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―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

ある著名ブランドのマンションで、実際にあった話です。

管理会社の担当者が、
「自社のグループ会社の建設会社で大規模修繕工事を受注しなければ、大規模修繕工事後に、何か問題が起きたら、組合が直接、その会社に申し入れることになる。(管理会社はサポートしない)」と組合に説明し、それが大きな理由の一つで、管理会社のグループ会社に指名発注することになりました。

 この問題は、管理会社が他社との競合なく大規模修繕工事を受注するためのオーバーセールストーク問題として、私が繰り返し、「管理会社は、どこが大規模修繕工事を行っても、管理会社として、組合の申し出を取り次ぐので、惑わされないでね!」と啓蒙しています。

 これは、いくつものマンションで、管理組合と私と管理会社とが同席して、私と議論すると、管理会社の答えは、「馬渕さんの言う通りです」となりますので、間違いないです。

 大規模修繕工事だけではなく、中小の修繕工事でも、管理会社の見積書に対して、当社が他社の相見積もりを提示し、その会社で工事をしても、管理会社は、工事の立会(入館の便宜)、工事報告の取次ぎ、支払い、その後、不具合があった場合の連絡まで、全部やってくれます。

 なぜなら、それが管理会社の役割だからです。(最近、管理委託契約に、「組合が直接発注した工事は、管理会社は、一切面倒見ない」と書いた条文を見て、驚きましたが)

話は戻って、冒頭の管理組合では、私が同席した理事会で、修繕委員が、「管理会社のグループ会社以外の建設会社で大規模修繕工事を依頼した場合、工事後、何か問題が起きたら、組合が直接、その会社に申し入れることになるのか?管理会社が取り次いでくれるのか?」と質問。

管理会社の担当者は交代していて、今回の答えは、「当然、管理会社の業務として、取り次ぎます!」

修繕委員は、全員、「話が違うじゃないか!」

管理会社の担当者は、「皆さんが、そう受け取られるような話を前任者がしたとしたら、それは、間違いです。申し訳ございません。」と謝りました。

管理組合と管理会社が密室で話していると、どうしても、管理会社のオーバートークに、組合が対抗しきれないという事例でした。

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