アマゾン電子書籍 カテゴリー別売れ筋ランキング全国1位!!

―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

【ブログ1988日連続更新中】

 私に大規模修繕工事や管理改善コンサルティングを依頼したい、あるいは勉強会を開いて欲しいと言うマンションは、おかげさまで、順番待ちをしていただく状況となっています。

 私の講演会を聞いて、「前々から疑問に思っていたことが、腑に落ちた。あなたにマンションの実情を話して、改善のための分析してもらいたい」と言う話もあれば、「今週末に総会があって」「来月管理会社との契約更新があって」と言う羽詰まったものも。

どうしても、「切羽詰まったもの」が先になり、前前から依頼頂いているマンションへの対応に時間がかかり、大変申し訳なく思う次第です。

先日も「切羽詰まった」組合さんから。

すぐに管理会社を変えたいので、コンサルティングを依頼したいと言うことで、新旧の理事が集まり、約3時間の勉強会と質疑応答。

「今日の話を聞いたら、マンションにとって良い話以外何ものでもないので、全員賛成するに決まってる!明日からでも、すぐに頼みたい」と言われたのですが、そうはいきません。

「えー!今まで、管理会社なんて、そんなキチンとしてなかったですよ」
「理事会なんて開かずに、日の調整だけして、総会案内を配布してましたよ」

と言われるのですが、規約に則り、理事会で「総会の議案」として承認され、総会で承認されて、初めて、正式な契約となるため、理事会の議事録や総会案内も作成し、総会当日の議事の進行もサポートすることになります。

今まで、管理会社に頼りっぱなしで、しかも、管理会社も、慣れ切った良い加減さでやっているので、何をどう決めるのが正しいのか、そもそも良くご存じでない訳です。

しかし、管理会社の「ゆるみ」を指摘する私が、組合の規約を無視して、進めることは、絶対にしません。

そして、正規の手続きを経て、2週間後に「臨時総会」

しかし、議長が総会開催の宣言をした後に、一人の参加者から、「今日の総会は、コンサルタントへの依頼ありきで開催されているが、それはおかしいのではないか?誰がこのようなことを決めたのか?」と言う質問。

予想外の質問です。

「決めた訳ではなく、総会で話し合って決めようと言うことです」と理事長が返答するのですが、その発言者は、「配布された資料には、契約書まである。しかも、明日から契約すると書いている!それがおかしい。」と収まりません。

他の参加者は、「まずは話を聞いてから」と発言されたのですが、「そもそも手続きに問題がある」と譲りません。

どんな総会でも、理事会が決めた「案」を上程し、それを審議して決定するので、今回の手続きに、何の問題もありません。理事会では、私に依頼することがマンションにとって良いことだと判断し、できる限り早くコンサルティングを開始してもらいたいと言うリクエストをいただいたので、総会翌日を契約日とし、総会で、コンサルティング契約を承認してもらうために、契約書を配布すると言うのも、当然の手続きです。

ところが、そもそも、普段から管理会社が、そう言う手続きの重要性等も伝えず、成り行きで運営サポートしているので、住民の皆さんの認識がなく、ご自分にとって、唐突だと感じてしまうのですね。

これ、仕方のないことです。

そう言う話が出た瞬間、
「いえいえ、理事会・総会とはこういうもので、正規の手続きに則っていますよ。私に依頼するかどうかは、総会決議で決めるので、その判断材料として、契約書も配布しました。だから、議案として進めて良いのです」と説明しようかと思いましたが、止めました。

小さなマンションで、住民の対立を招くような「正論」をいくら言っても、「決まり」と「住民の皆さんの常識」とは、違うことはよくあるのです。

実は、この「決まり」の意識がない(と言うか、規約も管理委託契約も読んだことがない)ので、これまで管理会社の言うことが、そのまま通ってしまっていたと言う状態につながっていたのです。

そこで、総会での議案は、急遽取りやめ、まずは、私の勉強会のみにし、契約の話も報酬の話も全くしませんでした。

また、次のステップとして、住民の皆さんが、一度、管理の見直しについて、じっくり話をされて、プロに頼むかどうか、決めて下さい、とアドバイスしました。そうしたことを通じて、マンションの自治意識が高まることは、大変重要なことで、私がコンサルティングを依頼されてらも、それを常に意識して進めます。

私の勉強会で、このマンションの問題点・改善点は、十分伝わったと思いますが、私は、仕事の売り込みはしません。

それに、私のコンサルティグ料金は、安くないので、営業トークで売れるものではない。(笑)

管理の改善は、同じ目標に向かって、パートナーとして、信頼関係の元に進めて行くもので、信頼いただいたクライアントンには、その幸せに実現のために、全力を尽くすのが、私のポリシーだからです。

ポチッで現在の全国順位がわかります。
にほんブログ村 住まいブログへ←【年間TOP5入り!

←【年間全国1位獲得!

テーマ:生き方
ジャンル:ライフ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック