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 住宅金融支援機構では、東日本大震災からの復興および住宅の省CO2対策を推進する目的で省エネルギー性の優れた住宅を取得する場合の【フラット35】Sの当初5年間の金利引下げ幅を、0.3%から東日本大震災の被災地においては1.0%、被災地以外では0.7%に拡大することにしたそうです。

その5年を過ぎても、性能によって、0.3%の引き下げが5~15年続きます。

通常の新築住宅に対して、どのような性能アップがあれば金利優遇になるかを簡単に整理すると、
1、耐震性、バリアフリー性及び耐久性・可変性のうち、いずれかの性能が優れているだけだと、金利引下げ幅は0.3%が10年間。
2、省エネ性だけが優れている場合は、5年間の引き下げが0.7%で、次の5年間が0.3%引き下げ。
3、省エネ性に優れていて、かつ耐震性、バリアフリー性及び耐久性・可変性等に優れていると、5年間の0.7%引き下げの後、0.3%の引き下げ期間は、15年に延びる。
(詳細は、住宅金融支援機構のホームページをご覧ください)

 上記の2と3とを“【フラット35】Sエコ”と呼び、従来のものは、“【フラット35】Sベーシック”と呼びます。

 政策により、長持ちする家を増やす、電力不足に対応するため、省エネの家を作ると言う方針なのでしょうが、正直わかりにくいです。

 何が分かりにくいかと言うと、住宅価格(=性能に左右される)と住宅ローン(金利と期間に左右される)とを比較して、結局、どんな家を作るとコストパフォーマンスが良くなるのか?と言う組み合わせの複雑さ。

 例えば、ある窓を使うと、70万円コストがアップしますが、省エネ性が上がるため、【フラット35】Sエコが適用できて、金利を含めた実際の総支払額は、3500万円となる。耐震性を上げるために、40万円コストがアップっしますが、“【フラット35】Sベーシック”になるので、総支払額は、3510万円になる。どちらも使わないと、取得時の金額はアップしないけれど、総支払額は3505万円になる。さて、どれにしますか?・・・みたいな組み合わせが沢山生じます。
(住宅価格とか返済期間とかを考慮していないので、金額は、イメージです。)

 作り手側にとっても、提案するのが大変だし、選ぶ方も、頭を悩ませますね。

 考えすぎるより、どんな家を作りたいか?と言うこだわりをはっきりした後に、どの住宅ローンが最も有利になるか?と言う選択をするのが良いのではないかと思いますね。

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テーマ:家を建てる
ジャンル:ライフ