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【ブログ1863日連続更新中】

 昨日のブログで、春から取り組んできた岐阜市内の二つのマンションの管理委託契約の見直しコンサルティングが、いよいよ、役員や検討委員向けに、管理会社を決めるプレゼンが行われると言う話を書きました。

 当初は、もちろん、別々に依頼を受けており、見直しも、別々に行ってきましたが、最終的に、二つのマンションが合同で同じ管理会社を選ぶと言う方針を決めることで、料金面や今後の管理会社との交渉、お互いの情報交換など、メリットが多いことを説明し、賛同いただけた結果です。

 1次審査を通った4社のどこに決まっても、管理内容は、従来に比べて、かなり具体的な統一仕様の元に入札されているので、品質も大きくアップしながら、逆に管理費のコストダウンは、40~50%と、大きなメリットがあります。

 しかし、一つだけ心配事が。

それは、二つの組合が同じ管理会社が良いと言うかどうか?

もちろん、同じ管理会社を合同で選びましょう!と言う前提ですが、それぞれに対する見積もりがあるので、価格の順序は、マンションによって、異なります。

 価格以外の要素で、圧倒的な指示を得る会社が出現すれば良いですが、仮に、「どこに頼んでも同じみたいだから、価格の一番安いところを」と言う話になったり、マンションごとに異なる課題に対する解決提案姿勢に特徴があって、この会社が良いと言う話になったり…と言う可能性もあり、何しろプレゼンを聞いてみなければ、わかりません。

 もちろん、同じ会社を選びましょう!と言う前提で、管理会社に声をかけてありますが、二つのマンションの第一候補が異なると、話し合いにせよ多数決にせよ、最後に、第一候補以外の管理会社を選ばざるを得なくなったマンション側に、多少でも不満が残るでしょう。

 従って、私としては、最終的に、それぞれのマンションで違う管理会社が選ばれることもあり得ると考え、二つ同時に管理契約を結ぶことができると言う前提で見積もりが出されている分、割安になっている価格の再調整も必要になると言う覚悟も持っていました。

 一つの会社に無理やり納めるのではなく、そう言う調整業務によって、価格が上がるのを最小限に抑え、マンションの住民にとって、「最善」の実現に尽力するのが、私の役目だからです。

 そう言うことまで考えてはいましたが、まずは、出来る限り、評価の尺度が異ならないようにするのが、大切。

 絞り込みに迷わないよう、プレゼン会社概要の書式を統一し、同じ評価項目での比較表を作成し、項目別の採点表を用意しました。「管理会社の選び方」と言うものもが世の中にある訳ではないので、当社のオリジナルです。

 プレゼンの後、各自の採点表をすぐに回収し、スタッフが5分程度で、パソコンで結果一覧表を作成し、平均点などを出します。そのエクセル表の画面をプロジェクタで写しながら、議論を行うのも、当社オリジナル。

大規模修繕工事会社を選ぶ時も、こうした手法を取ります。

 こうすると、全体の評価傾向や自分以外の人が、どういう採点をしているのかわかり、議論もしやすくなり、1社に決めやすくなります。

 今回、みなさんの評価は、ほぼ同じ傾向。
 各自の最高点も、全体の最高点も、1社に集中したので、9名による議論は、40分ほどで終結しました。

 月曜日に、各社に結果を通知するのですが、当落だけを連絡するのではありません。

 採点結果で、どの位置にいたとか、プレゼンの感想を伝えます。それが、落選した会社にとっても、次回に活かすことにつながりますし、当社がコーディネートする入札は、「落選しても、得ることがある」と感じてもらえることが、次回の入札募集にも役立つからです。

 「管理会社を叩いて安くする」のが私の仕事ではありません。関わる全ての人に感謝し、誰にとっても価値が生まれる仕組みを作るのが、私のコンサルティング姿勢です。

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テーマ:暮らし・生活
ジャンル:ライフ
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