FC2ブログ

アマゾン電子書籍 カテゴリー別売れ筋ランキング全国1位!!

―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

「管理組合顧問と親しい知り合いの区分所有者が組合役員になると、利益相反になるのでは?」と聞いてきた管理会社の担当者がいました。

管理会社の業務は、請負や準委任の関係にあると言われており、基本は、定められた業務を提供することで報酬を得ますので、受注側=管理会社からすれば、できる限り利益幅の高い業務にしたい、組合からすれば、できる限り安く発注したいという関係が日常的に生じるので、利益相反になるシーンは、よくありますから、自分たちになぞらえて、そう思ったのかもしれません。

しかし、組合顧問は、
「何をやるか?」ではなく、「組合にどんなメリットをもたらすか」
で評価される委託契約です。

例えば、管理会社が提案した工事を査定したり、より安い他社を紹介することで、組合に利益をもたらすことが業務の目的となります。

従って、顧問と管理組合とは、弁護士とクライアントの関係と同じで、利益共同体ですから、組合と利益相反になるシーンは思い浮かびません。

仮に、私と親しい知人が顧問先の管理組合役員になったとしても、当社との雇用関係がないので、私の命令系統には属さないですし、そもそも、当社は、すべてのリベートをNO!とうたっておりますので、不適切な便宜は、供与することも、されることも拒否しますから、私に支払われる報酬が、間接的にでも、その知人に流れることはありません。

でも、打合せで組合役員とカフェに行ったら、飲食代は私が支払い、会社の経費に計上する程度は、普通ですし、逆に、ありがたいことに、顧問を務めるマンションの役員さんたちに気に入られ(?)、理事会後に、近くに飲みに行って、ごちそうになることはよくあります。

そんな組合のためには、ファイトが湧きます。(笑)

一方、管理会社や大規模修繕工事会社からは、一切、接待を受けません。

たた、親しい知人が役員になる時には、誤解が生じないよう、理事会で説明し、納得いただく手順を踏んだ上で、その人を次期役員候補として、選出いただくと良いと思います。

【ブログ4735日連続更新中】
にほんブログ村 住まいブログ マンション管理へ←【人気ブログランキングに登録しています】

←【人気ブログランキングに登録しています】