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顧問先で、管理会社から工事見積りが出されたので、もっと安くできる業者を紹介できないか?と聞かれた場合の注意点。

見積書の細目を見て、内容が適切かどうかの判断を行ったうえで、他社に見積りを依頼しますが、その際、管理会社から出された見積書を使うときには、社名や金額は、伏せます。関連する点検・調査報告書についても、社名を伏せます。

その理由は、次の通りです。

1、管理会社と同じ見積条件にして、公正な競争とします。

2、他社の金額がわかると、それより、少し安い金額を出せば受注できるとの心理が働き、本来の市場価格と離れた見積りになります。

3、仮に、管理会社又はその協力会社が知り合いの業者だと、談合又は遠慮した価格になります。

4、当社に依頼される側の立場になれば、当社が他社の見積を社名や金額を伏せずに、提供すると、当社はそういうことを行うコンサルタントだと思われます。
よって、自分の出した見つもりも、同じ扱いを受けると考えます。

信頼もされないし、今後、当社から依頼する見積りは、高めに出されます。

5、見積を作ること自体も、コストがかかりますし、一部は、その会社のノウハウ開示です。
  それをリクエストするのですから、当然のリスペクトであり、感謝です。

5、当社の見積取得のポリシーが、上記であることは、管理会社にも伝えます。
 そうして、次回以降も、お互い、フェアな競争で、組合の幸せに貢献するという相互尊重の気持ちになります。

 顧問の仕事は、管理会社の見積を、高い!とやっつけることではなく、素人の組合に替わって、プロとして、管理会社を指導して、良い仕事をやってもらうことですからね。

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