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顧問先マンションの管理会社から、刻々と台風災害の連絡が入ってきています。

ベランダの隔壁が破れたような明らかなものは、保険の対象となるのですが、雨漏りについては、なかなか厄介です。

例えば、エアコンのスリーブ穴から雨が吹きこんで、室内が水浸しになり、被害が生じた場合は、確かに台風の被害ですが、火災保険では、「雨の吹込みによる被害」は対象となりません。

しかし、サッシの水切りの下のシーリングが劣化していることを知っていて、早く打ち換えないと、漏水しますよ!と言われていたのに、管理組合の対応が遅く、直す前に台風が来て、室内に漏水が生じると、これは、管理組合の施設管理の不行き届きが原因ですから、「施設賠償」が使える可能性もあります。

あるいは、漏水箇所がわからないという理由で、いわゆる保険の漏水調査費用の適用がなされれば、「調査→復旧」の一環として、事実上、被害箇所を元に戻せるケースもあるでしょう。

これ、保険会社がどのような査定を行うのかわかりませんが、申請の段階で、「劣化による」というフレーズを使うと保険の適用がなされません。確かに、間接的あるいは、「元はと言えば…」的な感覚で、劣化の進行が要因の一つであったにせよ、引き金を引いたのが、台風であれば、それは「風水害事故」。

保険は、申請の経験やテクニックがあるかないかで、同じ事故でも、適用されるケースとされないケースがありますから、慎重に!

【ブログ4106日連続更新中】
(ただし、翌日に前日分を書くケース等も含んだ連続更新)


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