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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
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当社のこれまでのコンサルティング先マンションで、機械式駐車場があるのは、6件。
次のような対応策を実施、または検討中です。

1、 大規模修繕工事と同時に廃止
2、 大規模終焉工事を見据えて、事前に廃止
3、 大規模修繕工事を延期(建物状態を見極めて)し、塗装・チェーンの取替を実施。全面リニューアル時に、撤去を検討
4、 機械式駐車場の存続を前提に、長期修繕計画を適正化
5、 機械式駐車場を相続するか?廃止するか?を大規模修繕工事の検討と合わせて検討

上記のいずれも、最初、相談を受けた時は、機械式駐車場の維持やリニューアル工事費は、長期修繕計画に極めて少額の金額しか計上されておらず、適切だとは言えませんでした。

これ、新築時から、多額の改修費用が長期修繕計画に記載されていると、将来的な修繕積立金の増額が非常に大きくなってしまい、販売に支障が出ると言うことを懸念してのことではないかと推察されます。

ところが、築10年も経つと、この維持に随分お金が掛かることがわかって来て、このままで本当に大丈夫か?と言う懸念が段々強くなってきます。

そう言うマンションでは、たいてい、過去数年の総会で、繰り返し機械式駐車場問題が議論されていますね。

しかし、議論は行ったり来たりで、なかなか妙案が出てこない…。

今回のマンションで役員さんから言われたのは、「総論としては、機械式駐車場の廃止で決まっている」。
しかし、これは多数が賛成と言うことで、その中でも、条件付き賛成の人がいて、その条件もバラバラだそうです。

反対の人の中には、「駐車場がないマンション(住戸)を売る時に、価値が下がる」と言う理由があり、この反対者の納得を得るには、「機械式駐車場がなくても、駐車場付のマンション」にする必要があり、非常にハードルが高くなります。

過去に実施したアンケートを拝見したところ、まだアンケート項目が初期の段階で、しかも、未提出者もいます。

この結果をもって「機械式駐車場廃止の方向は決まっている」とは、言い難いのでは?と言うのが、この問題をいくつも扱ってきた経験者としての感想。

まずは、管理見直しアンケートで、住民が「機械式駐車場の廃止の方向が決まっている」と言う認識があるのかどうか?から、聞くことにしました。

明日は、機械式駐車場問題で、実際に廃止が実現できた事例の解決ステップを書きますね。

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(ただし、翌日に前日分を書くケース等も含んだ更新日付の連続)



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