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顧問先マンションからの相談です。

築8年目で、1階倉庫近くに羽アリの死骸を発見。
調べたら、シロアリだった。
シロアリ
マンション販売会社は、「よそから飛んできた」
専門業者に調べてもらうと、「地中に埋まっている木片から這い出てきたのでは?」

「どうしたら良いでしょうか?」
「販売会社の言うことは、信じられないので、調査をしてもらえませんか?」

私は、元々、戸建て住宅コンサルタントでしたから、木造住宅では、土台のところから、防蟻処理をしてあり、シロアリ保証を付けている例を知っていますが、RCのマンションでは、なじみがなく、過去に一度だけ、管理室の室内のトイレの囲い壁が、シロアリにやられたという相談を受けたことがあります。

その時は、もう、食い尽くしていたのですが、再来の恐れがないよう、処置を施しました。

一般的には、低層階の住戸内では、シロアリ被害があるかもしれませんが、共用部だと、ドア枠も「木」ではなく、スチールです。エントランスに飾り棚があれば、それぞれのは「木」でしょうが、いままで、そういったものがシロアリ被害に遭ったケースは知りません。

今回、実際の被害は、「倉庫の外壁部のシーリングを喰った」というもの。
上部のシーリングの真ん中に虫食い穴がいくつも空いています。
シーリング
ただし、専門業者によれば、シロアリがシーリングを食べることはなく、「噛むことで遊んでいる」との見解。

しかし、組合にとってみると、もし、地中に多くの木片が残っていれば、それがシロアリ被害で朽ちて、地盤沈下が起こるのでは?という心配が出ます。

では、その調査を行って、木片が出たら、販売会社に調査費用や除去費用を請求できるか?

地中を掘り返すとしたら、インターロッキングを除去することも必要ですし、当該箇所は、ミニ重機も入らない箇所ですから、手掘りになります。どこのエリアをどこまで掘るのか?を見通すのは難しく、費用も数万円では済まないと思います。

費用と住民の心配除去とを考えた結論は、シロアリ駆除業者とのコラボレーション。
詳細は、結果が出たら書きます。

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