアコンと使いっぱなしにするので、高くなり、夜が安くても、全体としては、高くなります。

つまり、顧客のニーズと、電力会社のニーズは、必ずしも一致しないわけです。

従って、どの契約メニューにするか?の選択と暮らしのスタイルをどう変えるか?と言う2面から検討することで、初めて、よりお得な電気料金を勝ち取ることが出来るようになると言うことですね。

では、マンションの共用部はどうでしょうか?

電力会社にとってみると、新たなメニューを開発したからと言って、電力使用状況を変えてくれる顧客ではありません。

マンション側は、例えば、照明のオン・オフ時間は、安全・安心を元に、季節でタイマー設定を変えたり、日の出日の入りで自動的に決まるので、メニューに応じた使い方はしないですからね。

その他の動力設備でも、恣意的に変えることはないでしょう。

つまり、新たな電力メニューがマンション共用部にピタッと来るものかどうか、運を天に任せるしかないと言うことになります。それどころか、もし、私が電力会社の料金改定担当者なら、安くなる家庭の電気による減収分を、マンションのような負荷カーブを変えられない需要で取り返すために、マンション共用部に対しては、より高くなるメニューしか選択できないようにするかも…。

まあ、そこまでのことはしないにしても、当社の実績では、現状の使い方で、かなり安くなる契約メニューは既にあり、20~30%の電力削減を行っているものの、今後、新しいメニューが登場した際に、既存のメニューがなくなってしまうと言う恐れもあるわけで、まさに、「運を天に任せる」状態。

つまり、電力自由化でマンション共用部の電気代を安くすることが、難しくなる可能性があります。

従って、お勧めなのは、来春までに、共用部の電気契約を見直し、ますは、現段階で最も安いメニューに切り替えておくこと。その既得権を維持したうえで、電力全面自由化で、更にお得になるメニューが出たら、切り替えること!

これが一番賢いやり方ですよ!

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