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 安心してマンションに住みたいと誰もが考えます。

 では、防犯性能の高いマンションとは?と問われると、24時間勤務のガードマンがいて、入口はもちろん、敷地内を巡回するような警備体制ならば、異論なく「安心できる」と答えられるでしょうが、それ以外ではどうでしょうか?

 オートロック、1回の階段廊下等は格子でガード、防犯カメラの設置・・・と言うことは、よくあるパターンでしょう。

 しかし、オートロックであっても、住民と一緒に入館できますし、階段廊下の格子も、入るぞ!と狙いを定めている泥棒からすれば、駐輪場の屋根から忍び込むこと等の方法で破ることは、難しくないですね。

 駐車場を見たら、高級車がずらり!なんていうのも、狙いを定めるポイントになります。

 また、防犯カメラがあっても、顔が判別できないようにして侵入してくるのがプロですから、「抑止効果」にはならないとも言われています。

 子供のいたずら防止の効果はあるでしょう。

 また、泥棒被害にあってから、録画を見て、侵入経路を特定し、その後の防止策に役立てれば、次からは、役立つと言うことはあります。

 更に、ゴミ置き場がきれいだとか、放置自転車がなくて、いかにも住民の公共意識が高いマンションは、見慣れる人がいれば、声を掛けられそうだと言う、警戒心が働きますね。

 あるいは、住民が、自分がオートロックを開けて入る時に、ついでに見知らぬ人が入ろうとした時、「どちらにご用事ですか?」と一声かけるのも、効果的ですが、これも、普段からコミュニティが活発で、住民同士の顔を知っていないとできない話です。

 以上を総合すると、設備で守るのは限界があり、結局は、そのマンションが、「泥棒を寄せ付けない構え」にあるかどうかなんだと思います。

 ちなみに、私のマンションでは、5年前の大規模修繕時に、日本防犯協会の柴山会長に依頼し、防犯診断を行ってもらい、防犯カメラなしで、「泥棒が入れないマンション」への工事を行いました。

 その後、子供のいたずらであろう自転車のタイヤのパンク事件は、ありましたので、注意喚起の貼り紙をしましたが、泥棒被害は、今のところゼロ。

 安心して暮らしたいと言うマンションは、防犯カメラを付ければ良いと考えずに、周辺環境、敷地や建物の状況、更には、住民の意識まで踏まえて、防犯診断を受けて、総合的な対策を行うことをお勧めします。
 
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