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偶然同じ日に、顧問先マンションとコンサルティング先マンションの清掃業務監査(チェック)を行いました。

 この清掃業務監査(チェック)は、管理員業務(清掃+点検)が契約通りに行われているかどうかや改善余地がないかどうかを調査・分析するためのものです。

 今回は、30戸の5階建+地下1階と24戸の5階建です。
 どちらも階段が二つありますが、外部廊下の長さは大きく異なり、駐車場の敷地の広さもかなり違います。

 そして、どちらも3時間×週2回の清掃。

 この日は、9時~12時と、14時~17時と言う組み合わせで、その3時間、ずっと傍にいて、清掃時間と清掃動線をずっとメモしていきます。

 使っている清掃用具や洗剤もチェックします。

 監視される側も緊張するので、時々、会話もして、笑顔で仕事ができるよう配慮しますが。。。

 こんなことを何件も見て行くと、そのスタッフの手際が良いのかどうか、気配りが行き届いているかどうか、評価する目が出来てきます。

 もちろん、第3者が見ているのですから、その時は、いささか丁寧になっていることは、あるのですが、いきなり品質を上げようとしても、無理が生じますので、目をくらませられるということはないです。

 今回、二つのマンションで、清掃範囲等の量が違っても、同じ3時間。

 規模の小さいマンションでは、清掃のグレードを上げて、時間を3時間から2時間(半)に短縮できるかどうか?を頭の中でシミュレーションしながら、ウオッチングしました。

 時間を増やせば、清掃品質が上がり、減らせば、下がると思う人が多いのですが、実際は、習慣や先輩からの教えによって、「3時間」で終わるように段取りがなされていることもあり、短縮しても、品質を上げる余地はあります。

 ただし、理論的に短縮できるとしても、実際に、トライしてみなければ、どうなるのかは、わかりません。

 私のコンサルティングでは、管理費の減額幅が成果報酬に反映されるので、「品質を落として価格を下げる」ことは、その報酬から除外します。

 一方、「過剰を適正値に戻して、価格を下げる」のは、お互い、ハッピーとなる仕組みですから、住民の皆さんが了解すれば、一度、トライすることをお勧めしています。

 そうして、最終的に、管理見直し結果として、清掃時間が短縮となり、実際に運用してみて、「やっぱり無理があったので、戻そう」となれば、成果報酬も、その分をお返しします。

 いずれにしても、清掃の業務品質をどうするかは、ホント難しい。

 「そこに手を出して苦労するより、他にいくらでも管理費コストダウンの方法はあるでしょう?」と言われたこともありますが、コンサルタントの価値は、どれだけの仕事をしたか(時間と労力をかけたか)ではなく、「住民の皆さんの幸せの実現=アウトプット」にこそ、あるのだと思います。


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