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 名古屋市内にある40戸程度の築11年目のマンションからの相談です。

 管理会社が建物診断をして、6月の総会で、「早急に大規模修繕工事をやらないといけないですよ」と言うアドバイス。

 「7月中に見積もりを集めて、消費税増税前に大規模修繕工事をしましょう」というもの。

 それ、いくらなんでも、無理でしょう…施工会社が既に決まっているのなら別ですが…。

 と言う話です。

 建物診断には、確かに、補修が必要に思える劣化の写真がありますが、現地に行き、実際に見ると、そう言う箇所は極めて少なく、全体では、大きな問題はない。

 
 タイルの打診も、されておらず、見えるところだけの診断。

 仮に、心配な箇所があれば、部分補修をして、いかに少ないコストで長持ちさせて行くか!が、住民の財産を守る姿勢だと思います。

 長期修繕計画を見せてもらうと、11年周期で大規模修繕工事を行う予定になっています。

 国交省のガイドラインでは、12年周期。

 私が作れば、15周年周期。

 それが、11年周期になっていて、今年が丁度11年目。

 うーん、この管理会社は、「長期修繕計画」=「管理会社の売上計画」だと思っているのでは?と疑念が湧きます。

 今、一級建築士と建設会社に、それぞれ、建物診断写真を送り、大規模修繕工事の緊急度に関するセカンドオピニオンを求め、このマンションに最適な「大規模修繕工事の時期」をアドバイスして行きたいと思います。

 恐らく、このマンションに必要なのは、建物の劣化の回復ではなく、管理会社による「管理の劣化」の見直しなのではないかと思います。

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テーマ:暮らし・生活
ジャンル:ライフ
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