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昨年夏から大規模修繕工事、管理適正化コンサルティングを受託したマンションの話です。
この二つのコンサルティングを受託すると、その中には「顧問契約」が含まれ、定例理事会にも参加しますし、総会の議案書もチェックします。

総会では、次期の役員議案がありました。

で、輪番表も表記。

ところが、1住戸のみスキップ。

あれ?このマンションは、役員就任について、「現に居住する」と言う縛りはなく、「組合員」が就任と記載してあるのに?

管理会社の説明では、その住戸は、部外オーナのため、実際に役員に就任することは難しいので、あらかじめ、輪番表から外しておいたとのこと。

過去、その輪番表が配布されている訳でもない。

当方からは、
「それは、NGですよ。まずは、原則通りに組合員全員を輪番表に記載し、実際に、その該当住戸が順番に回ってきたときに、現実的な選択として、スキップする等を検討することもありです。」

原則と応用とをきちんと使い分けることが必要ですよ。

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