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昨日は、愛知県内の築20年超の200戸クラスのマンションの定例理事会。

このマンションでは、過去数年に渡り、インターホン全面リニューアル、アナログテレビ電波障害施設撤去など1千万円を超える大型案件が、総会に上程されては、採決保留になっており、加えて、ここ1年でも、照明の補修か取替か?、連結送水管の漏水、ゴミ置き場のゲート破損、排煙装置の不具合、エントランス天井の漏水等、次々に問題が起こっていました。

また、将来の大規模修繕工事のための資金の不足が懸念されており、その増収策として、高圧一括受電の検討や管理コストの見直しをやりたいという声も上がっていました。

更に、清掃に対する強い不満の声が一部にあり、清掃の仕様の見直しも急務でした。

築20年も過ぎると、問題が山積するのは、珍しくないのですが、ここまで保留案件が多いと、理事会議案資料、60ページ超!

それで、過去の理事会や総会の資料を見せてもらうと、成案して、議論して、修正して、再提案して、そこでまた議論され、再修正して、今度は元に戻ったりして…と言う繰り返しでした。

最初、この資料を見た時は、総会議案書じゃないよね?と驚きましたが、なぜ、このように問題が山積してしまったのか?は、理事会に同席していくうちに、わかりました。

それは、こんな事象が…
◎各案件に対して、管理会社の出す見積が、かなり高い。(と住民が感じる)
◎管理会社に「相見積もりを出せ」と言うと、管理会社より高い見積が出てきて、結局、管理会社が一番安いという結論になる。
◎住民が牽制の意味合いも含めて、独自に見積もりを取ると、管理会社見積よりも、かなり安い。
◎管理会社も、それに対抗すべく、「もっと安くできる下請け業者に変えてみました」等との理由で、金額を下げてくる。
◎住民が、そんなやり取りを見ていると、今度は、「品質や数量がほんとに同じなの?」と言う疑問が生じて、細かな突込みが入る。すると、管理会社の担当者も、答えきれなくなり、次回への宿題になる。
◎次回の理事会では、もう、1か月も前のことなので、それまでの議論が忘れられたり、前回欠席者から、違う突込みが入ると、また、議論が再燃する。
◎今度は、専門業者を呼んで、説明してもらうが、そこで決めると言う条件整備がしていないため、次回議論して決めましょうとなる。
◎案件によっては、理事会で決めきれなくなり、住民にアンケートを取ったが、その結果をどうするかで、収拾がつかなくなって、結論が出ない…。

1回の理事会の時間は、3~4時間。
理事の出席率は、5~7割程度。

うーん。これでは、決まらない…(続く)

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