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「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

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 ((これまでの記事は、「大規模修繕委員会の運営方法がすべてわかるサイト」をお読みください))
 今回の大規模修繕工事においては、玄関アプローチ照明の小規模な改修工事(配線取替)を計画していました。これは、雨が降った日に、漏電したことがあり、原因がよくわからず、それ以来、回路を切っていたからです。

 今回は、玄関アプローチの植栽も入れ替えるため、その下に埋まっている配線部分も補修できるものと考えていました。

 ところが、実際は、配線に不具合はなく、器具本体の取付時に十分な防水処理をしていなかったことが原因だと判明しました。

 これは、新設当時の手抜きと言えるのですが、「欠陥」とまで言えるものではなく、残念ながら、当時の工事会社に補償を求めると言うレベルの話にはなりません。

 しかし、器具自体を取り換えようとすると、当時と同じサイズのものがなく、アジャストのための大工工事が必要となり、時間もかかるし、費用も増えます。

 そこで、現状の器具は取り外して、その跡は、化粧をし、新たに、植栽の木々の合間に、スタンド型アプローチ照明を設置することに変えます。

 一方、今回の工事設計で初めて判明したのですが、通常なら外部照明の漏電可能性を見込んで、独立した漏電遮断器を付けるべき回線に、それもありません。

 その点も、いわば手抜き工事と言えるのですが、同じように、法令違反と言うものではないため、建設以来17年経った今、当時の設計・工事会社に補償を求めることは無理です。

 結果、当初数万円の電気配線改修工事を想定していたことからすると、数十万円の工事が必要となりました。 
 
 そこで、そこまで大がかりな工事となるのであれば、いっそのこと、マンションの共用廊下全体の照明を見直し、全部LEDにすることで、追加工事の増額を将来的な電気料金削減で捻出しようと考えました。

 そして、電気工事会社に、その見積もりを依頼。
 
 「5年程度で改修できるなら、採用しますよ」とかなり無理な宿題を出しました。(笑)

 すると…

 12年程度で回収できる見積もりが出てきたのです。

 そこからさらに、交渉して、10年程度で回収できる見込みとなりました。

 この案件による工事費の増額は約100万円です。

 電気代は毎年約10万円削減できます。

 この案件、修繕委員会にかけられた結果、どうなったでしょうか?(続く)


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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2009/11/11(Wed) 08:14 |  |  | 【編集
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