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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

昨日の相談者は、間もなく、大規模修繕工事の発注先と予算を総会で決定すると言うマンションの理事さん。

議案を拝見すると、責任施工方式で、下記の見積もりを取得。
・管理会社
・A社=改修専門業者
・B社=改修専門業者
・C社=公共工事等中心の総合建設業者
・D社=新築中心の総合建設業者

こういうパターンでの見積もり取得は少なくないケースですが、結果、管理会社が一番安い。

実際は、管理会社は、A社やB社と同じような改修専門会社E社に、ほぼ丸投げとのこと。

そうであれば、管理会社の価格は、A社やB社よりも高くなるのが自然です。
ところが、管理会社が一番安い。

そりゃ、そうです。
だって、A社からC社までは、管理会社が取得した見積もりです。

組合側は、「管理会社」に他社の見積もり取得を依頼したつもりですが、実際は、「入札の当事者の建設会社」に、ライバルとなる他の建設会社の見積もり取得を依頼したことになります。

もし、見積の取得が、下記となっても、やっぱり管理会社が一番安くなるでしょうね。
・管理会社(総合下請けA社=元々、管理会社よりも高い見積もりを出した改修専門業者)
・E社=改修専門業者(元々、管理会社の下請け予定)
・B社=改修専門業者
・C社=公共工事等中心の総合建設業者
・D社=新築中心の総合建設業者

普通のビジネスで、こんな見積もりの取得のやり方は、あり得ないですよね。
しかも、工事の検査も自主検査のみです。

総会開催まで,間がありません。
高い授業料を払ったと考え、このまま進めるか、
足場を掛けてから使途が提案される「10%の予備費」には、専門家を入れて目を光らせるか、
頑張って工事そのものを立ち止まって、検討し直すか、
三つ一つでしょう。

まずは、今週末の当社のセミナーに参加されて、知恵を付けては?とお勧めしました。

【ブログ4014日連続更新中】
(ただし、翌日に前日分を書くケース等も含んだ連続更新)


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