アマゾン電子書籍 カテゴリー別売れ筋ランキング全国1位!!

―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

昨夜、名古屋市内の60戸超のマンションの勉強会に行ってきました。

そこには、現在の理事や理事経験者を含めた有志の皆さんが8名。

そのうちのお一人のご自宅で、大きなアンティーク調のテーブルを囲んでの勉強会。

高層階なので、この季節、開け放した窓から涼しい風が吹いていました。

まずは、組合財政の分析から。
この組合は、かつては、かなり財政状況が良かったのですが、数年前から、構造的な赤字になっていました。

でも、誰も気づかない。
管理会社も指摘しない。

火災保険契約も、あからさまに、保険会社である管理会社の利益誘導。
しかし、これも、誰も気づかない。

これは、一度、きちんと専門家(当社)に改善のコンサルティングを依頼したい!となったのですが、どう進めるのか、分からない状態。

「理事会を開催し、その後、総会を開催して、コンサルティング契約議案を承認いただけば、良いですよ」とお話ししたところ・・・、

「理事会は、管理会社に頼まないと開催できないんですよね?」
「総会も、管理会社がやってくれないと、出来ないんですよね?」

「いえいえ、理事会も総会も、管理会社がいなくてもできますよ。」
「理事会も総会も、召集するのは、理事長ですよ」
「管理会社は、理事会が、『出席して良いよ』と言って初めて参加できるし、発言も、議長の許可を得なければ、してはいけないんですよ」
「管理委託契約上、組合が、お金を支払い、必要な業務をやってもらうんです」

この私の解説に、「初めて知った!」「今まで、管理会社に、こうしなさいと言われたら、はいというしかないと思っていた!」と、驚かれる。

もちろん、私の解説は、原理原則の話で、実際は、組合運営の実務は、管理会社頼りと言う実態はあるのですが、だからと言って、管理会社側が、組合側に自主性が芽生えさせないよう、過剰なリードをするのは、正しくありません。

ある日ある時、組合の誰かが、ふと疑問に思い、勉強しだしたときに、管理会社が、自社利益誘導のために、管理組合側の無知・無関心化を図っていた…とみなされれば、一気に、信頼感が失われてしまいます。

実際にあった話です。

あるマンションでは、フロントマン抜きで、理事会・総会が開かれ、当社への管理改善コンサルティグ議案が可決され、それを受けて、私が、その管理会社に挨拶に行った時、
「あのマンションで、俺がいないのに、総会が開けるはずがない!あんたが、管理会社の悪口を言って、扇動したんだろ!」と激しく言われたこともありました。

私が「管理会社を変えることが目的ではない。」と言っても、聞く耳持たず、と言う態度で、悲しくなりました。

このマンションで、過去の管理会社業務を調べたら、案の定、管理会社のやりたい放題。その経緯を見ると、「マンションのオーナーは、管理会社」のような態度・・・、(~_~;)

このフロントマンは、それまで、会社の利益に貢献したかもしれませんが、結果、管理組合に悪評を残しただけ…と言う結果となってしまいました。


今回のマンションでは、私の勉強会を受けて、5月中旬に、管理見直しコンサルティグ契約承認の議案を審議することになり、総会に議案が上程される予定ですが、「それぞれの立場で、マンションを幸せにする」と言う協調&緊張関係を作って行きたいと思います。

【ブログ2815日連続更新中】
(ただし、翌日に前日分を書くケース等も含んだ更新日付の連続)


にほんブログつもり<br />み村 住まいブログ マンション管理へ←【ランキング1位獲得!

←【ランキング1位獲得!

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック