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―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 月末の重要な仕事の一つが関西電力さん向けのコンサルティング業務のまとめ。リブネットの住宅プロデュースサービスのノウハウや未来写真を使った「建築事業者とお客さまのコミュニケーション」がテーマです。

 このまとめは、大阪事務所スタッフの1ヶ月の活動を振り返る日でもあります。そして、その後は先月から「来月もここに来るぞ!」と決めていた「いさおや」さんでの慰労会。先月の「いさおや」の衝撃は、こちらです。

 先月はインテリアとワインと焼き鳥の話でしたが、それは言わずもがな。このお店のお洒落な料理は、前菜からして焼き鳥屋さんとは、違います。↓
  いさおや 前菜

 大阪のスタッフと話が弾んで2時間。今回の締めは、「何時間も炊いたとりがらスープ雑炊」↓
いさおや 何時間も炊いた鶏がらスープ雑炊

 マスターに「何時間もって、一体、何時間炊くんですか?」と聞いたら、「最低12時間、最高24時間」だそうです。
 「こだわり」がホンモノを生みます。「ホンモノ」には感動を生み出す力があります。

改めてお店の紹介。
御堂筋線の東三国駅近くの「いさおや」さん。
大阪市淀川区宮原5-3-52 電話06-6396-0321



 お店から宣伝料をもらっているわけではありません。「感動」は人に伝えたくなります。すべてのサービス業の目指すところだと思います。

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 昭和40年代頃までは、紙芝居屋さんが学校が終わる頃になると、街角にやってきていたように思います。
↓これは、その再現。実際に演じてくれます。今日の題名は「鉄腕アトムの誕生」。アトムを作ったのは、実は「お茶の水博士」じゃないことが、この紙芝居を見てわかりました。
紙芝居

 写真でわずかに見えるおじさんは、地域ボランティアの方です。そのセリフの迫力のあること!。きっと昔は俳優になりたかったのかな?
 ちなみに、当時、紙芝居はただで見ることはできません。飴とかガムなどを買わなければいけません。(この博物館ではただですよ)だから、紙芝居も「良い所」で終わり、次回も見たければ、飴を買ってね、という商売です。
 今のトレンディドラマも次回を見せるための手法は一緒ですね。

 次は、ちょっと時代を経て、若者の娯楽編
↓私の中学時代の芸能雑誌と言えば「平凡」と「明星」。流行歌の楽譜が載っていたので、自称シンガーソングライターだった私の愛読誌でした。
明星

↓懐かしいシングルレコードのジャケットの数々。ピンクレディ「ペッパー警部」、狩人「あずさ2号」、グレープ「精霊流し」等など。
ジャケット

↓当時、中学生だった私も大ファンの山百恵の代表作「ひと夏の経験」
山口百恵

 ちなみに、「ひと夏の経験」は山口百恵のデビュー作だと思っている人が多いようですが、2作品目です。ファンで、お小遣いをつぎ込んで、百恵ちゃんのレコードを買っていた私だからわかるマニアックな話題でした。

懐かしくて、おまけ。
↓「大塚のボンカレー」と言えば、この看板、大村今の名セリフ「ハヤシもあるでよ~」の「ハヤシ」とは「ハヤシライス」のことです。 (分かる人だけウケてください:笑)
ボンカレー

 
 「ちょっと昔の道具たち」・・・道具の話ですが、住まいや暮らしのシーンが、思い出と懐かしさを一杯にします。(シリーズ終わり)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

前回の続きで、街角の娯楽編。

 博物館の中には駄菓子屋さんがあります。最近では郊外の大型ショッピングセンターにも入っていたりしますよね。
↓これは「あたり前田のクラッカー」。
前田のクラッカー

 俳優の藤田まことがお笑い芸人だったころの名セリフ。何かの場面で「当たり前でしょっ!」と言いたい時に、使うギャグです。当時のお笑い番組「てなもんや三度笠」では、毎回、このクラッカーの包装箱を懐から出して、藤田まことが言います。あの「必殺仕掛人」の中村主水役で有名になる前の藤田まことですよ。(と言っても、中村主水がわかるのは、30代半ば以上でしょうか?)

 ちなみに、何故「前田のクラッカー」なのか。それは、この番組のスポンサーが前田製菓さんだったから。非常に単純な連呼型広告手法なのですが、商品名を認知させるには、非常に効果がありましたね。

 連呼型広告と言えば、名古屋大須の質店時代から会社を大きくして、株の上場まで果たした「米兵(こめひょう)」さん。今は栄に大きなビルを構えておられます。私が小学生の頃から、ひょっとしたらそれより前から、ラジオでもテレビでも、たった一言のフレーズで宣伝してました。それは、
「いらんものは、こめひょうに売ろ~う!!」
ほんとに、たったこれだけです。

ブランドと商品とサービスをたったこれだけのフレーズで表現した広告としては、他に例を見ない完成度の高さではないかと思います。

 ちなみに、私が大学生になって東京に行き、久しぶりに岐阜に戻った時に耳にした同社のCMは、
「いるものは、こめひょうで買お~う!!」

 恐れ入りました。(続)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 今日は久しぶりの我がふるさと岐阜の話。岐阜市歴史博物館の企画展「ちょっと昔の道具たち」を見に行きました。「ちょっと昔」とは、一部江戸時代のものもありますが、主なものは昭和初期から30年前まで。その日常生活や娯楽の展示。毎年恒例の企画展だそうです。今年は3月11日まで開催されています。

 まずは入り口すぐ近くに竹馬があって、「昔、乗れたはずだから」と挑戦。見事スイスイ歩けました。(エヘン)

 展示は、小学校の校舎の教室の再現から、家屋、家具、生活用品、電化製品、子供の遊び道具、街の娯楽など、様々。50年前の教室の再現場所では、高齢のおばあちゃんが、ずっと懐かしそうに座っていたのが印象的でした。

私が撮影した写真で紹介。まずは、家庭編。
↓最初は、洗濯機。脱水機はなくて、ロールの間に洗濯物を挟んで、水を絞ります。確か、私も小学校の低学年の頃、我が家にあったような。
洗濯機

↓これは、居間。昭和30年代の頃かな?妙に懐かしさと落ち着きを感じるのは幼児体験のフラッシュバック?
 居間

↓蚊帳(かや)です。私の父親の実家は長良川の近くにあって、小学生の夏休みに遊びに行くと、確かにありました。この蚊帳には、さっと入らないと、蚊が入ります。その「サッ」と入るのが、子供心に面白かったですね。
蚊帳

 暑い夏は、窓を開け放ち、風を通して眠るのが当たり前な時代ですから。
 お風呂であれば、昔は水を入れ、溢れないように見張り、適温になるのを何度か確かめるのは、大抵子供の仕事だったように思います。

 それが、家電製品はもちろん、住宅全般の機能が進化し、人は何となく人工的なモノに囲まれ、その分、子供たちが家事を手伝うということも少なくなりました。
 昔の生活に戻れば、家族の絆とかコミュニケーションが強くなるということを言いたいのではありませんが、デズニーランドに一緒に行ったという楽しさも思い出に残るだろうけれど、家族の暮らしの体験も、一生の思い出に残るものなのだろうと思います。

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アメリカの元副大統領ゴア氏が書いた「不都合な真実」。映画の上映も始まっています。「不都合な真実」とは、地球温暖化問題のことです。それは、誰にとって「不都合」なのでしょうか?

GOO映画情報より

二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることで地球の気温が上がる「地球温暖化現象」。これにより海水面の上昇や異常気象、巨大ハリケーンの発生、生態系の変化といった事態が引き起こされている。このままいけば、植物や動物、そして人類は危機的な状況に陥ってしまうだろう。こうした地球温暖化問題に心痛めた元米副大統領のアル・ゴアは、環境問題に関するスライドを世界中で開催。人々の意識改革に乗り出していく。

“不都合な真実”とは、地球温暖化問題のこと。京都議定書の受け入れを拒否しているアメリカの一部政治家などにとっては、確かにこの問題は不都合だろう。しかし不都合であろうがなかろうが、温暖化は確実に進行しており、人類は着実に破滅への階段を登っている…。そんな現実をクリアに提示するのがこの作品。



 私の現在の仕事は、企業向けの「住まいづくりのおけるお客さまと建築事業者のコミュニケーションの改善」をテーマにしたコンサルティングの比重が多く、各地で講演やアドバイス業務を行っています。その関係で、月の半分以上はホテルに泊まります。この「不都合な真実」を読んでから、前にも増して、部屋のアメニティグッズ(歯磨きセット、石鹸、シャンプー、ヒゲ剃り、クシなど)は、なるべく自前のモノを使うようになりました。

 シャンプーは、あるホテルで小さい容器に入ったものを開封して使い、それが余ったら、化粧ポーチの中に入れて、次のホテルまで持って行き、そこで使い切ります。石鹸とかは、べたつくのでそこまではできませんが、少なくとも連泊する時は前日使ったものを使いまわします。

 わずかなことですが、自分の消費行動を、少しでも地球資源の無駄使いを減らす方向に変えて行きたいと思っています。
 アメリカの政治家にとって不都合な真実かもしれませんが、地球に暮らす全ての人々にとって、また子供たちの未来にとって、何とかしなければならない「真実」だろうと思います。

 映画も近いうちに見に行きたいと思います。多くの人に本を読むか、見映画を見るかして欲しいです。

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 季節ごとに行っているリブネットの「住まいづくり講座」が今週の日曜から始まります。今回は、4回シリーズで、テーマは次のとおり。
2/25 家づくりの総予算と計画方法
3/4 知っておきたい家づくりのスケジュールとイベント
3/11 安心、手抜き工事されないためのチェックポイント
3/18 建築家とつくる家づくり~60代 これからを愉しむ住まい

 これから家づくりを本気で考えよう、建築依頼先を探そう、と考えている人はもちろん、いくつかの住宅会社から説明を受けたけど、何だか不安だどか、ピンと来ないという人まで、受講されることをお勧めします。

 リブネットは、特定の会社や工法などを薦める会社ではなく、お客さまに最も適した建築依頼先をご紹介する「消費者エージェント(お客さまの代理人)」です。そのサービスを効果的にするためには、お客さま側の知識の向上や住まいづくり(の難しさや楽しさ)への理解が大切だと考えています。

 こう言う力のことを私はハウジングリテラシーと呼んでいますが、これが高まれば、住まいづくりという長期間のプロジェクトにおいて、お客さまの不安が軽減されると同時に、住み始めてからのメンテナンスにおいても、的確な判断ができるようになると思います。

 ご自身の購買経験や過去の勉強の応用がほとんど役立たない「住まいづくり」。まずは、この講座を受けて、安心して住まいづくりを進められるようになっていただければ、と願っています。
テーマ:日記
ジャンル:日記

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 札幌雪祭りが、今年は暖冬で大変だというニュースが流れてましたね。私が行ったのは、旭山動物園に行った翌日。雪祭りの少し前ですから、最後の制作仕上げに入った頃です。

 作業中で近くまでは行けませんが、ほとんど出来てたので、かなり楽しめます。
さて、雪祭りと言えば、「自衛隊」の大作。今年は、国宝彦根城です。
彦根城

作成するに当たっては、こんなミニチュア模型を作ります。
彦根城模型

これは分かりますか?お笑い芸人の「やっくん」。なんたって年末のNHK紅白歌合戦にもゲストで出た人気者。
やッ君

このあたりは、迫力アル大物!写真じゃ分かりにくいでしょうが、目の前で見ると、ホントでかいです。

雪祭り

雪祭り2


 5回に渡って紹介してきました「北海道シリーズ」。結論は、自分でホンモノを見ると、やっぱり違います。
 デザインは人の心を豊かにします。

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アーアーあああああー、アーアーあああああー・・・♪。(さだまさし)
この言葉だけで分かった人は、かなりの「北の国から」通。

 私は、このドラマをほとんど見たことはないのですが、田中邦衛の「五郎」がこの音楽とともに、よくモノマネされるのは、知ってます。

 旭山動物園の帰りに寄ったのが、このロケ地だった富良野の「ニングルの森」。さらに「優しい時間」というドラマでも使われたということで、北海道の人にとっては、「観光案内するとしたら、ここは、はずせないでしょう!」という感覚のようです。

 以下、いかにも知っているかのように書きますが、「らしい」ということも多いので、ご容赦ください。(笑)

 まずは「優しい時間」の定番、カフェ「森の時計」。ここがテレビに映るときは、大抵この角度からです。
  優しい時間

 「長澤まさみ」は、もうアルバイトはしてません、当たり前ですが。

  森の時計

これが、店内の暖炉。実際に使われてはいませんでしたが。

そして、カフェのシーンで、最も印象的なのが、この「コーヒーミル」。カウンターの向こうには寺尾聰が・・・?。
  森の時計コーヒーミル

 好きなコーヒー豆を注文して、自分でガリガリと挽くんですよね。これは、お店のお客さまが実際にやってました。ドラマのファンだった人は、これをやりたくて来るんだろうなぁ。

そして、「純」「五郎」「蛍」。
  北の国から

 ニングルの森には、小さなショップが12くらいあって、こんなふうに、それぞれの入り口付近に、工夫を凝らした雪だるまがありました。

 お店の商品も、すべてその店内での手作り。ここでしか買えない「かわいい!」と声が出る商品ばかり。
そのうちの一つがこれ。ミニチュアハウスのメモクリップです。住まいに関わる仕事ですから、自然に眼について買ってしまいました。
ニングルの森


 新富良野プリンスホテルのすぐ前にある、この「ニングル」の森。ドラマを知らなくても、お勧めです!

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ひょう1

↑この写真、私が指しているのは、何だと思われますか?オリのなかで天日に干してある毛皮?それとも、カーペットのホコホコ?

↓実は、これ、ヒョウの日向ぼっこです。
ひょう2

 何しろ、動物と人間が近いんです。
 こういう肉食獣は、昼間は寝そべっていることが多いですよね。しかも危険だから、普通の動物園では遠くから眺めるだけ。だから、せっかく見に行っても、「寝てる、見えない、つまんな~い」となります。

 しかし、ここは違います。冬だからこそ、動物は特に暖かいところを求めて、お昼寝をするという習性を利用します。こんな風に、下から見ることができるようなオリにして、この位置は最も南側でポカポカしてますから、自然に動物はここに誘導されます。ジャンプしたら、オリの中の動物の毛に届きそうなほど近いのです。

 動物からすると、自分が昼寝をしている下や周りを通る人間を、薄目を開けて見ているって感じでしょうね。(笑)

 ライオン館やトラ館でもそうです。
 広い敷地なのに、人が見る大きな窓のすぐそばに、寝そべっていました。飼育フィールドは雪が積もっていますが、彼らがいるところには、「すのこ」が引いてあって、一番ポカポカする南側。ひょっとしたら、ヒーターがしこませてあるのかもしれません。

 窓のすぐ向こうに、大きな猛獣が寝そべっている姿。これも大迫力なんですが、写真を出しても、そのすごさが伝わらないので、やめときます(笑)。

 見に行ってください!としか言えません。そして、感動してくださ~い。(シリーズ終わり)
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アシカの遊泳

上下に分かれた水槽をつなぐトンネル。この間を巨大なアシカが行き来します。そのたび、トンネルを取り囲む人間が「わぁっ!」と叫びます。これも、アシカの習性を利用したもの。
 子供たちが、下を覗いては、「来た来た、来たぁ!」と大きな声で叫びます。
 このトンネルを通り過ぎるのは、ほんの一瞬ですから、写真に撮るのは、至難の業。しかし、この「来た来たぁ!」が合図になって、この通り、撮影成功。

 白熊も目の前で見ることができます。ガラス越しに、ハイタッチができるんですよ。ホントです。これは行って体験してください。
↓そして、白熊の飼育館内の案内看板も白熊。
白熊の案内看板1

 他の飼育館でも、同じようにそこの動物の絵で案内看板が作ってあるんです。それぞれにユニークです。
白熊の案内看板2

↑これが白熊館の「出口」。ほんとに「出口」(笑)。他の飼育館では、「出口」の絵は、また違う表現になってますよ~。

 TDLでも、リッツカールトン大阪でも、そこで働く人は、自分の仕事に誇りがあって、その仕事が好きで、お客さまの喜ぶ顔を見るのが楽しい、というマインドに溢れているそうです。
 ここ、旭山動物園でも同じ。だから、こんな看板ができるんだと思います。ここで働いている人たちの動物好きな、お茶目な面が想像できますね。(続)

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 昨年6月に週刊ダイヤモンドで特集された記事
「感動は収益を呼ぶ」
お客さまへのおもてなしの心、それによって引き起こされるお客さまの感動が、収益につながっている企業の特集で、そのランク№1が北海道の「旭山動物園」。ちなみに、№2は「東京ディズニーリゾート(TDL)」、№3が大阪のホテル「リッツカールトン大阪」となっています。このうち、私が実際に体験したことのないのが、旭山動物園。寒いこの季節、寒冷地の動物園としては展示に最も困るだろうというこの時期に、行って来ました。

 最初に結論を言うと、ほんとにすごいです。感動します!

 土曜の朝、8時に札幌市内のホテルを出発。当社と資本関係にあり、私が社外取締役も務める住彩株式会社の津田取締役が、北海道出身ということで、案内してくれました。

 10時20分頃到着。開門は10時半。駐車場からゲートに向かうと、既に行列。TDLとまではいかないにせよ、マイナス5度の状況で、この行列。しかも、子供連れより大人だけの家族が圧倒的に多いことにまずびっくり。!
旭山動物園開園前

 ここを有名にした最も大きなイベントが「ペンギンパレード」。ゲートを入ってすぐの案内看板に11時と14時半に見ることができると告知してあります。
ペンギン行列の予告

 この行列は、南極で、野生のペンギンが食事の時間になると、陸から海に餌を取りに移動するという習性を利用したものです。
 TDLのエレクトリカルパレードを待つように、ペンギンの通り道の脇にスタンバイして待つこと15分くらい・・・来たっ!
<ペンギン行列1

 今日のお出ましは14羽。野生の習性を利用しているので、その時にならないと、何羽出てくるかわからないそうです。
ペンギン行列2

 ペンギンは団体行動の習性を持っているので、行進中も先頭が何かの弾みで立ち止まると、後ろも全部立ち止まります。そして、いつ動き出すかも、ペンギン次第。
 だから、約500メートルの行進路は、長さは決まっていても、行進時間はその日の行動次第で、予測は付きません。
 そう言った解説を聞くのも、また楽しい。
 何しろ、ここは、見せるために「動物を仕込む」のではなく、習性そのままの自然な姿を見ることができるのです。そこが、すごいのです。
 だから、感動します。
こういう手法を「行動展示」と呼びますが、まだまだ一杯ある感動ネタ。続きは次回(続)

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 今回の講演会の主催をされた「わがやネット」さんのことを紹介します。この団体の児玉代表はリブネット設立の同じ平成12年から「福祉住環境コーディネーター」が社会で活躍できるようにと活動を進めておられ、マスコミにも何度も取り上げられています。
 最近では、高齢者の住宅において、「手すりがあるかないか」ということより、家具の転倒で怪我をするケースの方が大きな問題だと言う実態に対処すべく、「かぐてんぼう隊」という組織を作って、その防止活動を進めておられます。

 この活動は、昨年、第二回全国防災まちづくりフォーラム(内閣府)で最優秀賞、最多得票賞、日本損害保険協会賞を受賞されてます。その内容は、次の通りです。
(以下、「わがやネット」さんのHPから)
******************************
発表テーマ:「かぐてんぼう隊隊員養成と派遣事業」
活動内容:
 福祉住環境コーディネーター合格者の会として出発した。高齢者の安全を確保するための活動として、住環境整備に取り組んできた延長線上から、家具類の固定を行う施工部隊の養成と派遣事業を思いたちました。
 その後、施工キャンペーンの実施を行う前に、問題を事前に抽出しながら、予め解決方法を想定しながら、施工実施に挑戦しました。
 あくまで、「地域福祉のまちづくり」を主軸に活動を行っていく方針であるため、施工は、大学所在地や、地域の災害ボランティアが中心となって、施工部隊を構成することとしています。
 
 この活動を、名古屋市、愛知県のみならず、徳島市のNPO法人阿波グローカルネットさんへ活動支援を行いました。地元を足固めしつつ、全国への普及活動をめざしています。
 継続的な活動運営ができる仕組みを考えながら、活動を行っています。
******************************

 何しろ、児玉代表は熱い想いの人です。今回の講演会の後の懇親会にもお邪魔しましたが、彼女の周りに集まって来る人も、また熱いです。
 工務店に所属しながら、彼女を活動を支えている人たちもいました。
 建築士の立場から社会に向けて提案されている方もいました。
 20歳の学生ボランティアもいました。
 そして何よりも驚いたのは、町田ひろこインテリアコーディネーターアカデミーの卒業生もいたことです。

 児玉代表とお会いしたのは、6年ぶりですが、同じ志の人たちは、どこかでつながるものなのだなと感じたのでした。

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 ダイバージョナルセラピーの思想が根付いたオーストラリアの介護施設では、行政監査による建築的な評価項目で、最も重要視されるのは、「プライバシーの配慮」です。これは火災対策や危険防止よりも上位にあるのですから、日本の常識からすると驚きです。

 更に、この監査で高い評価を得て、入居の人気を高めるためには、次のポイントが重要だとされています。

・往時の建築様式を取り入れる
・カーテンやカーペット、壁紙、調度品に家庭で使われているようなタイプを使う。
・施設の中に街(コミョニティ)を作る/美容院、ショップ、カフェなど
・美しいガーデン
・アウトドアで食事ができる
・キッチンや食堂は家庭的で広すぎないこと
・廊下に器具類が放置されないように、収納スペースを設ける


 従って、廊下の調度品も、その入居者の年代に合わせたものが置いてあります。↓
190210豪州介護施設廊下

 まるで懐かしい我が家に帰ってきたかのような安心感を与えるために、こんな気配りが大切なのです。

 私は、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーで、インテリアコーディネーターと福祉住環境コーディネーターの養成をしてきましたが、インテリアコーディネートには福祉の発想を、福祉にはインテリアデザインの発想を、それぞれがもっと強く意識することで、介護の世界が変わるはずだ、と強く思いました。

 今回の講演をされた日本ダイバージョナルセラピー協会理事長 芹澤隆子さんによれば、このダイバージョナルセラピーの発想がオーストラリアで発達したのは、政府による職業化としてのバックアップと、民間の現場力の両輪によるものだと言われています。

 日本の福祉施設でも、このようなポリシーが当たり前になるように、私も応援したいと思います。(続)

 

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 オーストラリアダイバージョナルセラピー協会では、その理念を次のように述べています。

「ダイバージョナルセラピーは、クライアントを中心とした実践であり、各個人がその人にとって価値のあるレクリエーションやレジャーを経験することは、その人の能力とは関係なく、すべての人に与えられた権利であると認める」


 従って、こちらの介護施設は、日本のそれとは大きく異なっています。介護施設においては、「入居者の権利と責任」が次の様に定められています。

・私の文化や生活習慣は私の権利
・家庭的環境で暮らすのは私の権利
・提供者に過度に感謝する必要はない
・自分の受ける介護の決定に参加する権利
・地域活動に自由に参加する権利
・リスクを受容する権利
・他人の権利を尊重する責任
・自分の情報を提供する責任 他22項目


 こういう思想が根底にあるオースラリアの介護施設は、インテリアも違います。たとえば、個人の室内は、自分の好きなものでコーディネートできます。↓
190210豪州介護施設部屋1

 これは、目の見えない方の居室です。すごくカラフルですよね。更に驚いたことには、ガラス製品の小物コレクションが飾られています。↓
190210豪州介護施設部屋2

 日本であれば、目の見えない人の部屋に壊れやすいガラス製品を沢山置くなんて、危険でしょ!ということで、許してもらえません。でも、この女性は、それが好きなのです。だから自己責任で飾るのです。

 どうでしょうか?人は「弱者であること」のみを強調されて、守られることがすべてではない・・・ここに真の意味で「人」を中心にした介護の姿をあるような気がします。(続)
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 今日、「福祉住環境コーディネーター タウンミーティングIN名古屋」というイベントに参加しました。講演会のテーマは「加齢に伴う変化を支える「人」・「空間」・「まち」を考える」というものです。

 この主催は、「福祉住環境コーディネーター協会」と「福祉住環境コーディネーター中部推進協議会(通称「わがやネット」)」の二つの団体。後者の児玉代表とは、リブネット設立時の頃、福祉住環境コーディネーターという資格の現状や将来性について、インタビューのため、一度だけお会いしたことがあります。

 さて、私も初めて聞いた「ダイバージョナルセラピー」と言う言葉。今回は、日本ダイバージョナルセラピー協会理事長 芹澤隆子さんから、その思想と活動の内容をお聞きしました。講演の様子↓
日本ダイバージョナルセラピー芹澤先生


まずは、同協会のHPから。
********************************
(前略)
「老いるとは楽しむことであって、耐えることではない」というオーストラリアの言葉でした。
現理事長・芹澤隆子が1999年、オーストラリア連邦政府Aged Care省のブロンウィン・ビショップ大臣にインタビューしたときの言葉で、「高齢化するオーストラリアの国家戦略」の最後の一文です。
オーストラリアには「老いることを楽しむ」ために手助けをする専門職があるということを知ったのは、その直後でした。その専門職が「ダイバージョナルセラピー」だったのです
********************************

 人は老いると、それでまできたことが段々とできなくなってきます。認知症等になると、それが更に激しくなります。それをサポートするのが、看護とか介護と言われる仕事。日本の介護政策は、このサポートをどう行うか?という観点から組み立てられています。

 一方、身体や精神機能が劣化していっても、「できること」「好きなこと」「したいこと」「人にしてあげたいこと」は、必ずあります。そちらに目を向けて、サポートすることで、劣化した部分を補って余りある「活き活きとした生活」を実現させるのが、この「ダイバージョナルセラピー」なのです。芹澤先生の講演の最初に聞いたこの思想は、文字通り「目からうろこ」で、いきなり話に引き込まれてしまいました。(続)

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 このテーマの初回に、「施主のハウジングリテラシーの向上は、建築依頼先(工務店、ハウスメーカー、建築家)にとっても、大きなメリットがある」という話を書きました。それは、リブネットの住まいづくりセミナーはコンサルティングを受けられたお客さまが、照会先の建築依頼先と非常にスムーズなコミュニケーションが取れていることに現れています。

 現在の家づくりでは、建材、部材の価格は昔に比べると驚くほど下がっています。そもそも「モノ」の値段全体が下がっています。流通もしかりです。そうすると残るは利益、労務費、営業経費、管理費、出戻り工事の予備費、将来のメンテナンス費等となります。

 これを見ると、お客さまのハウジングリテラシーが高く、依頼先の選択が的を得ていて、スムーズな商談や打ち合わせができるのであれば、営業経費や管理費が軽減できます。お客さまの予算が一定なのだとすると、その分、お客さまの更なる満足度の向上に力を割くことができます。それは、クレームの減少や、やり直し工事につながります。それは、知人への紹介にもつながります。

 もちろん、施主から見た「良い建築依頼先」の要因は他にもありますから、これですべてを語ることはできませんが、少なくとも、お客さま側の心理を考えれば、大きなアドバンテージだと思います。

 それが、住まいづくりの文化も向上させていくものだと思います。

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 住まいづくりは、その準備から完成まで長い時間がかかります。しかも、非常に大きな買い物なので、建築依頼先を決めて、契約書を交わすということが、とても大きなイベントになります。売る側からしても、契約書が交わせて初めて「お客さま」になるのですから、最も神経を使う場面です。

 したがって、売る側からすると、間取り・建材や設備のグレードなど、予算に関わる部分を早くお客さまに決めてもらいたい、という気持ちが働きます。お客さま側からすると、「ハウジングリテラシー」が高まっていない状態で、それらを決めて欲しいと言われても、何を頼りに決めて良いのかわからない、という状態が起こりえます。

 売る側はアドバイスもするのですが、「最後はお客さまが決めるんですよ」というスタンスは譲れません。なぜなら、後で「こんなはずじゃなかった」と不満を口にされた時に、「でも、それを選ばれたのは、お客さまご自身でしょ?」と言うことで、クレームから逃れたいという本音があるからでしょう。(すべての住宅会社が、こうだと言っているわけではありません。そういう心理的傾向が生じるという意味です。)

 お客さまは、最初はこの会社が良いなぁと思っていたのに、設計ができ、契約を結び、施工が始まるにつれて、段々フラストレーションが溜まるケースが多いのは、こういう心理のギャップに原因があるのではないかと思います。

 これが、もしお客さまの「ハウジングリテラシー」が高く、かつ建築依頼先が、そういう目線でお客さまと接したらどうでしょうか?

 随分とスムーズなコミュニケーションが図れると思います。
 実際にリブネットのお客さまを当社がナビゲートして、建築依頼先にご紹介してからは、商談のスピードが速く、契約を交わすまでの期間も早くなるのは、このためです。(続)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 住まいづくりを行う施主の「ハウジングリテラシー」が高まることは、専門的で難解な「建築」という世界で、自らの身を守る役目を果たします。と同時に、設計や施工をする側にとっても、実は非常にメリットがあります。後者の話は次回にするとして、前者の話は、異論の余地はないことでしょう。

 実際、リブネットの門を叩かれるお客さまも、良く勉強されています。一生に一度の高価な買い物をするのですから、そういう気持ちになるのは当たり前だと思います。ただし、その勉強の仕方に問題があることも少なくありません。

 正確に言うと、「どう勉強すれば良いのか」というテキストブックがないので、自己流に学習を進めざるを得ないというのが現実だと思います。もちろん、世の中には、いわゆる住宅雑誌がたくさんあり、「はじめての家づくり、こんな風に始めよう」という特集はいつも組まれていますし、住まいづくり指南の単行本もたくさん出ています。

 それらを沢山読み、全体で共通することを見つけ出して、かつ、自分に合っていると思われる内容に沿って住まいづくりを進める、ということが出来れば良いのでしょうが、そこまでやるのは大変です。

 リブネットでは、そのガイダンス的な住まいづくり講座を定期的に実施しています。その名もずばり「住まいづくりって何から始めれば良いの?」という講座です。毎回定員一杯近くになるこの講座では、次の内容を柱にしています。
○相手を知る
 業態別の建築依頼先の特徴、住宅の種別、設計・建築行程の違い、費用の考え方など
○自分を知る
 予算、住まいへの希望、こだわりの優先順位、外観・内観のテイスト等
○比較して選ぶ
 上記二つを付き合わせて、自分に合った設計・建築依頼先を選ぶ

今も「春の住まいづくり講座」の真っ最中で、どの講座も、既にたくさんのお申込みをいただいています。(続)
 

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

「ハウジングリテラシー」という単語をグーグルで検索すると、平成18年6月20日付けで、国土交通政策研究所が出した「住宅の資産価値に関する研究」の報告書にその言葉を見つけることができます。

 この報告書では、次のように書かれています。
********************************
良質な住宅ストックの整備が進むには、住宅の質が市場で適切に評価されることが必要不可欠です。そこで、国土交通政策研究所では、平成16∼17年度に、住宅の資産価値評価の現状、住宅取引関係者や消費者の意識等について調査研究を行い、以下のような結果を得ました。
(中略)
1.不動産業者等は、住宅の質は価格にほとんど反映されていないと認識している。
・木造住宅の査定価格は築20年でゼロ。

2.消費者は、住宅の質を重視したくても、現状ではオープンな情報が少なく、「施工会社」で判断している可能性が高い。
(中略)
消費者自身が、リフォームを行うなど、自らの住宅の価値向上に努めている。[アメリカ現地ヒアリング調査 → 報告書 第5章(79頁∼)
(中略)
5.日本でも、住宅の質についてのオープンな情報が増え、消費者の知識等も増えれば、消費者は住宅の質を判断しやすくなり、良質な住宅が市場で高く評価されるようになる とともに、中古住宅の取引きも活発化すると考えられる。
・そのための方策として、以下を提案する。
・住宅の質に関する情報の提供
消費者のハウジングリテラシー(住宅に対する知識・教養)の向上支援
・消費者支援の仕組みの提供
(後略)
********************************
 赤字は、私が重要だと考える部分です。
 この報告書は、もっぱら中古(既存)住宅や中古(既存)マンション(これらを総称して「住宅ストック」と呼んでいます)の流通を図るための課題を指摘したものなので、ここで言う「ハウジングリテラシー」とは住宅の質を見極める能力のことを指しているようです。

 私が言う「ハウジングリテラシー」とは、建築依頼先を選ぶ力、自分の住まい方(暮らし)から考える住まいづくりへの参画など、ソフト面も含まれていますから、もっと幅広い概念です。
 そして、その結果として中古住宅の見極めもできるのだと考えます。(続)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 リブネットの「住宅プロデュース」サービスは、住宅会社や建築家の仕事とは異なり、かたちとして残る「住宅」の設計や建物を売る仕事ではありません。住まいづくりという経験則の乏しい大事業を成功させる、プロフェッショナルです。

 そこで、一番大切にするのは、お客さま自身に「この選択で良かった」と言っていただくこと。そのためには、私たちが強引にリードするのではなく、お客さま自身の「住まいづくり」の知識や知恵、あるいは選択の判断力と言ったスキルを高めていたことが重要です。

 私は、このスキルを「ハウジングリテラシー」と呼んでいます。今回からしばらく、このテーマでお話したいと思います。(続く)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

2月1日の「住まいのSNS&仮想住宅展示場「まどりむ(MyDreamHome.jp)」サービスリリース記念セミナーの最後は、マーケッティング・コンサルティングの世界で、知る人ぞ知る「水口健次」先生です。昨年9月に先生のセミナーを受講した際に、「弟子」を名乗って良いと言われています。と言っても徒弟制度はないので、「気持ちの問題」ですが(笑)。
まどりむ水口先生

 私は電力会社時代には、本社の営業企画部門にいたこともあり、日本で最高峰と言われたシンクタンクの人の話もたくさん聞きましたし、ベンチャービジネスでのヒントを求めて、たくさんのマーケッティングの本も読みましたが、水口先生ほど「顧客の気持ち」に迫った分析をされている人や理論に出会ったことはありません。

 現在、私は電力会社やメーカー、一般工務店向けの講演会やコンサルティングを行っていますが、その基本理論も水口先生の影響を強く受けています。

 今回の講演のテーマは「ソリューションの時代 主役は顧客接点企業」です。

 長い間、日本のマーケッティングは、商品を作るための手法として、メーカーが研究し、実践してきましたが、その時代は終わりました。消費者は「モノ」が欲しいのではなく、「コト」を欲しています。たとえるなら、焼酎ブームと言われても、消費者は、「いいちこ」(焼酎の有名な銘柄)が欲しいのではなく、それをお洒落に飲む場所を欲している、という現象です。

 従って、「モノ」が購入の決め手ではなく、顧客の「ワー、スゴイ、うれしい、ありがとう!」を実現できる企業が繁栄する、と先生は言われます。その声を聞くためにのみマーケッティング活動は存在するべきなのです。

 今回も、この言葉を顧客に言わしめている会社の事例をたくさん紹介いただきました。

 そして、「まどりむ」もリブネットもこの「ワー、スゴイ、うれしい、ありがとう!」をトコトン追求していきます。

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「住まいのSNS&仮想住宅展示場「まどりむ(MyDreamHome.jp)」はネットコミュニティの世界。リブネットは、リアルな世界での住宅プロデュース(住宅コンシュマーエージェント)のサービス。この二つはどのようにつながるのでしょうか?

 それは、「まどりむ」の中で活躍する「ナビゲーターを探す」というページがポイント。この「ナビゲーター」とは、住まいづくりを考えている人が、相談できる人のこと。お客さまは、自分の個人情報を伏せたままでも相談ができます。

 これについて私がセミナーで話をした内容は、次の通りです。
************************************************************************
1、業界用語としては、「住宅プロデュース業」という名称が浸透してきているが、私の目指すところ&生活者の求めるものは、生活者の視点に立った「コンシュマーエージェント」だと思っている。

2、優れたコンシュマーエージェントは、最適な住まいづくりパートナーとの出会いをナビゲートできる存在である。

3、当社は、ハウスメーカー・工務店・建築家という事業者側の全ジャンルへのナビゲートを6年間行い、300棟の実績により、そのノウハウを蓄積してきた。

4、その結果わかったのは、「コンシュマーエージェント」がお客さまの住まいづくりの正しい知識や判断力を養成した上で、建築依頼先へとナビゲートすると、紹介から契約までの期間が格段に短くなるとともに、その後のコミュニケーションも非常にうまく行くということ。なぜなら、住まいづくりは、お客さま側に購買経験がないため、常に疑心暗鬼がつきまとう宿命があり、それを解決するのがエージェントだからだ。

5、私は、この「お客さまの住まいづくりの知恵や判断力」をハウジングリテラシーと呼んでいるが、このリテラシーを上げることのできる専門家を全国で養成したいと考えている。その意味で、リブネットの目指すところは「住に関する生活者への教育ビジネス」だと思っている。

6、ただ、この専門家は中立的なポジションと信頼感が必要である。お客さまは、何でもかんでもネットで調べて、企業側の発信でない情報から、その正体を判断するようになっているからだ。

7、従って、所属は特定の工務店であっても、どこか信頼できる認定機関から、準公的なライセンスを取得している専門家が、一定のガイドラインに沿って活動することであれば、生活者の信頼が得られると思う。

8、その点で、当社のように電力会社という公益性の高いブランドをバックにした企業が認定の仕組みを作ることで、専門化の信頼性も出てくると思う。

9、更にその信頼性を上げ、また住宅プロデュース業という新しいサービスの倫理観を確立するためにも、「住宅プロデュース協議会」もしくは「住宅コンシュマーエージェント協議会」という全国組織の立ち上げも考えている。

10、こういうリアルな活動とまどりむというバーチャルなネット世界の融合により、建築依頼先との出会いの仕方に始まる住まいづくりのプロセス全体が革命的に変わると考えている。

11、具体的には、3月に住宅プロデュースに関するワークショップを開催し、修了者が全国各地で生活者のハウジングリテラシーを上げるための「住まいづくりセミナー」が開催できるようにしていきたいと計画している。

12、この思想に共鳴し、「事業者も生活者も住まいづくりで幸せになる世界」を本気で作りたいと考えている人に、是非参加していただきたい。
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 つまり、当社がこの「ナビゲーター」の養成し、認定し、活動のガイドラインを示し、全国でお客さまの住まいづくりの知識や判断力を高める活動をバックアップするという趣旨です。

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 今日、東京:新宿で「住まいのSNS&仮想住宅展示場「まどりむ(MyDreamHome.jp)」のリリース記念セミナーと講演会が100名近くの参加者を集めて開かれました。

 最初は、このシステムの開発元であるシップ社の小松社長が、このサービスを考え出した思想とその機能について講演をされました。
まどりむ小松社長

 その大きなポイントは、昨日までこのブログで紹介してきた、Web2.0、SNS、ロングテールに見られる生活者の購買プロセスの変化です。

 インターネット、特にブロードバンドの普及で、生活者は自分が何か商品やサービスを購入する時には、ネットで「検索」をします。そして、会社情報や商品情報だけでなく、それを実際に使った他の生活者の意見や批判を求めます。否、むしろ企業が発信する情報より、他の生活者の感想こそ、信頼できる情報として参考にします。

 時には、同じ商品やサービスを購入した人が、掲示板で集中的に意見を書き込んだり、更には、愛好者的にコミュニティを作ったりもします。「住まいづくり」という分野に絞って、このようなネット上の世界を作るのが「まどりむ」だと言う訳です。

 この講演の終盤に、私が登場しました。
まどりむ馬渕

 その内容は・・・(続く)