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昨日は、名古屋でも相当に高級なマンションで、修繕委員会でした。

ここは、一度は、東京に本社(名古屋に支店)がある大手設計事務所と大規模修繕工事の設計監理契約を結び、建物調査や入札まで実施し、工事費が出てました。

ところが、その最低価格を出したのが、管理会社のグループ会社。
しかも、高い感じがする。

と言うことで、当社に相談があり、見積りを査定したところ、「当社が入札したら…」と言う価格より、2000万円以上高い。

とは言え、もう、その段階まで来ているのですから、「ブランド代だと考えて、良い仕事をしてもらえば?」とアドバイス。

何とか、ならないか?と強く依頼されたので、「外部修繕委員として、修繕委員会に参加し、これからの追加工事をチェックしたり、検査に立ちうことで品質を高めることならば、できますよ」と回答。

しかし、丁度、その頃、週刊ダイヤモンドで「大規模修繕工事の闇」の記事が出て、国土交通省からの通達が出て、理事会・修繕委員会から「これ、うちのマンションと同じだ!」との声。

色々と調査した結果、設計事務所と管理会社との癒着や割高な入札価格への疑念が生じ、その設計事務所との契約を解除。

当社とのコンサルティング契約が決まりました。

実は、前述の設計事務所は、住民アンケートは、実施せず。
ベランダ調査も、80数戸のマンションで、役員宅をサンプル的に数戸やっただけ。

つまり、「建物の状態と住民ニーズを、いかに詳しく掴むか?」を行わず、とにかく、足場をかけて、大規模修繕工事をやるぞ!と言うスピード感での仕事だったと言う訳です。

当社は、その調査はあてにならないと考え、改めて、建物調査を行うために、まずは住民アンケートを実施。

そしたら、過去からの不具合や販売会社・管理会社の対応不十分だと言う指摘箇所が、出るわ出るわ…。

特に、防水・排水問題が解消されないまま。

急遽、建物調査の日数を1日増やして、設計や構造問題も、念入りに調査することにしましましたが、このアンケート結果等を討議した修繕委員会では、「あのまま、工事を行っていたら、大変なことになっていた。立ち止まって良かった…」と。

ホントに危機一髪でしたね。

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