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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

昨日の続きです。

15戸の賃貸マンションの大規模修繕工事のコンサルティングを引き受け、工事仕様を上げて、価格を下げた話を書きましたが、コンサルティングのコア業務には、もう一つ、工事品質のチェックがあります。

特に、今回の工事は、オーナーさんは、ご高齢のご夫妻。このマンションを相続する予定のお嬢さんは、関東在住と言う状況ですから現場を見ることは、非常に難しい。

水曜日には、足場解体前検査。
私が施主の代行者として、隅から隅まで、工事の施工・品質の監査を行いました。

では、どんなところを見るのでしょうか?

基本は、積仕様書通りの施工チェックです。
例えば、樋の塗装は、既定の回数のぬり重ねあるかどうかのチェック。
使うべき塗装材量の量に見合うだけの塗料缶があるかどうかのチェック
職人が塗りにくい、塗り忘れしやすい樋の裏側は、鏡に映して、チェック。
こんな感じでチェックし、塗り残し箇所を発見したら、マーキングテープを貼ります。
20150707足場解体前検査1

20150707足場解体前検査2

同じ現象が複数続いたら、「この箇所は、全面自主検査のやり直し!」と厳しい指摘が入ります。

工事業者が故意に手を抜いていると言うのではなく、職人さんの技量不足や「現場の、まあ、これくらいで良いか…」と言うレベルの仕事があり、現場監督さんが自主検査の際に、見逃してしまうことも、少なくありません。

その甘えを絶ち、より高い品質で仕上げるには、オーナーが思いっきり頑張るか、こうした第三者の専門家の存在が不可欠です。
そうでなければ、コストダウンに成功しても、このチェックが厳しくないと、「安かろう悪かろう」になってしまいます。

「自分が住む家だと思って徹底的に検査する」と言うのが、当社の基本姿勢です。
これ、何時間も足場を昇り降りする現場では、チェックリストで仕組化したら誰でも出来ると言うものではなく、この言葉を何度も自分に言い聞かせることが、一番大切なんですよね。

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(ただし、翌日に前日分を書くケース等も含んだ更新日付の連続)



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