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 5月の電気料金値上げで、中部電力エリア内の一般家庭は、平均3.77%の値上げと発表されていますが、実態は、それを大きく上回る値上げですよ!と言う話は、これまでも何度か書きました。

それを読んだある人から、

「深夜電力が安いのは、夜間は原子力発電と言う安い電源を使っているからのはず。原子力発電が稼働してないと、高くなって、オール電化住宅のメリットは薄れるのでは?」

と言う質問をいただきました。

 今回、オール電化住宅で採用されているEライフプランの電気料金単価の改定を見ると、次のようになっています。(なお、今まではこのプランは、オール電化住宅割引がありましたが、今回の改定で、新規契約に関しては、その適用がなくなりました)
      
      旧単価 新単価 (値上げ率)
基本料金:2100円→2160円(+2.86%)
ディタイム:31.43円→35.61円(+13.30%)
@ホームタイム:21.23円→25.43円(+19.78%)
ナイトタイム:9.33円→13.45円(+44.15%)

基本料金は、消費税増税分(108/105)の値上げだけですが、電力量料金は、大幅な値上げです。特にナイトタイムは、何と44.15%の値上げ!

実は、「平均3.77%」の値上げの元の単価は、燃料費調整制度と言う制度上の自然増を反映した直近の金額から算定しおり、また、オール電化ではない4人家族の平均的な300kWh使用の家庭の試算値を用いているので、中部電力としては、値上げが「平均3.77%」となるのですね。

また、元々原子力発電と言う安い電気をベースに設定されていたナイトタイム単価は、今回、大きく値上げになっているのは、先の質問の通りで、この方の懸念は正しいのです。

オール電化住宅に住んでいる人からすれば、「そんなに値上げされていたの!?」と驚かれるでしょうが、各時間帯の単価差で見ると、デイタイムとナイトタイムとでは、従来が22.1円だったものが、今回は22.16円となり、ほとんど変わりません。

と言うことは、全体が大きく値上げになっても、「オール電化+Eライフプラン」と言うのは、引き続き、安く電気を使う最適なメニューだということですね。

なお、正確に言えば、従量電灯との比較やガスとの比較も数値化して説明するべきですが、話をわかりやすくするために、家庭におけるエネルギー料金(単価)は、全体的に値上げになるという前提で、「昼間の高い電気単価の時間帯に電気を使うより、夜間にシフトして使うオール電化住宅の方が、エネルギーコストは安い」と言う概論をお伝えしているので、ご了解ください。

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