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 最近、顧問先や新たにコンサルティング契約をいただいたマンションの「管理会社による建物・設備点検」に同行しました。

 件数は3件。

 顧問先にあっては、業務監査として、契約通りの業務がキチンと行われているかどうか?を査察することが目的であり、コンサルティングでは、管理会社の業務内容を把握し、それが適正であるかを分析するためのものです。

 顧問先マンションは、既に、管理委託契約の見直しがされているので、キチンとなされていなければいけないのですが、なかなかそうは行きません。と言うのは、どれだけ具体的に点検仕様書を作成しても、人間の行動を全部書き切れるものではなく、点検者の目配り、触診、異音の聴き分けなどは、その人次第です。

また、担当者が代われば、レベルも変わります。

「手を抜いていること」を粗さがしをするのではなく、第3者のチェックが入ることで、契約の基本に立ち返り、よりきめ細かく点検してもらうことを促すのです。

これに対して、コンサルティング先のマンションでは、第1の目的は、契約書通りに点検がなされているかどうか?をシビアに見ます。

これが、結構、契約書の仕様と違っています。

ただ、違うと言うことが、手抜きだと決めつけるのではなく、そもそも仕様書と実態が合っていなくて、長年そのマンションを点検してきた点検者の現場の勘の方が、正しい場合もあります。

であれば、契約書の仕様を変える必要があります。

また、点検の最中に、例えば、ゴミが落ちていたら拾うのかどうか?も見ています。

その点検者にしてみたら、「点検をするのが仕事で、ゴミを拾うのは仕事ではない」と言うことかもしれませんが、住民にしたら、清掃も建物点検も同じ管理会社に委託している業務です。

今までの経験ですと、「ゴミを拾わない」感覚の点検者は、たとえば、普段、清掃が入らない受水槽の敷地に、長期間、大量のゴミが放置されていても、そのままやり過ごしているケースが多いようです。

いずれにしても、問題なのは、建物・設備点検の内容も知らず、その報告もキチンとなされず、管理会社任せになっていることです。

新築以来、お金をもらう側の管理会社が決めた契約書も、管理会社の業務が適正かどうか、その料金が妥当かどうかも、住民側は、誰もチェックをしていません。

住民の共用部への関心が低いことで、もしかしたら、無駄なお金がずっと支払われているかもしれません。

そのマンションを「自分が住マンション」だと思って、見守って行く(私はこれを「愛」と呼びます(笑))が、建物・設備点検に求められるものだと思います。

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