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顧問先マンションの隣地で、賃貸マンションの建設計画があり、境界確認をしたところ、現況と大きく違っているという話が。

何十年も前の建物なら、そんなこともあるでしょうが、十数年前の建物なのに、そんなことがある?

実は、このエリアは、土地改良区できちんと地籍測量が行なわれ、境界確定されている土地なのですが、その時の測量が間違っていたことが、今になって判明したものでした。

しかも、その間違いが、10㎡以上!

隣地とのホントの境は、お互いの敷地で入り繰りしており、トータルでは、マンション側の現況敷地が、隣の土地を侵害している状態。

これは大変!

この土地を仕入れて、賃貸マンションを建て、まとめて売却しようとしていた某大手ディベロッパーの担当者は、最初に、マンションの管理会社に相談。

フロント担当者は、そんな厄介な話は、自分では解決できないと、私に相談があったという訳です。

実は、この担当者は、私が顧問先の別のマンションでも、同じような問題が起きて、その時も、私が解決したことを見ている(笑)

当時の相手は、マンション隣地の土地売買を手がけていた不動産コンサルティング会社。

建築条件付き土地販売のため、短期間で解決しないと売買が解約になってしまうという状況でしたが、今回も、入居者募集時期に合わせるために、すぐに解決して建築したいという「急ぎ」の事情は同じです。

不動産売買の原則からすると、マンションの土地所有者は、区分所有者全員なので、この問題解決のためには、組合員全員の同意が必要だと考えます。しかし、賃貸に出している住戸や、競売にかかっている住戸もあり、隣地所有のディベロッパ―の担当者は、頭を抱えているという状態です。

さて、マンション側が不利にならない条件で、どう解決するか?

ただ、実は、この問題は、管理組合の問題ではありません。

区分所有者一人一人の土地の権利の問題であり、組合で取りまとめて対処する問題ではないのです。

だから、相手に対して「組合でまとめる話じゃないので、個別訪問して、勝手にやってください」と突き放すこともできちゃう。

でも、個別訪問された組合員からしたら、どう判断して良いものか、迷い、困るでしょうから、一肌脱ぎます。
解決のノウハウは、秘密です。

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テーマ:暮らし・生活
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