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大規模修繕工事コンサルティング先の100戸超のマンションで、ベランダの不陸をどうするか?を議論中です。

補修仕様は、現在の長尺シートを貼り換え。

事前に、数戸のお宅から、水たまりがあるので、修繕時に直して欲しいというリクエストがあり、シートをはがし、下地をならしたところで、施工業者と一緒に、現地を確認しました。

「排水溝の水捌けが悪い」と言うベランダは、ほとんどが排水溝の勾配を変えるだけで対処できますが、平面部の不陸(凸凹)は、凹んでいるところを平らにすると、今度はそこが盛り上がって、他の箇所に水が溜まる可能性もあります。

下地の状態で直し、そこそこ行けるね!となっても、最終的にシートを貼ると、微妙なズレも生じます。

つまり、コンサルタントとも施行者も「直ります」とは確約できないのが、この補修工事の難しいところです。

また、客観的な基準、例えば、1円玉の厚み以上の水たまりがあるベランダを直しますと決めたとして、ギリギリその厚みの範囲外のところは、どうするか?

恐らく、端の方では気にならないけれども、窓際で、丁度一歩踏み出すところに水たまりができると、気になります。

シートを貼り終わってから、やり直しの効かない工事ですから、非常に気を遣います。

結局、皆さんのお金を使う以上、何らかの基準を設けることは必要であっても、実際に、どのベランダをどこまで直すのか?については、「水溜りが気になる」と申し出があった住戸だけでなく、施工会社の散水検査でピックアップされたベランダを合わせた16戸について、すべて、現場代理人とコンサルタントが一緒に回り、一戸ずつ判断して行く…となったのでした。

その結果を修繕委員会で報告して、組合の了解を得た上で、進めて行くことになります。

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