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―マンション管理組合向け指南書シリーズ1、2 同時発売中ー

「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 この二日間で、SNSWeb2.0の解説をしてきました。そのポイントは、一般の生活者(消費者)の購買プロセスが従来とは変わってきているということです。従って、事業者(供給者)側も生活者とのコミュニケーションのやり方を変えていかないと、その商品やサービスは選択されなくなる、ということになります。

 逆に言うと、Web2.0の発想があれば、小さなローカル会社でも大手に負けないビジネスができると言われます。そのキーワードが「ロングテール」。三つ目のポイントです。

 ロングテールを日本語訳すると、「長い尻尾」という意味になりますが、これも再びIT用語辞典で引いてみましょう。
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 インターネット上での現象は、生起頻度の低い要素の合計が全体に対して無視できない割合を占めるという法則。少数の上位で全体の大半を占めるという、いわゆる「20:80の法則」に対するアンチテーゼで、ネット上での人々の行動の特徴を表す理論として注目されている。米WIRED誌の編集長だったChris Anderson(クリス・アンダーソン)氏が2004年10月に発表した「the Long Tail」という記事の中で提唱した法則。

 マーケティングなどの分野では伝統的に「上位2割の合計が全体の8割を占める」という経験則が知られてきた。これは「2割の顧客から8割の売り上げ」「2割の社員が8割働く」などの形でよく知られているが、オンラインショップの売り上げなどを調べると、少しずつしか売れない商品の売り上げをすべて合計すると無視できない割合になり、逆に売り上げ上位の少数の製品を合計しても大した割合にはならないことが分かった。

 この現象をグラフに描画し、縦軸に生起頻度(オンラインショップで言えば販売数量)を取り、横軸に頻度の高い順に要素を並べると、頻度の低い要素(あまり売れていない商品)の部分が横に長く伸びていることが分かる。これを動物の尻尾に見立て、「ロングテール」(long tail:長い尻尾)と名付けられた。物品の販売だけでなく、オンライン広告やWebページのアクセスなどでも見られる現象と言われている。
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 フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」のロングテールの説明ページには、下記のグラフが載っています。このグラフの黄色い部分が「ロングテール=長い尻尾」の部分です。
ロング

 実際の例として、Amazon.comなどのオンライン小売店がこのモデルとして、取り上げられます。つまり、『在庫や物流にかかるコストが従来の小売店と比べて遥かに少ないので、今まで見過ごされてきたこの80%をビジネス上に組み込むことが可能になり、そこからの売り上げを集積することにより、新たなビジネスモデルを生み出した。そのことを説明する時に使われるのが、ロングテールである』(「ウィキペディア」より)

 いよいよ、明日が「住まいのSNS&仮想住宅展示場「まどりむ(MyDreamHome.jp)」のリリースですが、既にWeb上には、そのベータ版(試作版)がアップロードされています。→こちら
 まずは、覗いて見てください。(続く)
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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 昨日お話したインターネットにおける「SNS」が日々拡大している事象。その背景を示す言葉が「Web2.0」(「ウエッブにーてんぜろ」と読みます)で、この用語も最近新聞や雑誌で良く聞きます。これをIT用語辞典で引くと、次の通り解説されています。

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2004年頃から登場し始めた新しい発想に基づくWeb関連の技術や、Webサイト・サービスなどの総称。「2.0」という表現はソフトウェアの大幅なバージョンアップをなぞらえたもので、1990年代半ば頃から普及・発展してきた従来型WWWの延長ではない、質的な変化が起きているという認識を込めたもの。

 特定の技術やコンセプトがWeb 2.0な訳ではなく「次世代のWeb」を漠然と総称する言葉であるため、明確な定義は無く使う人によって認識も異なるが、多くの人が合意するいくつかの有力な概念が含まれている。その最も大きな特徴の一つは、Web 2.0ではコンピュータにおけるOSのようにWebが一種のプラットフォーム(基盤)として振舞うようになり、その上で情報や機能が製作者の手を離れて組み合わされたり加工されたりするという点である。

 従来のWebは製作者が作った状態で完結しており、利用者は単にそれを利用するだけの関係であったが、Web 2.0ではWebサイトの持つ情報や機能を外部のサイトやソフトウェアなどから参照したり呼び出したりすることができ、利用者や他の事業者がソフトウェアやWebサービスを組み合わせて新たなコンテンツやツールを作成できるようになる。

 また、多くのユーザが参加して情報を出し合うことで、その蓄積が全体として巨大な「集合知」を形成するという点もWeb 2.0では重要とされる。例えば、ブログは多くの執筆者が議論を重ねていく過程が全体として広がりと深みのある情報の集積となっていくし、ソーシャルブックマークは参加者がURLに特徴や分野を表す短いフレーズであるタグを自由に付けていき、それを合成することによって万人にとって有用な分類を行なうことを試みる。

 他にも、開発途上のベータ版の状態でサービスを公開し、ユーザの意見を聞きながら洗練させてゆく開発手法や、SNS(ソーシャルネットワークサイト)などに見られるようなユーザ数が増えると急速に価値が高まっていく「ネットワーク効果」の概念、ブログの更新情報の配布などに使われるRSSのような「データについてのデータ」であるメタデータの整備や普及、Ajaxのようなページ遷移を伴わないWebアプリケーションのインターフェースなど、多くの「Web 2.0的」なアイデアが提出されている。
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 少し難しいので、今回の「住まいのSNS&仮想住宅展示場「まどりむ(MyDreamHome.jp)」の発想に特に関係の深い点を赤で表示しました。

 住まいづくりは、誰も購買経験が乏しく、何が正しくて何が自分に合っているかがよくわからない世界が待っています。それがひいては、住宅業界に対する消費者の疑心暗鬼な気持ちを増幅させます。

 それを一人の力で解決していくのは、とても大変なことで、そのニーズから生まれたのが、私たちリブネットの「住宅に関するコンシュマーエージェント(住宅プロデュース業」です。それをインターネットのSNSの世界で実現しようとするのが、今回の「まどりむ」開発の一つのコンセプトなのです。(続く)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 2月1日に東京でシップ社主催の講演会が開催されます。これは、同社が開発した「まどりむ」という日本初の「住まいのSNS&仮想住宅展示場「まどりむ(MyDreamHome.jp)」のリリースを記念して行われるマーケッティング講演会です。私も深く関係しています。(その中身はこちら

 この内容を理解するためのキーワードの一つが「SNS」。

 これをIT用語辞典で引くと、次の通り解説されています。
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読み方:エスエヌエス
フルスペル:Social Networking Service
別名:ソーシャルネットワーキングサイト, Social Networking Site

 人と人とのつながりを促進・サポートする、コミュニティ型のWebサイト。友人・知人間のコミュニケーションを円滑にする手段や場を提供したり、趣味や嗜好、居住地域、出身校、あるいは「友人の友人」といったつながりを通じて新たな人間関係を構築する場を提供する、会員制のサービスのこと。人のつながりを重視して「既存の参加者からの招待がないと参加できない」というシステムになっているサービスが多いが、最近では誰も自由に登録できるサービスも増えている。

 SNSには、自分のプロフィールや写真を会員に公開する機能や、互いにメールアドレスを知られること無く別の会員にメッセージを送る機能、新しくできた「友人」を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、会員や友人のみに公開範囲を制限できる日記帳、趣味や地域などテーマを決めて掲示板などで交流できるコミュニティ機能、予定や友人の誕生日などを書き込めるカレンダーなどの機能で構成される。有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっており、サイト内に掲載される広告や、友人に本やCDなどの商品を推薦する機能を設け、そこから上がる売上の一部を紹介料として徴収するという収益モデルになっている。

 SNSは2003年頃アメリカで相次いで誕生し、検索エンジン大手のGoogle社が「Orkut」というSNSを開設したことで話題になった。草分け的存在の「Friendster」や、登録資格を大学生に絞り人気を博した(現在では一般にも開放)「Facebook」、世界最大のSNSに成長した「MySpace」などが有名。日本でも2004年頃からサービスが始まり、日本最初のSNSと言われる「GREE」や、会員数500万人を超え社会現象ともなった「mixi」が有名である。登録資格を絞った特定分野限定のSNSなども数多くあり、最近では自分でSNSを開設できるソフトウェアなども公開されている。
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 最近では、「ミクシー」の自分のサイトに数時間おきにアクセスして、友人・知人からの書き込み等がないかどうかをチェックしないと落ち着かない、という行動を「ミクシー中毒」という言葉であらわすほど、一種の社会現象にまでなっています。

 上記辞典では、会員が500万人となっていますが、現在では780万人。(SNS統計サイトより)
 強烈な勢いで会員が増えています。

 なぜ、このSNSが拡大しているのか?また、これを住宅ビジネスの世界で実現しようとする目的は何故なのか?
 そのテーマは住宅会社とお客さまとのコミュニケーション」
 明日以降、順番にお話したいと思います。

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 今日は、大阪事務所で関西電力さん向けコンサルティング業務の月例報告書作成の日。毎月末の恒例行事(?)です。現在の大阪スタッフは、リーダーの長尾君はじめ、木戸君、木下君、田中さん、柴田君の5名で、私の指示のもと、関西電力さんが展開している工務店ネットワークである「はぴeビルダー会」やオール電化暮らし提案ショールームの「はぴeライフスクエア」運営のサポートを行っています。

 今月も頑張って良い仕事したね、という慰労を込めて、報告書完成後に、打ち上げ。場所は東三国駅そばの炭火焼の鳥料理屋「いさおや」にスタッフが連れて行ってくれました。

 「絶対に美味しいですから」という長尾君の言葉どおり、かつてないほど美味な焼き鳥はじめ、刺身や創作料理を楽しみましたが、それと同じくらい感動したのが、盛り付け・食器・インテリア!

 以下、解説付きの写真で、雰囲気を味わってください。

↓「箸置き」と「くし入れ」です。箸置きは竹細工の「えび」
はしおき&串入れ

↓隣のテーブルとの仕切り壁。上の渡り部分の右の方に小さな置物が見えます。
仕切り壁

↓拡大すると、弓矢を構えたミニチュアな兵士
置物

↓カウンターの向こうには、カフェバーのような天吊のグラスフォルダー
グラスホルダー

↓同じく、カウンター向こうにはミニカーコレクションの飾り棚
ミニカーコレクション

↓ルーマニアワインと盛り付けもお洒落なチーズグラタン。店長にこのチーズ風味に合うワインをお願いします、と頼んだら出て来ました。
「炭火焼鳥料理」という看板から想像できないお洒落さが、いかにも心地良いです。
ワインと鳥チーズグラタン

↓トイレに行くと、シンクカウンターには、可愛い置物。右奥にあるのは、赤い長靴を使った鉢植えですよ。
トイレ小物(長靴の鉢植え)

↓支払いをしようとレジに来たら、中世ヨーロッパの鎧(よろい)を着たワインの置物
ワインのよろい

↓このコーディネートは、店長がしたそうです。私のすぐ隣が店長、その隣が気持ちの良い笑顔でサービスしてくれるスタッフの太一さん
記念写真(店長と太一)

 1ヶ月の仕事の頑張りに報いてくれるお店としては、関電さんとのお付き合いが始まって以来、トップクラスです。

 残念ながら、ホームページはないようで、リンクはできませんが、場所は、地下鉄御堂筋線の東三国駅近くの「いさおや」さん。
大阪市淀川区宮原5-3-52 電話06-6396-0321
 
 是非、ブログ読者の皆さんも、食事と食器とインテリアとスタッフの笑顔を楽しんでください。

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
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今日は、インテリア産業協会中部支部の「新年会員情報交換会」があり、講演と賀詞交換懇親パーティに出席。第一部の講演会では、愛知県立芸術大学の林英光先生の「新しい都市景観とこれからのライフスタイル」というお話。愛知万博でも委員を務められたり、私のふるさと岐阜駅前周辺整備計画の委員も暦任されています。

 先生のテーマは「風土と伝統を活かして未来を創る」。1時間半の講演は、非常に骨太のお話で、私の心を打つ話が、いくつもありました。

 たとえば、「自然、歴史、思想を学び、『価値観より原則』が大切であることに、芸術を志す若者は早くから目覚めることが必要がある」
 ここで言う「原則」とは、たとえば「人を殺してはいけない」ということ。仮に宗教や政治上の価値観の違いがあっても、そういう原則が上位に来れば、痛ましい出来事は起こらないと言われます。

 デザインは、そこまでのパワーを持つべきだと言われているのだと思います。

 また、日本の都市は、個々のビルは西洋の真似が多いけれど、都市景観としてのまとまりがなく、誇れるエリアが少ないとも言われました。
 名古屋駅前には、今、新しい高層ビルが建設されていますが、そのまとまりのないプアな景観に対しても、辛らつなご発言・・・。

 岐阜駅前整備については、かなりの抵抗がありながら、岐阜の様々な風土や伝統の「色」から「カラースキーム」を抽出され、「色彩」でその特性を表現されようと苦労されている話など。

 確かに、海外に比べると、日本には誇れる都市景観が少ないような気がします。

 私が中部電力社員時代、アメリカに派遣留学した際に、アメリカ各地を巡ったのですが、遊覧船で港をクルーズした時に、そのガイドが盛んに「どうだ、素晴らしいスカイラインだろう!」と船の上から見える都市景観を誇らしげに語っていたことを思い出しました。

 そして、最も印象に残った言葉。

 「脱皮できない蛇は死ぬ」

 これはニーチェの言葉ですが、まもなく退官される林先生の退官記念作品展のテーマです。退官を迎えて、これが新たな出発だと宣言される先生のご活躍を楽しみにすると同時に、美しい街並みを作る美しい住まいづくりに貢献したいなと改めて心したのでした。

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 今日は、名古屋に戻る予定でしたが、仕事が長引いて、急遽大阪に泊まることにしました。難波での仕事だったので、難波駅ビルにあるスイスホテル南海大阪を選択。ホテルのホスピタリティは、いつも学ぶことがありますが、今回もしかり。

 出張が多い私なので、宿泊予約はインターネットのサイトを使います。しかも、今日のように急に泊まるということも何度もあるため、携帯電話のiモードのサイトからも利用します。

 今日も、そういうパターン。ホテルのあるビルの1階で携帯電話から予約登録をして、そのまま6階のフロントへ。さすがに、フロントスタッフの手元には、予約情報がまだ入っていないため、バックオフィスへの確認作業がありましたが、それでもほとんど待たされることなく、チェックイン。

 過去に何度も宿泊したことがあるので、新聞の好みなどもデータベース化してあるようで、以前と同じモノで良いかどうかを確認されます。

 そして、部屋へ。テレビのスイッチをつけてみると・・・。驚きました。テレビの最初の画面には、私の名前が・・・↓
スイス南海ホテルテレビ


 ソフトウエアによって、ココまでリアルタイムにできるのでしょうが、こう言う発想でシステム開発を行うことが素晴らしいですね。「お客さまをおもてなししよう」というホテルの精神が現われています。

 そして、部屋には、明日の天気を知らせるカードが↓
 スイス南海ホテル天気予報


 やろうと思えば、天気予報は自分で入手できますが、このように、最初から用意されていれば、そこで気づいて、服装や傘の用意の有無など、次のアクションにすぐ移ることができます。

 ホテルで体感することのできる「あなたのためのパーソナルサービス」的な発想は、いつも見習うことが多いでね。

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 今日は、松下電工さんの本社で「わが家、見直し隊」の工務店・リフォーム店さん向けのセミナー講師として、大阪に来ています。テーは、「これならわかる!Web2.0時代の選ばれる工務店の方程式」。今日を初回に、2月末まで合計3回お邪魔することになっています。(講演の様子↓)
松下電工セミナー


 こういうセミナーの講師に呼ばれるのは、リブネットが「住まいを作るお客さまの気持ち」と工務店などの「事業者の気持ち」の間に立つビジネスを展開しているゆえに、その両方の気持ちがわかるからです。

 さて、1時間15分の時間をいただいて、お話したのは、
1、ネット時代になり、消費者はどのようなプロセスで、お店や商品やサービスを選ぶのか?

2、皆さんが知っている大きな話としての実例と私が体験した様々な実例

3、お客さまの本音

4、Web2.0的な発想で、成功している工務店・リフォーム会社の実例

5、お客さまに選ばれるために日頃からすべきこと

5、お客さまのハートをがっちり掴んで、口コミでお客さまに支持されるには?

というような内容です。こういう「工務店向けの営業力アップセミナー」というものは、各地で行われているのですが、それらは多分に事業者の視点です。これに対して、私の話は、どうしたらお客さまを幸せにできるか? その追求の向こうにこそ、「住まいづくり」のあるべき姿が見えてきます。

 リブネットだからこそできる、こういうセミナーは、これからも依頼に応じて続けていきたいと思っています。
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 私のブログが、ここしばらくグーグル検索のトップになっています。トップページに入っているというのではなく、№1にランクされています。どんなキーワードで検索するとトップになるか?それは、ずばり「アンコールワット滞在記」。↓これが証拠です。
グーグル検索トップ


 これ以外に、「アンコールワット」+「滞在」でも、トップページで、5番目くらいにはランクされます。何せ11回シリーズで、あちこちに「アンコールワット滞在」と書き込んであるため、いわゆる「SEO対策」(SEO=「検索エンジン最適化」)として、有効だったと言う訳です。

 このほかにも、地域ブログでは、「アンコールワット」でやはり上位にランクされています。

 そのこともあって、私のブログへの訪問者が以前の倍近くになりました。これは、アンコールワットに興味のある人が、「誰か、実際に行った人のブログ読んで、自分の観光の参考にしよう」と検索した結果、私のブログにたどりつき、そのうちの何人かは、偶然にも住まいづくりにも興味があり、私のブログを読むようになった、ということでしょう。

 ここから、次のことが言えると思います。

1、検索エンジンで上位表示されると、「情報の精度が高い、信頼できる」という感覚になり、そのページに飛ぶ傾向がある。

2、「アンコールワット」に興味がある人で、住まいづくりにも興味がある人は、このブログをきっかけに、私の住まいづくりのブログを読むようにもなる。

 つまり、自分のブログを見て欲しいという人たちに、ダイレクトにつながるSEO対策は確かに効果が高いのでしょうが、「こだわり」のあるブログで、それが検索上位に表示されるのであれば、それをきっかけに、集客もできる、ということだと思います。

 いずれにせよ、Web2.0と言われるようになったネットの世界で、お客さまの支持や信頼を得るための「ブログ術」は、結局、情報発信する自分の「こだわり」があるかどうか、なのではないでしょうか?

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 最近、デザイン性の優れた輸入家電の人気が出てきています。日本のメーカーも、得意分野の「多機能」や「省エネ性能」に加えて、デザインに凝った商品を発売するようになって来ました。こういう傾向を称して「デザイン家電」とか「インテリア家電」などと呼ぶのですが、日本の住まいを豊かにしてくれる商品がどんどん開発されて欲しいですね。

 さて、前回まで紹介してきたデバイスタイルホールディングス社のワインセラーの話。同社の企業秘密ともなるので、詳しくは紹介できませんが、鈴木社長の構想は、まさにワインセラーを、この「インテリア家電」にすること。

 それは、キッチンやダイニングに収まるモノではなく、リビングに溶け込む商品開発です。

 う~ん、その夢のあるアイディアについて、言いたくてたまらないのですが、グッと飲み込んで、その発表の日まで待つことにします。(笑)

 食の楽しみ、ワインの楽しみ、そしてそれらと表裏一体となったワインセラーのインテリアとしての楽しみ・・・。ワクワクします。

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ワインは振動に弱いのです。なぜなら、ワインを程よく熟成させる酵母はとてもデリケートで、揺らされると、興奮して活発になってしまうからです。優れたデザインでイタリアのサローネでも注目されたデバイスタイルホールディングス社のワインセラーですが、この点については、たとえ普及タイプの家庭用商品でも、手を抜きません。

 キャスターに採用しているのは、病院で手術室に患者を運搬する特殊ベッドで使われている物。手術した後は、わずかな段差による揺れでも術部に良くありません。そこで、普通とは異なる防振用車輪を使うわけです。このキャスター、もちろん普通の価格の何倍もするそうです。

 また、温冷却装置は、「ベルチェ方式」と呼ばれるもの。わかりやすいように、同社のHPからそのまま引用しますと、
 『ペルチェ素子とは、電流により冷却・加熱、両方の温度制御を自由に行える半導体素子のことです。このペルチェ素子に直流電流を流すことにより、素子の両面に温度差が発生し、低温側で吸熱(冷却)、高温側で発熱(放熱)が起こります。
 電極を入れ替えれば、熱の流れの方向性を変えることができます。
フロンなどの冷媒やコンプレッサーを使わずに冷却効果が得られ、さらに静音性に優れており振動もありません。ワイン熟成にとって最適な方式といえます。』

 ワインに優しいだけでなく、地球にも優しいワインセラー。こんなところにもデバイスタイルホールディングス社のこだわりがあるのですね。(続く)

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デバイスタイルホールディングス社の鈴木社長は、元ケンウッドの商品企画部長として、ミニコンポ「ロキシー」を大ヒットさせた方。その視点からすると、ワインセラーも、家電としての「機能」以上に音響機器のような優れたデザインが欠かせません。

 「日本の住まいに、ワインセラーがあるのが、やがて当たり前になっていくためには、ダイニングやリビングにもマッチするデザイン性に優れた商品が必要」と語られる口調は、とても熱を帯びています。

 そのセンスを製品化し、昨年のイタリアでのサローネ(世界最大のインテリア見本市)に出展され、そこでの高い評価から、その後、たくさんの日本の住宅雑誌やトレンド雑誌に、「ワインセラーのある暮らし」というようなテーマで取り上げられています。

 案外知られていないのですが、日本はワインの1大消費国であり、なんとセラーに保管するような価値あるワインの流通量は、日本は世界第2位。
 一方、ワインセラーを置くには、まだまだ狭い日本の住宅事情・・・。それを解決する商品が、6本入りワインセラー「WA-6」。この発想、この商品デザイン、正直、感動モノです。

 我が家にも、是非1台欲しくなりました。(続く)

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 昨日までで、アンコールワット滞在記は終わりましたが、今回の旅で自分に買ったお土産は、「オールドマーケット」のサングラスが二つとワインが1本。そう言えば、最近の出張でホテルに泊まる時は、ワインを就寝前に飲むことが多くなってます。そういう意味では、いわゆるワインが「マイブーム」?

 ワインといえば、最近、家電売り場でも、ワインクーラーやワインセラーが並ぶようになって来ました。

 そんな折り、今日、訪問したのが東京は南青山にあるデバイスタイルホールディングス社。ここは、日本で圧倒的なワインクーラー&ワインセラーのシェアを持つ会社です。しかし、この会社は輸入商社ではありません。日本の会社として、自社製品でシュアを占有しているのです。

 お邪魔したオフィスの商談ルームは、そのままショールームになっていて、大小の商品が、まるで住宅のLDKのデザインに、すっぽりと納まるようにディスプレイしてあり、とてもお洒落な空間を演出しています。

 ここで、鈴木社長、佐川部長、岡田部長のお三方に、日本のワイン市場を取り巻く状況やマンションディベロッパーの採用の話をお聞きしたのですが、その話の前にまず、問題。(笑)

 「ワインクーラー」と「ワインセラー」の違いは、何でしょうか?
答えは次の通り。

「ワインクーラー」とは、その名の通り「冷やす」製品です。ワインの最適温度は14度。室温がそれより高いと、自動的に14度まで冷やします。しかし、それ以下になると、室温と同じ温度にまで下がってしまいます。

「ワインセラー」とは、これに対し、室温が下がりすぎると、今度は温めて、14度を保ちます。

 そもそも「14度」という設定は、ヨーロッパのお城のワイン貯蔵庫の室温だそうで、これがワインを熟成(酵母発酵)させるために、最適な温度となります。(続く) 

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 10回に渡って書いてきた「しあわせデザイン研究所」的アンコールワット滞在記ですが、今回で最終回です。
 世界三大仏教遺跡の一つであるアンコールワットを、私のこのブログのテーマのうち、「住まい」・「暮らし」・「デザイン」等の視点で見てきました。(世界三大仏教遺跡とは、アンコールワットの他に、ミャンマーのバガン、インドネシアのボロブドゥールを指します)

 「観光」と言うと、外から鑑賞するイメージでしょうが、そこに住む人々の暮らしに焦点を当てながら見ると、また違った世界が見えてきます。

 遺跡めぐりの途中、地元の人も買い物をするという市場「オールドマーケット」に寄りました。そこには街にある免税店の商品と同じものが、その半分~4分の1程度の価格で売られていました。
 ガイドブックには「ディスカウント交渉すべし」と書いてありましたが、元々10ドルしない商品を、更にディスカウント交渉する気持ちにはなれませんでした。少しでもこちらの人々が、豊かな生活になって欲しい、という気持ちも強くなったからです。

 一方、私たちは、本当に豊かな国に暮らしています。モノは豊かだけれど、心は果たして豊かだろうか?と自問自答しながら、夕闇迫るシェムリアップ空港を後にしたのでした。↓
 シェムリアップ空港

(「しあわせデザイン研究所」的アンコールワット滞在記 終わり)

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 4日目はホテルライフを満喫。プールサイドで冷えたシャンパンを飲みながら本を読むなど、ゆったり気分で過ごしました。夜は初めてホテルのレストランへ。ホテルのスペシャルサンクスデーということで、60ドル以上のオーダーで、ワインが1本プレゼントされ、更に良い気分。夜はぐっすり眠りました。

 そして5日目は、アジア最大の湖「トンレサップ湖」に、船上生活の様子を見る現地ツアーに。

 カンボジアは、11月から5月までが乾季で、残りが雨季です。その時々で湖の大きさは何倍も異なるのですが、何しろ琵琶湖の8倍とか10倍というサイズですから、対岸は見えません。そこに沢山の人が船上生活をしています。船上と言っても、岸に船をつないで生活するのです。↓
トンレサップ湖

 「船上生活」と書いたのは、船そのものが家であり、乾季・雨季による湖の満ち引きと共に、住む場所も変わるからです。従って、郵便も届きません。小学校も大型の船の上に作られています。↓
水上小学校

 ここでの生活で、働くというのは、主に魚を採ることで、それが食料となります。野菜などは、船に乗った物売りが船の間を回ります。↓
ベトナム人の物売り

 見ての通り、三角の傘をかぶっていますが、これはベトナム人だからだそうです。ちなみに、カンボジア人の特徴は「福耳」。アンコールワットに描かれた人物も神様は、ほんとに福耳でしたし、街でも耳たぶの大きな人が沢山いました。

 船着場から20人乗り程度の観光船に乗船して、進みます。すると、今度は、どこからともなくお土産を売りに来る小船が近づいて来ます。やはり、そこに乗っているのも子供。写真はバナナですが、これ以外にも、クーラーボックスに入れた缶ビールや缶ジュースを売りに来ます。↓
子供の観光客向け物売り

 ここでは、トイレもお風呂(水浴び)も飲料もこのトンレサップ湖で用を足します。無論、同じ場所ではなく、トイレは船のあるところで、水浴びは、トイレとは反対側のところで、飲料は岸から離れたところに汲みに行き、泥が沈殿した後の上澄みを利用します。

 日本人がそれを飲めば、病気になるでしょうが、こちらの人は慣れているそうです。船の上にはヨチヨキ歩きの幼児もいますから、私は「湖に落ちて溺れ死ぬようなことはないのですか?」と聞いところ、それも、「慣れてるから大丈夫」とのこと。

 どの国に行っても「住まい」と「人の生活力」とは比例していくものなのだなぁ、と感心するととともに、ここでも人々の暮らしの貧しさを痛感したのでした。(続く)

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アンコールワット遺跡群を短期間で巡るには、とにかく体力が要ります。二日目、三日目で歩いた距離は、それぞれ、ゆうに5kmを超えています。更に1月と言えども、気温は30度を楽に越えていますアから、汗も大量に書くので、ペットボトルの水もずっと携帯して歩きます。

 こちらでもらったのが、麻紐で組んだ涼しげなペットボトル入れ。↓
ペットボトル入れ物

 これをずっと肩から掛けて、遺跡を巡りました。日本で使うには、場所を選びそうですが、こちらでは、いかにも似合います(笑)

 1日歩いたり登ったりの連続なので、足腰の疲労もかなりのものです。そんな時、ホテル周辺であちこち目にするのが、マッサージ店。日本語看板も掲げてあります。ホテル内にもリラクゼーションルームはあったのですが、ガイドのカップさんお勧めのマッサージ店に、思い切って行ってみました。↓
地元マッサージ

 正直、あまりキレイとは言えません。夜の照明を外から見ると、何だか古い場末のキャバレーみたいな紫ピンクでしたし・・・(私は行った事はないのですが、テレビで見たような感じ。笑)

 しかし、何しろ安いです。60分で20ドルです。同じマッサージ(施設は全然違いますが)がホテルでは45ドルですから、半分以下です。日本でも私は毎週のようにマッサージを利用しますが、大体10分1000~1500円単位ですから、それと比べると、約3分の1位でしょうか。

 実は、私がそれを選んだのは、ある理由があります。それは、カップさんから、フランスとカンボジアの関係の話を聞いたからです。
 以前述べたように、この国はフランスの植民地で、いまだにその支配の跡が色濃く残ります。

 ホテル経営もその一つ。私が宿泊したル・メリディアンは、フランス系のホテルです。このホテルは、非常に大きいのですが、駐車場がありません。イベントなどで、大量の車が来場する時には、ホテルの前の公道を封鎖して、駐車場代わりに使います。その間、市民は迂回しての通行を余儀なくされます。

 こんなことが許されるのは、いまだにフランス資本とカンボジアの政府高官がつながっているからだそうです。そして、このホテルでも、地元のガイドは、お客さまを迎えに来るためにロビーに入ることはできても、ホテルのトイレを使うことが許されてません。

 そんなことを聞かされたので、どうせお金を使うなら、フランス資本に落とすのではなく、地元のお店で使おうと考えたのです。この国の人たちが少しでも幸せであれ、というささやかな願いです。

 マッサージの感想は、お店の雰囲気とは別に、スタッフはとてもフレンドリーです。初日は60分の全身マッサージ、二日目は120分のオイルマッサージを受けましたが、トロトロで眠ってしまいました。(続く)

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 アンコールワット遺跡群は、政府の認可した組織がエリアゲートから入場パスポートの有無で出入りを管理しているため、浮浪者の物乞いや窃盗などの危険はほとんどないと言われています。その一方で、どの遺跡にも、露天の土産物屋が出ています。そして、その土産物屋の子供たちが、絵葉書や日本語で書かれた写真集などを片手に、「エハガキ 1ドル ドウデスカ」とか、「ニホンゴ ノ ホン 1ドル ミテミテ」などと言いながら、観光客に寄って来ます。

 中には、こんな小さな子供も。↓
売り子

 手に持っているのは、ビニール袋に入れたシルバー色の小さな置物でしょう。

 カンボジアの学校制度は、6・3・3・4制で、ほぼ日本と同じですが、小学校は義務教育ではありません。ただ、授業料は無料だそうですから、90%の子供が学校に行きます。ところが、発展途上国の典型で、子供の数が圧倒的に多く、学校の数が足りないため、一つの学校で、午前と午後の2部制になっており、同じ授業が1日に2回行われます。
 したがって、午前の観光先も、午後の観光先も、売り子だった子供は、学校に行けない(行かない)のではなく、学校に行く前、あるいは帰宅してから、正規に家の手伝いをしていると言う訳です。

 ただ、間違いなく普通の家庭の暮らしは豊かなものではありません。一般住宅は、高床式の非常に質素なものです。↓
高床式住居

 高床式なのは、害虫や動物の侵入を防ぐためです。また、たいていネコを飼っているのですが、それはねずみ退治のため。また、同様に犬を軒下に飼っているのですが、それは、家畜(鶏)を泥棒から守るためです。「ペットと暮らす」と言うのは、このあたりがルーツですよね。

 また、この家の井戸は、「三条(新潟県)市民友好の井戸」という看板が掲げてありました。このあたりにも親日的な理由があるのでしょう。
ODA井戸

 夜には、こちらの伝統芸能である「影絵」を鑑賞しました。
影絵

 あらすじは日本語解説をもらっているので、想像できます。白黒の映像の世界ですが、登場人物の喜怒哀楽を上手に表現しています。誰が操っているのだろうと見てみると・・・↓
影絵裏

 これも、子供たちでした。ここにも逞しく生きる子供の姿があります。(続く)

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 昨日、感動する素敵なサービスを受けたので、「アンコールワット滞在記」を1回休止して、それを紹介します。

 昨日は、関西電力さんのショールームスタッフ向けの「ハウジングアドバイザー中級研修」で大阪に出張。そのカリキュラムの一つして、輸入住宅産業協議会が実施する「ライフスタイルプランナー」という資格取得を目指す講義を行いました。

 「ライフスタイルプランナー」という資格ですが、輸入住宅産業協議会が実施しているからと言って、「輸入住宅」の専門家を育てるという目的ではありません。生活スタイルが洋風化する現代日本にあって、輸入住宅のもつデザイン、機能などが、実は「ライフスタイル」に対応して作られているという背景を学び、お客さまに、「暮らし方」から考える空間作り・住まいづくりをアドバイスしていくと言う能力や技術を学ぶものです。

 私が名古屋校の代表を務める「町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー」は、この資格認定校として、毎年、全生徒に資格を取得してもらうべく特別講座を実施していることもあり、今回、名古屋校の安藤先生を講師として、関電さん向けにアレンジした講座を提供しているのです。

 前置きが長くなりましたが、昨年から何度も大阪に講義のために来ていただいている安藤先生をねぎらう意味で、大阪全日空ホテルの地下1階にある鉄板焼きレストラン「堂島」に、夕食をご招待しました。その時の出来事です↓(堂島の様子)
堂島

 ここは、コックさんが目の前でステーキや海鮮、野菜等を焼きながら、出来上がる都度、お皿に盛り付けてくれますから、食欲をそそります。

 安藤先生は、町田アカデミーの卒業生であり、インテリアだけでなく、住まいづくりをトータルでお仕事にされています。また、色彩については、町田アカデミー卒業後も更に専門分野として、その道を極めていらっしゃいます。

 したがって、話も自然とそんな内容。目の前で焼きあがるステーキや野菜などを見ながら、「食の5原色」(1食に赤、黄、緑、白、黒の食材を揃えるとバランス良い栄養が採れるというもの)の話とか、テーブルコーディネートの話で盛り上がります。

 ただ、昨夜は私の仕事も残っており、夕食にはかなり早い5時過ぎから。7時頃には仕事に取りかかりたいので、無理をお願いしました。
 それでも、ゆっくりと1時間ほどかけて食べた後は、暖かい日本茶がタイミングよく出てきます。
 何となく部屋に戻る時間も気になりだした頃ですが、このお茶のおかわりのタイミングが、また見事。飲み干すころに、新しい湯飲みでお茶が出てきます。その回数は、多分、3回?4回?

 もう時間、と席を立ちましたが、早い夕食だったので、「多分、夜にはおなかが空くだろうなぁ」と言う予感。と、その帰り際、スタッフから二つの小さな紙袋が・・・。

いわく、
「この時間のお食事ですと、夜にお夜食が必要となるかもしれませんので、ホテルのパンをお土産にお持ち帰りいただき、お部屋で召し上がっていただければ」と。

このレストランの利用は、まだ2回目。
前回、テーブルについてくれた笑顔の素敵な女性、中野さん。
 その時も、とても心地よいサービス&おいしい料理だったので、また利用する時のために、と名刺を渡したのですが、今回、レストランに入るなり、「馬渕さま」と名前で呼んでくれたことに、まずは感激。
 もちろん、絶妙なタイミングでお茶を出してくれたのも、パンのお土産を用意してくれたのも、彼女です。感激の次は感動です。

 そして、案の定、ホテルの部屋で夜遅くまで仕事をしていた私のおなかが「グ~」。そのパンをおいしくいただきました。

 こんな気配りのできる中野さんですが、その写真がないため、アップできないのが残念!その素敵な笑顔を見たい方は、どうぞ堂島へ(笑)。

 もちろん、ホテルそのものも非常にお洒落です。高い天井に、季節に合わせたデコレーションを施してあるロビー↓
全日空

 部屋は、フロアによって、インテリアテイストの異なる3つのタイプがあります。私の一番のお気に入りは、ココ↓
全日空ホテルモデレートダブル

 オーガニックカラーに包まれて、とてもリラックスできる空間になっています。また、写真ではわかりにくいですが、ベッドのヘッドレストの上に、淡いブルーのLEDランプが枕元灯としてアーム式になって取り付けてあります。これを枕元に向けてではなく、壁に向けて照らすと、ムード満点の間接照明になります。(多分、これは私のオリジナルアイディアでしょう(笑)↓
間接照明

 これまでも、ホテルのサービスに学ぶところは多かったのですが、今回も「気配り」を学びました。
 そして、元々、飛行機はANA派ですが、ホテルも、ここが益々「お気に入り」になりました。

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 3日目の遺跡めぐりは、「東洋のモナリザ」があることで有名な「パンテアイスレイ」からです。ヒンズー教の寺院であるこの建物は、和訳すると「女の砦(とりで)」という意味だそうです↓
パンテアイスレイ(全体)

 どの寺院の壁や門にも絵が彫られてますが、時代が新しくなるほど硬い石に深く彫る技術が進歩していきます。一方、時代が新しくても、硬い石が調達できなければ、現在まで残りません。そういう観点では、この寺院は、赤砂岩の赤紫色が見事で、しかも非常に硬いため、アンコール遺跡の中でも、最も深く彫りこんである遺跡だそうです。
 写真からでも、その鮮やかさが見てとれますよね。↓
パンテアイスレイ(彫)

 そして、いよいよ「東洋のモナリザ」を見るために、建物敷地内へと入ります。

 見えました!↓
東洋のモナリザ

 修理と保全のために、モナリザ像の近くまでは行けません。塀にある額縁のような窓を通して、5メートルほど向こう側に見えますが、その顏は笑っているのか嘆いているのか、ホンモノのモナリザのように不思議な表情に見えます。
 かつて、フランスの作家で、文化大臣まで勤めたアンドレ・マルローが、思わず女神像を持ち帰ろうとして捕まってしまったのも、その神秘なまなざしに魅入られたからでしょうか?

 ただ、この「東洋のモナリザ」と言う名称、私には違和感があります。なぜなら、レオナルド・ダ・ビンチが「モナリザ」を描いたのは1500年頃。それよりも、この彫像は古いのですから、仮にこの像を「モナリザ」と呼ぶなら、ルーブル美術館にあるのを「西洋のモナリザ」と呼ぶ方が、筋が通りませんか?フランスの植民地だったことが反映されているのでしょうか。

 いずれにしても、「文化の伝承」ということからすると、住まい、デザイン、生活様式というのは、その国独自のものがありますから、現代の住まいづくりにおいても、自分の中にある「日本人のDNA」を考えてみるのは、大切なことだと思います。(続く)

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 二日目の午後、アンコールワットに続いては、映画「トゥームレーダー」の舞台になったタプロム遺跡です。この写真、どこかで見た記憶はありませんか?↓
ツームレーダーズ

 観光客が列をなして次から次に写真を撮る有名な場所ですが、私がいた時に偶然にも誰も写真を撮っていない瞬間があったので、キレイに撮れました。なお、こんな風に建物と樹木の芸術的な組み合わせができたのは、建築当時の意識的なデコレーションではありません。建物の上に樹木の種が落ちる→樹木として根を生やす→乾季になると根っこは水を求めて、建物を伝って下へ下へと伸びていく→その根が太くなり、建物の外壁に張り付く・・・という長いプロセスの賜物(たまもの)です。

 歴史的な建造物ではないのですが、これも長い歴史を物語るという意味では、遺跡と呼べますね。いずれにしても、自然の樹木と建物の一体感がかもし出す何ともいえない豊かさって、現代の住まいづくりにも共通する演出だと思います。

 さて、続いてはサンセット。カンボジアは盆地なので、高い山はほとんどありませんが、その中で、これまた夕日を見るスポットとなっているバケン山に登ります。その頂上にも遺跡があり、夕暮れ時にはたくさんの観光客が訪れます。

 ガイドのカップさんに教えてもらったベストポジションに陣取ると、向かって右側には、地平線に沈む赤い夕日。↓
夕日

そして、目線をそのまま左に移すと、今度は遠くにアンコールワット寺院が。↓
夕日アンコールワット

絵葉書などで見ると、この時刻にはアコールワットが見事に朱に染まるはずなのですが・・・。沈む間際あたりに雲がかかっていたので、絵葉書通りには行きませんでしたが、肉眼では、やや赤みが見えたような見えなかったような。

 朝4時半起きのサンライズツアーからサンセットまで、1日で歩いた距離は5キロ位になります。午前と午後の観光の間には、ホテルの部屋で休憩を取ったのですが、これがなければ、かなりきついこと間違いなし。ゆたっりとくつろぐために、広めの部屋をリザーブしておいて良かったぁ。↓
ホテル部屋リビング

 この部屋、籐製の椅子とか濃いブラウンの床や引き戸などが、典型的なアジアンリゾートのインテリアですね。CDとデッキも置いてあり、音楽もカンボジアのムードミュージック。何となくどこかで聞いたような懐かしいメロディが流れます。

 ただ、この休憩時間の大半は、ブログにこの原稿をアップするために、ホテルのビジネスセンターに行っていたので、シャワーを浴びる程度しか休めませんでした。ちなみに、パソコンに日本語変換ソフトは入っていたのですが、インターネットの環境は、ブロードバンドではなく電話回線のスピードでしたから、ブログのアップは、かなり大変。10分/1USドルでは、全然足りませんでした。
(続く)

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 二日目の午前観光が終わると、一旦ホテルに戻ります。既に気温は35度くらいで、観光には厳しい日差しです。それを避けるために、午後の観光の始まりは3時半頃から。

 まずは、アンコールワットです。アンコール遺跡群を見るためのパスポートを再度見せて、エリア内に入ります。今度は太陽を背にして、くっきりと浮かぶアンコールワットです。↓
午後のアンコールワット

 早朝は建物というより、サンライズへの期待感が強かったのですが、今度は建物に注意を向けてみると、正面からは3つの塔に見えたものが、実は5つの塔の構成になっていることにハッとさせられます。正面の通路からだと、3つの塔にしか見えないところがミソ。その後ろに二つの塔が重なっているのです。驚きは、感動を生みます。↓
午後のアンコールワット2

建物内部に入り、最初は第一回廊へ。当時の物語が彫刻されています。↓
アンコールワット第一回廊

この写真は、その中でも最も鮮やかに残っている部分です。数年前までは、触ることもできたそうですが、あまりに沢山の人が触るので、彫刻が削れてきたり色が変わったりしてきたため、現在は、少し離れて見るだけです。

この石は、硬い砂岩。70キロメートルくらい離れたところで切り出し、船で近くの港に運び、そこからは象が引っ張ることで、ここまで運んだそうです。大変な作業で、30年以上かかったとか。

 また、彫刻として残っているのは、この石が硬くて丈夫だったからで、寺院には他に漆喰やモルタル、木造のレリーフもあったそうですが、今では残っていません。

 また、第2回廊や第3回廊では、彫刻やデコレーションそのものも未完成の部分があります。これは、次の王様がアンコールトムの建築に入ったため、前の時代の王様の建物から、職人を引き上げたためです。

 今から15年前にエジプトにピラミッドを見に行った時にも感じたのですが、やはり、地元のツアーガイドの解説は良いですね。こんな背景を聞くことで、思わず「うなづき」ながらの旅は続きます。(続く)

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二日目のサンライズを見た後に、一度ホテルに戻って朝食。そして再びツアーバスに乗って、午前の観光が始まります。

 最初に向かったのは「アンコール・トム」。アンコールとは「都市」、トムとは「大きな」という意味でなので、合わせて「大きな都市」となります。これが建てられたのはアンコールワットの次の王様の時代です。この時代は大きな寺院を建てることで、民衆の尊敬を集めたと言われており、その規模はアンコールワットを凌ぎます。アンコールワットが約1.5キロメートル四方であるのに対し、こちらは3キロメートル四方。王様としても、自分の権勢を誇り民衆から尊敬を集めるために、アンコールワットより大きい建造物にする必要があったという訳です。

ただ、残っている本殿の規模は、アンコールワットよりも小さく、大きな人の顏の彫像が特徴で、この3つの顏が並ぶ写真が、よく絵葉書にもなっています。↓
アンコールトム顔

いつの時代も、権力者の建物は富や権力の象徴ですが、それを作り上げたのは、当時の職人であり、一般庶民でした。そいう意味では、後世まで残る大規模で堅牢な建築物は、その時代に生きている人々すべての共同作業であり、アイデンティティの象徴なのだと思います。その想いが、遺跡という形で今も残り、当時の文化やの人々の暮らしぶりを伝えているのですね。

 さて、アンコールトムは、大規模な修復の真っ最中です」。↓
アンコールトム1

しかし、これが世界遺産に登録された故の恩恵でもあります。復元に当たっても、発見当時のまま残すと言う大方針のもと、まずは、建物の石をばらして地面に並べます。すべての石には№が付いていて、元の形に忠実に修復されます。↓
アンコールトム石積み

この復元方式だと、それはそれは気の遠くなるような時間がかかります。しかし、もし、世界遺産でなければ、稚拙な技術を使い、見栄えが優先され、余りに完成し過ぎた形にまで修復されてしまうのでしょう。そうならなかったことに感謝です。また、この修復には、日本のODA(政府開発援助)も大いに役立っているとのこと。カンボジアの人々は、それを良く知っていて、非常に親日的だそうです。(続く)

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二日目の朝は、4時半に起きてアンコールワットのサンライズを見に行きます。初日は夕食からホテル直行ですから、遺跡を見るのは、これが最初なので、胸が高まります。

ホテルからバスで20分ほど。まずは、アンコール遺跡群を見るためのパスポートを入り口で作ります。3日間通し券で一人40ドル。日本から持ってきた写真をガイドに渡して、発券所でわずかな時間で作成してくれます。↓
pasport

アンコールワットと一口で言いますが、実は「アンコールワット」と呼ばれる遺跡が一つあるだけではなく、おおよそ10世紀から13世紀までに作られたカンボジア王朝の遺跡群が大小様々にあり、このパスポートを常に携帯して、入り口で見せると言う方式です。

もちろん、その代表的なものがアンコールワット寺院。その中で最も大きな遺跡です。カンボジアでは、普通寺院は西を向いて作られるのですが、この寺院だけは特別で、東を向いて作られています。そのため、朝日が昇るシーンを寺院の正面で見られます。そして、毎年、春分の日と秋分の日だけは、まさに朝日が寺院の正面から昇ります。この時期ですと、正面よりやや北側となりますが、何しろ数百メートル先にそびえ立つ寺院の向こう側に昇る朝日は圧巻です。しばし言葉が出ません。↓
0104yoake2

また、寺院の手前にある池(「聖なる池」と呼んでいます)には、くっきりと鏡のように寺院を映し出します。↓
0104yoake1

秋分や春分の日の太陽の位置の話と言か、水面を鏡にする発想とか、このあたりにはアジア人の共通する自然観が出ていると思います。日本でも、住まいづくりで良く語られるのが「風水」。これも季節と方角が重要ですからね。(続く)

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 翌朝のアンコールワットのサンライズの感動は、次回に紹介するとして、初日の出来事をもう一つ。

 海外に行く時は、多少英語ができることや、自分で色々聞いたり体験したりすることの面白さがあって、自由旅行にするのですが、今回は遺跡を楽しむために、あえて団体旅行のガイド付きツアーを選びました。

 ということで、初日の夜にシュムリアップに着いた時には、旅行会社の現地ガイドがお迎えです。名前はホーさんと言うのですが、フルネームを日本語に翻訳すると「ティーカップ」になるそうで、「覚えやすいように『カップさん』と呼んでください」とのこと。2年間、日本語を勉強した後、7年間日本語ガイドをしているので、日本語がとても堪能です。

 写真を撮るときにも「1+1は?」に続いて「3-1は?」とツアー参加者の笑いを誘います。

 さて、カップさんが迎えたツアー客は、私たちを含めて全部で4組。ホテルに向かう前に、初日の夕食です。メニューは「クメール中華」。市内のレストランに入ると、そこのは丸テーブルが・・・。初対面同士がいきなり一つのテーブルに座っての食事になります。
 
 こういう時、アメリカ人なら見知らぬ人同士でも自然に会話が始まるのでしょうが、日本人は苦手ですよね~。ご他聞に漏れず、私たちも何となくぎこちない雰囲気。しかも、料理は大皿ですから、誰から箸を付けるのかも心配顏・・・。

 ガイドのカップさんは、違う席で音頭を取ってはくれません。

 と言うことで、昔、中部電力にいた時代に「宴会部長」「パーティの仕切り屋」だった私の出番。(笑)
「皆さん、これからのツアーご一緒ですよねぇ?」と確認して、
「じゃぁ、何かの縁ですから、自己紹介しませんか?」と切り出します。

 で今回のツアー参加者のご紹介。
浜松からお一人でご参加の年配の岡さん(男性)。5年前にはエジプトにも行かれたそうです。
次が、大阪の会社の同僚と言う若い女性の下田さん、林さん。
続いて遠距離恋愛のカップル表さん(男性:大阪)、水野さん(女性:名古屋)。正直、アツアツです。

いずれも、古い遺跡を見るのが好きというのが共通しています。
次回は、ツアー二日目です。(続く)

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あけましておめでとうございます。今年も「しあわせデザイン研究所」をよろしくお願いいたします。

さて、昨年末の予告の通り、今、カンボジアのアンコールワットにいます。しばらくは、こちらからお送りします。

 さて、ここアンコールワットへの直通の定期便はなく、私は、昨日11時発のベトナム航空、ホーチミン行きに搭乗。実を言うと、計画時にはタイ経由とベトナム経由のどちらにしようか迷ったのですが、つい先日タイでテロがあり、渡航危険エリアになったことを考えると、結果としてこの経路が正解でした。

飛行時間は、中部国際空港→ベトナム:ホーチミンが5時間半、そこからアンコールワットに最も近く空港のシェムリアップまで1時間。乗り継ぎ時間を含めると9時間余りの移動時間です。
air

中部国際空港発の便は比較的空いていたのですが、ホーチミンからの乗り継ぎ便は、満席。色々な国から沢山の観光客がこの経路を使うらしく、1時間に何本も飛んでいました。

シェムリアップに着いたのは、夜7時半。時差は2時間ですから、日本では9時半となります。あたりはすっかり暗くなっており、空港周囲の街灯がきれいです。過去にはインドネシア、フィリピン等を訪れたことがありますが、そのたび印象に残っているのは、街灯の色です。必ずオレンジ色なんですね。多分ナトリウム灯なんだと思うのですが、これがとてもきれいで、亜熱帯の夜の街の雰囲気をかもし出しています。
airport

この夜景と日本のそれを比べると、日本の夜は、白色系の照明でなんと明るいことか!と思わされます。照明と言えば、室内も日本は外国に比べると非常に明るいと言われます。最近でこそモデルルームのリビングでは、電球色を使うことが多くなってきましたが、一般的には白色系の蛍光灯を使う家庭がまだまだ圧倒的に多いのではないでしょうか?

昨年、神戸の三宮にある「ランプミュージアム」に行きましたが、そこには、「中世ヨーロッパ」「日本の江戸時代」「現代ヨーロッパ」「日本」の4つの時代と場所の照明が展示比較されていました。そこでも、やはり現代の日本の室内照明は明るすぎるのではないか?と感じました。

そして、空港から車で20分ほどのところにあるホテル「ル・メリディアン・アンコール」へ。写真はしまい忘れのクリスマスツリーではありませんよ。
hotel

これは「小さなテディーで大きな笑顔を」と題したチャリティキャンペーンのツリーです。丁度、私が到着した日まで行われていたのですが、ここを訪れた人が、テディベアを購入すると、その売上金が寄付されるか、購入したテディべアーそのものを入院中の子供たちにプレゼントされる、というキャンペーンなのでした。

アジアンリゾートの著名なホテルらしく、3階分まである吹き抜けの天井に高くそびえるツリーが、とても素敵でした。

明日は、4時半起きで、アンコールワットの遺跡を背に登る日の出を見に行きます。(続く)

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