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マンションを購入する時には、自分の住戸の建築的な書類や登記簿などは、必ずチェックしますよね?

何故なら、欠陥住宅だったら困るし、未登記だったら困りますからね。

ところが、マンション共用部の書類となると、ほぼ無関心。
今までのコンサルティング先マンションでは、構造計算書も竣工図書もなく、施工前の「設計図」しかないケースもありました。

その設計図の表紙は、○○○○マンション設計図(仮)と大きく書いてあり、1ページ目のマンション基本情報では、戸数も間違っている…。

管理会社は、何度もその図面を見ているにも拘らず、組合に何も告げていないという有様でした。

しかも、そのマンションは、販売会社が事実上の倒産状態で、設計事務所も所長が亡くなって、閉鎖。

新築時には、販売会社から、一旦、管理会社が預かり、それを組合に渡し、保管場所に格納するのが通例ですが、管理会社に聞いても、当時のことは記憶にない!の1点張り。

結局、設計図を元に現況調査尾を行い、「竣工図らしきもの」を作成しました。

今、第1回目の大規模コンサルティングを行っている100戸クラスのマンションでは、新築時の施工不良問題が起きており、それを確認するために、建築時の情報に遡って調査したところ、建築確認申請書類は、原本があるものの、それ以外の変更確認申請書類や検査済証等が、ない又はコピーしかない状態。

設計者や建設会社に聞いても、十年以上前のことなので、担当者もいないし、記憶もない…。

つまり、現地が設計図通りに施工されているかどうか、わからないという状態です。
組合の役員や修繕委員の皆さんからは、「ないと困るのでしょうか?」と質問。

現在、実害が生じている訳ではありませんが、「何かあった時に、困る」ものです。
また、売却する場合にも、相手が詳しい人なら、「きちんとした書類がないのであれば、価格をまけて下さい!」と言われるかもしれません。

つまり、見えないところで、毀損が生じている状態だと言えます。

ちなみに、このマンションは、地元では有名なブランドで、管理会社は販売会社の子会社で、新築以来、変更はなし。「紛失」の言い訳ができないので、何としても探してください!と念押しました。

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