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長期修繕計画の作成において、機械式駐車場のある、無しでは大きく違います。

屋外に、あの大きな装置が雨ざらしで設置してあるのですから、メンテナンス費用がかかるのは間違いありませんが、それを向こう30年間試算するのは、難しい。

最近、作成を手がけた築6年目40戸台のマンションの場合、販売会社・管理会社の想定は、
「25年後に、地上4段19パレット×2基の建て替えリニューアルで、3700万円」のみ計上。

しかし、実際は、リニューアルより前に、10年あたりから、操作部、チェーン、制御器、安全装置、パレットの塗装など、相当大きな出費が続きます。

機器の当たりはずれや使用頻度などの要因もあるので、見通すことは難しいのですが、別の同程度の規模のマンションでは、築10年間に1000万円もの補修費がかかったのに、やはり、長期修繕計画上、機械式駐車場の修繕費用の計上が甘く、管理会社への批判の声が大きくなったというケースがありました。

今回のケースでも、あまりに計上が甘すぎるのですが、まずは、メーカーに30年間の修繕計画作成を依頼。

結果、建て替えリニューアルを30年目に想定すると、何と30年累計1憶3500万円!

現計画より1億円の増加です。
これを30年で補うには、毎年300万円の修繕積立金の増額が必要です。

マンション販売時に、機械式駐車場にこれほど多額の修繕費が想定されると、売りにくいと言う心理が、このような計画書を生むのでしょうか。

とにかく、機械式駐車場を持つマンションは、販売・管理会社とは別の、かつ、その両社に「モノが言える」コンサルタントに長期修繕計画を見直し、対策を考えてもらうことが必要だと思います。

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