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岐阜県内には、身体・知的障害者の教育機関として、「特別支援学校」が17あります。
特別支援学校とは、いわゆる盲・聾・養護学校のことです。
全国では、約1000の学校があり、生徒数は、約10万名が在籍しています。
こう言う数字も、今回の大会で関心が高まり、調べて、初めて知ったことです。
実は、今回の清流大会の出場者全員に県内の支援学校の生徒から、それぞれの思いを込めた直筆の応援色紙が届けられました。
これが、私に送られた1枚。
鉛筆で太く、ひらがなだけで書かれた文字。「ともだち」と書かれた署名に、ジンときます。
また、選手村ホテルでは、毎夕食に他の選手との交流があり、それぞれの障害にまつわる話を聞く機会が沢山ありました。
たとえば、19歳のときにスノボの最中に転倒して、頭蓋骨骨折で半身不随になったKさん。
今は25歳で、4年前から障害者大会に出場しているそうですが、ここに来てはじめてわかったのは、「自分はかなり思い障害だと思っていたけれど、それ以上に重い人がいて、スポーツをやっている」
「それで、自分もがんばろうとやる気が出た」
事故により、脳の一部が削除され、読み書きはできなくなり、漫画を読んでも、何が書いてあるかわからない。記憶も出来ず、会話も成立しない」という状態だったけれども、脳の自律回復能力で、改善され、今では、手話を覚えている最中だとか。
「この大会に来て、難聴の人とも沢山知り合うにつれ、会話をしたいから」という理由だそうです。
そして、夢は、地域のお年寄りや介護の必要な人のために、介護タクシー事業を始めたいということ。
障害者だからことわかる感覚を大切にしたいと言う。
体が不自由になったことを嘆くのではなく、そうだからこその体験を大切にし、夢を語るKさんの目はキラキラ輝いていました。
それ以外でも、障害者の共通の悩みの一つが、「仕事」であることは間違いなく、その苦労話も沢山聞きました。
「誰もが主役」が、今回の清流大会の合言葉ですが、私に出来ることは何だろう?と自問自答。
障害者を当たり前のように、正規雇用できるビジネスになることを常に意識しようと誓いました。
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