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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 今年の10月から始めた「しあわせデザイン研究所」。昨日で丁度70回目を数えました。この間、沢山の方に読んでいただきましたが、皆さんの「しあわせ」の実現にお役に立ったでしょうか?

 リブネットは、今日から年末年始の休日に入りますが、私自身は、年末一杯までまだまだ仕事をします。と言っても、このブログを読んでいる皆さんも、休日モードだろうと思いますので、ブログも年末年始のお休みをいただきます。

 年始は4日からブログを再開する予定ですが、ちょっとしたサプライズを用意しています。それは、アンコールワット滞在記。ただ、このサプライズはアンコールワットのホテルでインターネットを使って、ブログの書き込みができるかどうかが不確かなので、お約束できないという難点があります。

 もしできないとなれば、ブログそのもの再開が8日以降になってしまいますので、ご勘弁を。もちろん、8日の再開後は、現在「続く」となっている私の起業ストーリーを後回しにして、アンコールワット滞在記をお送りします。

 もちろん、単なる観光旅行記ではありません。「住まいづくり」、「しあわせデザイン」という視点からの滞在記ですから、一味違ったものにしたいと思っています。

 さて、最後になりましたが、私のブログを読んでいただいた皆さん、リブネットのお客さまや取引先の会社の皆さん、町田ひろ子インテリアコーディネータアカデミーの生徒さん、講師の皆さん、そして、がんばって良い仕事をしてくれたリブネット社員の皆さん、今年1年、本当にありがとうございました。

 良いお年を!!

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
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さて、前回の続き。
1回目のベンチャー精度への応募で落選した理由が納得できず、粘りに粘って社内ベンチャー事務局の内部資料まで見せてもらったことで、どうすれば通過するのか、見えてきました。

 最初のプランは、オリジナルの提案資料は20ページでしたが、その多くは、新聞や雑誌、あるいはHPからの切り抜きで、自分の足で稼いだものは余り多くありませんでした。電力業界で初めて社内ベンチャーを立ち上げた東京電力のSさんに会いに行って、その提案時の資料を見せてもらい、参考にしましたが、それでは所詮はモノマネです。

 自分としては、誰もトライしていない社会的な課題解決テーマを見つけ、ビジネスに育てることがベンチャーだと考えていましましたが、相手は電力会社です。ベンチャーと言えども、「絶対に成功しそうだ」イヤ「すでに成功しかけている」と思わせる位の根拠が必要なのだという結論に達しました。

 そのためには、提案時点で、すでに商品化の目途が立っているとか、買い手が見つかっているとか、開始と同時にカタチができていることが必要。しかも、電力会社も安心する「大手」がついてくれば、一気に評価が高くなります。

 そこで、プランを練るとともに、次の方針でリサーチを行いました。

1、実際に人に会ったり、現地調査をして、独自の調査資料を整える。

2、将来の販売ルートとなる対象から、「買うよ」という了解を取り付ける。

3、社内の関連する部門のバックアップを取り付ける。

4、立ち上がり時期に、何らかの業務を上記3の部門から委託されるよう了解を取る。

 そして、第2回目の応募締め切り時期までの6ヶ月間、今から振り返っても、文字通り「すさまじい」応募資料の作成に注力したのでした。(続く)

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 さて、一度目の社内ベンチャー応募で、1次書類審査で落選したことが信じられず、事務局に落選の理由とその評価方法を直接聞きに行きました。
 そこまで熱心な社員など他にはいなかったそうで、一般には公開しないと言う「評価書」を特別に見せてくれました。しかし、私のプランに対する評価書を見て、愕然としたのです。

 私から見て、まったく見当はずれの分析がいくつもあったのです。詳しく聞くと、その評価書を書いたのは、会社のベンチャー事務局ではなく、そこから委託された専門家であるM総合研究所(超大手)のコンサルタント。

 会社も初めてのベンチャー制度ですから、導入当初は、評価が間違わないように、外部の専門機関に依頼するのは当然ですが、彼らは「成功するだろう」とアドバイスして、それが失敗すれば責任が生じる世界の人たちです。これは、現在、自分がコンサルタントとして仕事をしているので、よくわかります。

 逆に「失敗する可能性が高い」とアドバイスして、それでも依頼主がやりたいと言えば、責任はなくなります。しかも、それがよしんば成功したら、今度は「自分たちが問題点を明示していたから、うまく行ったのだ」と言うのが手柄話になったりします。もちろん、コンサルタントが全部そうだと言うのではありません。依頼主と一体になって、課題を解決する志の高いコンサルタントも沢山いますから。

 話を戻して、事業プランに対する評価項目は、次の通りでした。

・外部環境分析=競合性・市場性・社会貢献性/社会性
・内部環境分析=事業性・先進性/独自性・実現性
・特別項目=阻害要因・中部電力らしさ

 例えば、私のプランに対する「市場性」についての評価は次のコメントがあり、ランクはD(最低)でした。
「住宅分野におけるインターネットの活用についてはまだ未知数の部分が多いと考えられる」

 え~~?という感じ。だって、未知の部分があるから、まだ誰も手がけていないんでしょう?インターネットを活用するという新らしいマーケットを開発・開拓するのがベンチャーでしょう?新しいシャンプーを開発するんじゃないんだよ~。(笑)

 現に、住宅建築をどこに頼もうか?と迷い、契約した依頼先に対してミスマッチだったかな?と悩み、出来上がった住宅に満足できない人が多かったり、欠陥住宅で裁判までしている人がいるんだから、それを解決しようというビジネスなんだよ~。それなのに「社会貢献性」もD(最低ランク)。

 目指したのは、単なる口利きビジネスではなく、住宅に関する知識が浅くて購買経験が少ない消費者に対し、コンサルティングしながら最適な建築依頼先にナビゲートする志の高いビジネスなのに!

 あまりの内容に、その評価書に対して、全部で8項目に関する反論書を書いて、ベンチャー事務局に提出し、再度審査をしてもらうようお願いしました。当時のベンチャー応募件数はゆうに百件を超えていたのですが、落選をして、そこまで粘った社員は私だけだったそうです。

 が、もちろん落選の決裁がなされた後ですから、再審査など、大企業の組織では実現しません。(続く)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

「私のために社内ベンチャー制度ができたぁ!」と小躍りし、第1号起業は自分が絶対取る!と身震いした私でしたが、実は、最初のトライは、落選でした。

 提案した事業名は「住宅のインターネット仲介を核とした総合住宅事業」と言うタイトル。提案したのは平成11年4月。参考にしたビジネスモデルは「オートバイテル」。彼らは自動車の購入において、インターネットで全国のディーラーに相見積もりを依頼して、最安値で購入する仕組みを展開していました。収益は購入契約が成立した時の手数料です。

 自動車という高耐久消費財、しかも普通は試乗して買うのですから、インターネットで売買が成立するなどということはありえないという先入観を覆した事業でした。
 賢い消費者は、近くのディーラーで試乗はしますが、その自動車を買うと決めたら、今度はネットで最安値を探すという行動に出ます。正にインターネットが消費者主導の購買モデルを確立したモデルケースと言ます。

 自動車でこのモデルが成立するなら、同じ高耐久消費財である住宅であれば、十分可能性があると考えたわけです。しかも自動車よりも一桁価格が高いですから、仮に成約による成功報酬ビジネスだとしても、十分な採算が合う、と試算しました。

 既存の住宅業界の販売手法は、大掛かりな住宅展示場や地域における完成住宅への見学会などで集客し、そこから追跡していくというものでした。であれば、オートバイテルと同様、住宅購入希望者は、近くの展示場などに見学には行きますが、いざ購入となると、インターネットを通じて最もお得で自分にあった住宅業者を探すだろうと考えたのです。

 まだ、インターネットの世帯普及率が10%に行っていない時代のことです。結果は、「現実味がない」ということで、残念ながら落選。しかし、「落選」という通知で納得できない私は、直接ベンチャー審査事務局を訪れ、応募書類に対して、どのような見方で、どう判断されるのか教えて欲しい、とベンチャー事務局に強く迫ったのです。そこから、次のステップへと進むことになります。(続く)

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
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 「社内ベンチャー制度ができたから挑戦する」と言うだけでは、何だか「一山当ててやろう」という最近の「金儲け一辺倒なベンチャー」と変わりません。確かに、やるなら絶対「第1号」の称号は欲しかったし、多分全国の電力会社を見ても、30歳代の関連会社社長は初めてだろうというスタンドプレーの要素もありました。

 ただし、その狙いはあくまで広告効果を考えてのものです。オール電化住宅のプロモーションを担当していた私は、広告がどれほどお金のかかるものかを経験していましたし、また広告より新聞記事の方がPR効果の高いことも承知していましたから、第一号になり、大きく新聞記事などで取り上げてもらうことで、スタートダッシュをかけることが可能になるだろうと、目論んでいました。

 名刺を出すにしても、「社内ベンチャー第1号」とは書けても「第2号」とは書けないですよね。「イチバン」ということには、何にも変えがたい価値があると思います。

 そう言う、したたかな戦略を考えつつも、何をベンチャーのテーマに選ぶかが、最も重要です。私の場合は、次の基準で考えました。
・ 誰が困っているか?(消費者or事業者)
・ 誰にメリットがあるか?
・ 自分が使命感を感じるか?(「儲かれば良い」という発想からは、いい知恵は浮かばない。)

 当時、オール電化住宅の拡販のために、住宅業界について、かなりの調査を行いましたが、そこから分かってくるのは、欠陥住宅の問題だったり、非効率な営業手法だったり、何しろ「クレーム産業」と呼ばれる課題の多いビジネスであるという実態でした。
 また、巷には住宅に関する書籍があふれ、住宅展示場もあちこちにあるのに、中部電力の社員から、「どこか良い住宅会社を紹介して欲しい」というリクエストが私の元にたくさん寄せられていました。

 つまりは、住宅業者の情報は溢れているのに、真に信頼できて、相性の合う業者を選ぶ仕組みが整っていないのです。結婚式には結婚情報センターがあり、入試には予備校があるかのごとくには、インフラが整っていないため、消費者は不安な心がいっぱいなまま、購買経験の乏しい「家づくり」という戦場に駆り出されていることになります。

かくして、そこからたどりついたのが「住宅プロデュース」でした。

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 街は今日からクリスマスの週末で、どこも賑わっています。そんなロマンチックな雰囲気をよそに、6年前に起業した際に、色々相談に乗ってもらった人と最近のビジネスについて、意見交換を兼ねた食事会をしました。

 その帰り、街のイルミネーションを見ながら、ふと自分はなぜ中部電力という大企業を飛び出して、起業したのかなぁ、という思い出が頭を横切りました。

 振り返れば、「住宅プロデュース事業」で起業しようと思った一番の理由は、「使命感」だったと思います。中部電力という安定した会社に入ったのですから、そのまま会社での出世を目指す生き方も、当然ありました。

 当時は本社のオール電化住宅推進部門勤務でしたが、様々な企画を生み出す中で、いよいよ自分も会社を動かす大きなプロジェクトの発案から実行までを担えるようになった!という満足感も大きかったのですが、一方で違和感も感じ始めていました。

 それは、偉くなればなるほど、文書の世界の仕事が多くなって来て、社内調整の力量が「実力」になっているように見えてきたことに対してでした。このまま自分が「ゼネラリスト」として偉くなって行くと、入社した頃描いていた「世のため、社会のために仕事をしたい」という世界から段々遠くなっていく気がしていたのでした。

 自分のしていることが、確かに社会貢献しているんだ、という手応えを欲していましたから、社内ベンチャーに応募する時も、自分の人生を賭けてベンチャーに挑戦する、そういうテーマでなければ、という想いが非常に強かったように思います。

 そこで選んだのが、当時のオール電化推進の仕事で、初めて接した住宅の世界。「クレーム産業」と呼ばれるような業界を目の当たりにして、この世界を変えて、一生一度い言われる「住まいづくり」で幸せになる人を増やすことができるのでは、という使命感がありました。

 これからも、その原点を忘れないで行こう、と思いつつ街を歩くのでした。
テーマ:今日の出来事
ジャンル:日記

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
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 今日は、大阪で関西電力さんのオール電化ショールーム「はぴeライフスクエア」の女性スタッフに対する研修を実施してきました。2年前から関西電力さんのショールームリニューアルと活用のための企画、更にそれを運営するスタッフの研修までをお手伝いしています。以前、ブログで取り上げた「福祉住環境コーディネーター」の資格取得の研修も、先月行ったものです。
HA-LSP研修1

 関西電力さんが取り組んでいるのは、地域の工務店さんに新しいショールームを自社の営業拠点のように活用してもらい、オール電化住宅を推進すること。その際、工務店さんとそのお客さまの商談をサポートするのが、スタッフレディの役割の一つです。

 そのために、空間や暮らしの話ができるように、建築やインテリアなどのハード・ソフトの勉強をしていただいています。また、当社が住宅会社向けに推奨している「未来写真システム」も導入いただいており、その操作研修も行っています。

 加えて重要なのは、お客さまの望まれる生活がどういったものなのか?を聞き出す能力です。

 それを身に付けるために現在受けていただいている研修のタイトルが「ハウジングアドバイザー研修」(この名前は、私がつけたタイトルです)。その一環として、輸入住宅産業協議会が認定する「ライフスタイルプランナー」の資格取得を目指して、研修を行っているのです。

 研修4日目の今日は、受講者の一人が新築を考えているお客さま役になって、他の受講者から「どんなLDKにしたいか?」のインタビューを受け、実際の間取りと三次元パースを提案する授業。

 質問項目は、色や素材の好みを聞くだけではありません。来客が多いかどうか、夫婦で調理するか、リビングで過ごす時間はどれくらいなのか、など、まさにライフスタイルを聞き取って、提案します。
 その完成作品の一つがこれ。姫路のYさんの作成です。↓
LSP-未来写真パース

 未来写真モデラーというソフトを使ったものですが、インタビューから完成までわずか30分!そして、参加者全員がお客さま役のMさんに自分の作品を提案をしましたが、Mさんいわく、自分が話した内容以上の提案があり、うれしかったとのことでした。

 そこまでの提案力を身に付けてくれたスタッフの成長を実感した1日でした。

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 昨日から明日間での3日間、大阪に泊まっています。今回は、関西電力さんの「はぴeライフスクエア」(オール電化ショールーム)の女性アドバイザー対する研修と日頃お世話になっている関西電力さんやかんでんEハウスさんへの挨拶が目的です。

 研修は、「ハウジングアドバイザー中級研修」というタイトルで、ショールムのスタッフレディが、工務店さんや一般のお客様が来館された際に、エネルギーや電化機器のことだけでなく、それらを使った住空間や住まいづくり全般のご相談にも乗れるようにと実施している研修です。

 この研修は、当社の住宅プロデュースサービス「町田ひろ子インテリアコーディネータアカデミー」という二つの事業エッセンスを組み合わせたものなのですが、この詳しい話は、後日しますね。

 さて、今回の滞在中に関西電力株式会社 神戸営業所を訪問したのですが、アポイントの時間まで、少し余裕があったので、神戸港震災メモリアルパークに寄りました。
神戸港震災メモリアルパーク

 ここは、阪神大震災の記憶をとどめ、復興の歴史を刻むために、地震で破壊された埠頭の一部分だけを、当時のまま残してある施設です。烈断したコンクリートや傾いた街灯を見ると、その時のすさまじさがわかります。
神戸港震災メモリアルパーク2

神戸港震災メモリアルパーク3

 名古屋でも、東海大地震への備えについて、国や県から啓蒙活動がなされていますが、イザという時に、ここまでの自然のパワーに太刀打ちできるのだろうか?という実感を抱かせます。
 今回は、7月に親会社の中部電力から出向した当社の宮澤社長と一緒に行ったので、社長の記念撮影を1枚。二人で「実物は、やっぱりすさまじいなぁ」と思わず言葉が出たのでした。
神戸港震災メモリアルパーク4
テーマ:日記
ジャンル:日記

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 昨日から、ブログのデザインを大きく変えましたが、お気づきですか?以前のデザインは、トップ画像は「家族のバーベキュー」。2列構成で、日記本文の左側の縦ナビに、過去の記事検索、カレンダー、コメントなどが長く伸びていたので、探しにくいなぁと私自身が感じていました。

 そこで、ブログ会社のテンプレート(雛形)を探しました。このブログサービス会社のオフィシャルものだけではなく、これまでのブログ利用者が自作して「他の人もフリーで使って良いよ」というテンプレートもあり、じっくり検索すること1時間。

「あったぁ、これだ!!」というテンプレートに出会いました。それが、このデザイン。特にトップ画像は、この夏にリブネットのパンフレットをリニューアルした際に制作した表紙デザインのイメージと似ている、色鉛筆をモチーフにしたモノ。

 それをダウンロードすると同時に、ブログの記事が更新されたり、コメントが掲載されたりすると、登録したメールアドレスに、その更新情報を送る機能を、自分でプログラムに貼り付けました。

 私が他でよく読んでいるブログにも同じ機能があり、便利だなと思っていたものです。左側の縦ナビのトップにありますから、是非ご利用ください。

 

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「マンション管理を劇的に改善する5つの法則」(馬渕裕嘉志著)
「マンション大規模修繕工事のコストダウンを成功させる7つの法則」(同上)

 土曜日は、リブネットの住まいづくりセミナー特別編として、クリスマスリースを作るセミナーを開催しました。講師は、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーでも講師をお願いしている、風遊花の山田先生

 今回は、リブネットの過去の住まいづくりセミナーを受講された方や、実際に住宅プロデュースサービスを受けていただいているお客さまに、日頃の感謝の思いを込めてご案内したところ、10組ほどのご参加。
 2006クリスマスリース1

 すべて女性の受講者でしたが、中には小学生や中学生のお子様が主役で、お母さんは、傍らでそれを手伝う、というご家族もいらっしゃいました。

 今回のセミナーでは、かなり本格的なリース作りなので、カタチを整えたり、装飾したりするのにも、それなりの技術と力が要ります。従って、お子様方には、少しタフな作業もありましたが、逆にその分「自分で作ったぁ!」という達成感もあります。
↓(中学1年生のお嬢さん、一人で頑張ってます!)
2006クリスマスリース2

 2時間のセミナーを終えて、全員が完成。
 参加いただいた中学1年生と小学4年生の姉妹さん。見事な作品で、記念写真。 
2006クリスマスリース3

 今回のセミナーは、町田ひろ子インテリアカデミーの教室で行いましたので、ご参加のお嬢さん方は、リース作りだけではなく、インテリアコーディネーターの学校という事にも興味津々で、色々な掲示物もご覧になられていました。

 そして、後日談。

 先ほど写真で紹介した中1のお嬢さんが、今回のセミナーを受講されたことがきっかけとなり、ご自宅に帰ってから「13歳のハローワーク」で、インテリアコーディネーターのことを調べ、「将来インテリアコーディネーターになりたくなった」と言われたそうです。

 小さいときから、住まいに関心を持っていただく契機になって、うれしいですね。
テーマ:日記
ジャンル:日記

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 昨夜行われた「町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー名古屋校」の公開プレゼンテーションの話の続きです。(詳しくはコチラ)
 いよいよ生徒たちのプレゼンテーションが始まります。目の前に150名の観客を前にしてですから、発表者も緊張します。最初は、プランのタイトルとそれに至った理由から。実は、このタイトルが非常に重要です。↓(発表の様子)
2006公開プレ-プレゼン

 生徒たちが日頃から見聞きしている社会や人々の意識の変化をマーケティング調査によって抽出し、「だからこのクライアントの住まいには、こんなライフスタイルを実現するプランを提案するのです」というプレゼンテーションが求められます。

 インテリアコーディネーターは、モノやカラーの組み合わせを提案するだけではなく、お客さまに「暮らしと空間」を提案するのが仕事です。そこには、お客さまが自分では表現し切れなかった潜在的なニーズさえも表現できる深い洞察と表現力が求められます。

 そして、各グループの発表が終了して、表彰式。↓
2006公開プレ表彰式

 今年の優勝はグループ名「トライアングル」のテーマ「真生活」に決定しました。グループ内の意見をまとめて、メンバーの誰もが納得できる案にするまでの議論白熱状況や、徹夜を何度もしてプレゼンボードを作成したことなど、苦労話をしながら、思わず涙も光ります。

 チーム「トライアングル」さん、優勝おめでとう。そして、優勝できなったけれど、どの生徒もこの公開プレゼンテーションのために頑張ったことに、心から「お疲れ様」。

 その後、参加企業3社(積水ハウスリフォームさん、川島織物セルコンさん、INAXさん)から、企業紹介。インテリアコーディネーターがどんな風に活躍しているか、またどんな人材を欲しているかというポイントまでお話いただきました。
2006公開プレ-企業プレゼン

 
 最後は、参加企業の皆様にブースを設けていただき、就職フェアです。↓
2006公開プレ-就職フェア

 来春卒業する生徒たちが、熱心に各企業の話に耳を傾け、質問もします。インテリアコーディネーターの資格取得や養成をうたう学校はいくつもありますが、このようにわざわざ企業が出向いて、一つの学校のために就職説明会を開くのは、他にはないと思います。

 これも、町田アカデミーが、それだけ実業界から「実践力のある」「即戦力となる」人材を輩出していると認められていることの一つの証なのでしょう。

 がんばれ!未来のインテリアコーディネーターたち!!
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 今日は、当社が運営する「町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー名古屋校」の公開プレゼンテーションが開催されました。
2006公開プレ看板

 スクールで学ぶインテリアコーディネーターコースの2年生が、ある「家族」を仮想クライアント(お客さま)として、インテリアプランのプレゼンテーションを行うコンペ方式のイベントです。

 今年のテーマは
「新日本様式 ~質から品位へ・床の間の今日的提案~」
 出場するのは、2年生の各クラスでのプレゼンテーション予選を勝ち抜いた3組です。

 「新日本様式」とは「わが国の伝統的な技術・デザインや機能、コンテンツを現代の生活にふさわしいよう再提言すること」(新日本様式協議会の設立趣意書から)で、日本の産官学の各方面の著名人が会員となっています。町田アカデミーの全国校長、町田ひろ子先生も、もちろんその一人であることから、今回のテーマが設定されています。

 さて、開始は夜6時。私がこの名古屋校の「代表」職なので、まずは来場者に挨拶。
2006公開プレ挨拶

 インテリア関連企業からも、アカデミーの生徒たちの実力を見るために、30名ほど来場されていますが、これも毎年のこと。その中には卒業生の顔も見えます。これまで1000名以上の卒業生を輩出し、毎年120社以上の求人をいただいていますので、業界での認知度も抜群です。

 会場には在校生はもちろん、来春、アカデミーに入学したいと考えている人も来場いただいており、用意した150席では足りず、立ち見も出るほどの熱気の中、いよいよプレゼンテーションが始まりました。
2006公開プレ-プレゼン

(明日に続く)

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 昨日に続いて、インテリアセミナーの話です。
住まいにおいて、インテリアをどうデコレーションするか?というのは、なかなか難しいものです。家具などの単品であれば、好き嫌いで選ぶのも良いですが、壁や天井、カーテンなどと組み合わせた時のイメージを統一するのは、あるテクニックを身に付いてる必要があります。

 「このお店、シンプルで良いよねぇ」とか「このリゾートホテル、とってもナチュラルだけどモダン」などと言う時、実は、インテリアのプロが、そう見えるようにデザイン・材質・色を考えながら、設計や家具を選んでコーディネートしているんです。

 インテリアの効果は、単に好き嫌いとかテイストだけでなく、「リラックス」だったり、「子供の勉強への集中」をも左右します。

 大切な家づくりですから、最後はプロに頼むとしても、自分に知識があるのとないのとでは、仕上がりも随分違うでしょう。

 そこで、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーでは、来年の「2月から3月にかけて、6回コースの短期集中インテリア総合講座を開催します。

具体的な開催要項は、次の通りです。

■開催日
 2月3日、10日、17日、24日、3月3日、10日 (すべて土曜日)
■時 間 10:00~12:30
■受 講 料 ¥20,000(税込)/全6回   
■定 員 25名
■講 師 町田アカデミー講師
■カリキュラム
2/ 3①カラーの不思議
2/10②キッチン・バス他水廻り設備
2/17③ゆか・壁・天井の素材と色
2/24④カーテンと照明
3/ 3⑤間取りと家具配置
3/10⑥ガーデンとエクステリア

 現在、家づくりをしている人、今後、家づくりを計画している人、リフォームを考えている人、住宅関連企業社員でスキルアップしたい人、インテリアコーディネーターを目指す人の入門編としても、オススメですよ!

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 今週末の土曜日、リブネットに併設する町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーの教室で、「テディベアリースをつくりましょう」というインテリアセミナーが開催されます。
 いよいよクリスマスシーズンですが、名古屋駅員には恒例のイルミネーションが、飾られていますね。
名古屋駅イルミネーション

 最近では、ご自宅をイルミネーションで飾り、通り過ぎる人を楽しませるご家庭も増えてきました。
 そんなクリスマス気分を自分で作ったリースで盛り上げるのも楽しいものです。

 リブネットが主催する今回のセミナー「テディベアリースをつくりましょう」ですが、まだ、僅かながら席が空いているようです。是非、ご参加くださいね。
 なお、材料の手配があるので、事前の申し込みをいただくことになっています。



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 今日は、リブネットの忘年会でした。町田ひろこインテリアコーディネーターアカデミーのスタッフも、もちろん一緒です。と、いきなり住宅とは無関係なテーマですいません。

 「しあわせデザイン研究所」がリブネットの目指すものであれば、それを担うリブネットのスタッフも、日々、やりがいと楽しさを感じてもらいながら、仕事をして欲しいと願っています。そんな思いを込めて、現在、人材を募集していますが、その求人ページでは、次のように書いています。
**********************************
私たちの目指すものは、『お客さまの感動』。そして、社員が仕事を楽しみ、皆で会社の方向性やより良いサービスを議論し合いながら、本当に良い会社だと思えることです。

私たちにとって、社員一人一人のサービスやホスピタリティがお客さまに満足いただくための生命線であり、会社の商品そのものです。従って『どうしたらお客さまに喜んでいただけるか、をひたすら強く強く思い続けられる人材』、そして『お客さまの満足された笑顔に、何よりも強く悦びを感じる人材』を求めています。そう言った人材に、どれだけ多く集まっていただけるかが、会社の成長の「鍵」を握っていると考えています。

私たちは、社員一人一人が『自立と連帯』の精神で、当事者意識を強く待ち、成果だけを追うのではなく、一つ一つの仕事やプロセスを大切にし、常に改善していく強いチームでありたいと願っています。
**********************************
 住まいづくりに関わる会社ですから、私たち自身が心豊かに毎日を過ごすことが大切だと考えていますし、採用に当たっても、一芸に秀でた人に惹かれます。ということで、本日は、我がリブネットスタッフの忘年会での芸達者ぶりの一コマをご紹介。
 トップバッターは、建築家コンペサービスのイマジニアン:草野君。彼は、「ビオラ・デ・ガンバ」という楽器の演奏家です。彼のワイフも演奏家で、仲間と一緒に演奏会を開くこともあります。
ビオラ・デ・ガンバ

 次は、ハウジング部門のマネージャー:長谷川君。彼は、空手の有段者で、審判の免許も持っています。得意はヌンチャク。
空手2

 蹴られ役をしているのは、ハウジングコンサルタント(シニアマネージャー)の新保君です。(「ほんとに痛かったぁ」と言ってました)
空手1

 最後は、2次会のカラオケ歌合戦(リブネットの全員が2チームに別れ、得点を競いました)のゲストソングで、「元ちとせ」の抜群なモノマネを披露してくれた、スクールスタッフの青木さん。(今年の新入社員です)
元ちとせ

 こんな楽しい会社がリブネットです。

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 先週、福岡に行って来ました。いくつかの予定の中で、一番印象に残ったのは、ビジュアルソリューション社(VIS社)が運営している「リアルスタジオ」。この会社は、当社でも住宅会社向けに導入をお勧めしている「未来写真」のコンサルティング会社です。

「リアルスタジオ」というのは、住宅の実例や将来のわが家の完成予想写真を実寸サイズで見ることのできる映画館のようなもので、日本には、3箇所しかありません。

 同社の工藤社長に案内していただき、向かったのは博多の商業エリアにあるおしゃれなファッションビル。そこに、地元では、最もデザインセンスあふれる住まいを作ることで有名な「マキハウス」さんのショールームがあり、その一角にリアルスタジオが設定されています。
リアルスタジオ1

人がスクリーンの前に立っても、影が映りません。実物大の画像というのがまた凄くて、タイムマシンに乗って、未来のわが家を見に行っているような錯覚に陥いります。もちろん、これまでに建てた住宅もビッグサイズで見ることができますから、わざわざ現地に行かなくても、ここで、わずかな時間の間に、何件もの住宅を見ることができます。住まいを建てたい人にとって、理想的なプレゼンテーションルームと言えます。

 このショールーム全体は、マキハウスさんの経営で、過去の作品の展示方法も非常にきれいです。沢山のショールームを訪問してきた私も、これほど見事なものは、多分お目にかかったことはないと思います。名称のとおり、まさに「ライフスタイルギャラリー」です。
リアルスタジオ3

 更に、併設する大きな展示スペースには、「世界の帆船展」が。これを見るだけでも、心が豊かになります。
リアルスタジオ2

 撮影禁止区域なので、写真はありませんが、オリジナルデザインのキッチンや人気の『ミーレ』の家電、セミオーダーのユニットバスも展示されていて、特にバスルームは、様々なコンセプトを提案した数種類の実物展示。浴室内に岩盤浴まで設けられているものがあり、とてもワクワクします。

 言葉と写真だけでは、とても伝えきれません。博多に行かれる方は、是非、見に行かれると良いと思います

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 前回、わが家のお風呂扉やトイレ扉の取っ手(レバーハンドル)の修理を自分で行ったところ、部品の規格が沢山あって、大変だったと言う話を書きました。(詳しくはコチラ)

 住まいづくりを行うにあたっては、様々な図面を書きますが、個別の建材、設備や機器などはカタログ等からお客さまが選んで行きます。と言っても、自由に選べるわけではなく、メーカーカタログの中から、予算に応じたグレードの範囲に制限されたり、そもそも大きな住宅会社になると、オリジナル製品というものから選択することが決められていたりします。また、時には、おしゃれな輸入製品を特別に注文することもあります。

 その中で、保証期間などのメンテナンスに関する内容に目が向くのは、劣化したり故障する部品が明らかに含まれている住宅設備機器(給湯機、トイレ、キッチンなど)ではないかと思います。

 しかし、これらは、元々部品交換が必要なものですし、新製品が出ると壊れていなくても取り替えるユーザーもあります。そんな背景から、かなり大手のメーカーさんが、製造とメンテナンスをしているので、イザと言う時でも、何とかなりそうです。
 
 一方、今回の私の例のように、お風呂扉の材質が何で、どんな厚さであるとか、トイレ扉の取っ手(レバーハンドル)がどんなモノなのかを知っておこうという人は少ないのではないでしょうか?

 しかも、個別の仕様まで情報を残していない、あるいは、そもそも、もらっていないというケースも多いと思います。それに、取っ手が壊れた時に交換できるようにと、メーカーや施工会社が部品を在庫しておくなどということもしないと思います。(大手ハウスメーカーがオリジナル商品でやっているかもしれませんが、それも個々の新製品が出るとともに、廃棄していくでしょうね)

 こんなことを考えると、設計から建材や設備機器を選んで行く際に、「特殊」なものであれば、オリジナリティが溢れ、おしゃれなデザインにはなるけれども、壊れた時に代替品があるかどうか、ということも考えておく必要がありそうです。
 また、住宅メーカーのオリジナル品であった場合、将来リフォームする時に、否応なく同じメーカーの後継商品でないと収まらないと言うケースもありえます。

 もちろん、どうなっても、お金さえかければ何とかなるでしょうが、ここで言いたいのは、自分の家について、良く知ってくださいね、と言うことです。住まいは建てるまでに大変な作業がありますが、実は建ててからの付き合いの方が、ずっと長いですし、沢山のアクシデントもあります。

 これから新築をお考えの方、良い住まいを建てるだけでなく、良い暮らし方をするためにも、今から「住まい」の勉強を始めてくださいね。リブネットでは、定期的に「住まいづくりセミナー」を開催していますし、その時期まで待っていられないと言う方には、個別コンサルティング(ショートコンサルティング)も行っています。

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 最近、わが家で二つの事件がありました。どちらも、思わぬものが「壊れた」という事件です。
 一つはお風呂のドアが破れた(割れて30センチ四方くらいの穴が開いた)、もう一つはトイレのドアノブ(レバーハンドル)が折れた、というものです。

 どちらも築14年モノですから、もちろん保証期間はとっくに過ぎていますし、インターネットで検索しようにも、メーカーや品番が貼ってあるわけではありません。「待てよ」と入居時に業者からもらったメンテナンス用の書類一式を見ましたが、給湯器や便器などいわゆる「住宅設備」の商品カタログはあるものの、建具(ドアや窓、造作棚などを言います)については、何のリストもありません。

 結果から言うと、自分で修理しました。上側がお風呂のドア、下側がトイレのハンドルレバー↓
お風呂ドア

トイレドア

修理に要した時間と金額は、
■お風呂のドア編
・壊れた箇所の調査と採寸・・・30分
・ホームセンターに行き、最適なものを探す・・・1時間
・修理・・・40分
・値段・・・防水アクリル板=1,980円、特殊ボンド=9,80円
■トイレのドアノブ編
・壊れた箇所の調査と採寸・・・30分
・ホームセンターに行き、最適なものを探す・・・20分
・調査不足だったことがわかり、自宅へ戻り、取り外しと採寸・・・30分
・ホームセンターで、購入・・・10分
・修理・・・1時間
・値段・・・ドアノブ=3,060円

 ちなみに、上記をリフォーム店に依頼すると、材料費別で3~8千円かかりそうです。(インターネットでの調査結果)

 驚いたのは、ドアノブの規格がバラバラで、収まりの仕方も、取り付けの寸法も商品によって、まったく違うということ。幸いにも私が部品を買いに行ったお店が、かなり大型のホームセンターで、「取っ手コーナー」なるものがあり、自分で採寸して記入する注文表があったので、助かりました。↓採寸の必要な箇所はココ。(有限会社ABCロックサービス社のHPから)
ドアノブサイズ

 今回は、全部を取り替える必要がないので、ハンドル部分だけをはずして、交換すれば良いのですから、扉厚の中に収まる部分の「渡り」の大きさや形状(うーん、表現が難しい・・・)が重要です。

 そこで、壊れたレバーハンドルをはずしたのですが、これだけでも、要領が分からず格闘・・・(汗)。ホームセンターで実物を比較しながら買いました。ただ、ぴったりのものはなく、セロテープで径(太さ)を調整してはめ込みました。

 新築の際に、「将来こんなことが起きた時のことを考えて・・・」なんて言うことは、なかなかイメージできないですよね。(次回は、この経験から、新築時に考えるべきことについて話します)

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 昨日のブログで、インターネット(Web)の発達によって、消費者の購買行動に大きな変化が現れているということを書きました。(詳しくはコチラ)

 では、従来はどんな風に分析されていたのでしょうか。有名なのが、アメリカのローランド・ホールが提唱した「消費行動」の仮説である「AIDMA(アイドマ)の法則」です。

 アイドマとは、下記の頭文字をとった造語で、消費者が何かを購入するまでの行動の推移を言い当てています。
A(Attention:アテンション=注意を引く)
I (Interest:インタレスト=興味をもつ)
D(Desire:デザイア=欲求をもつ)
M(Memory:メモリー=記憶する)
A(Action:アクション=行動、購買する)

 ここで重要なのは、最終的にお客様に記憶されなければ購買に結びつきにくいということです。従って、多くの企業は、新聞やテレビで大量の広告を流し、なんとか自社の商品名、自社の社名などをお客さまの脳にインプットしようとします。その結果「ブランド」が確立されます。

 しかし、これがインターネット時代には、「欲求」と「記憶」に代わり、
S(Search:サーチ=HP検索、評価チェック)
となり、さらに
S(Sher:シェア=意見共有)
が加わり、「AISAS」になったと言われています。

 つまり、お客さまは、次の購買行動を取ると言うことになります。
A(Attention:アテンション=注意を引く)
I(Interest:インタレスト=興味をもつ)
S(Search:サーチ=HP検索、評価チェック)
A(Action:アクション=行動、購買する)
S(Sher:シェア=意見共有)

 多くの人が、心当たりがあるのではないでしょうか。

 最近のブログやSNS(ソーシャルネットワークシステム)の「はやり」も、消費者がお互いに体験を共有するという傾向の現れだと思います。こうなると、HP検索の結果、その検索キーワードに自社のHPが上位に表示されることが、お客さまの選択の土俵にあがることになりますし、HPの情報の質が重要な決定の要素になります。

 そもそも、住宅建築というのは、契約する時には、カタチが見えませんから、その会社(建築家)がどんな家づくりを得意とし、実際にどのような家を作っているのか、特徴をはっきりと見せることが重要だと思います。

 その良い例が、以前ブログでも紹介したことのある札幌市の「三五工務店」さん。
 私が住宅関連業者さん向けに行っているコンサルティングのツールを最も効果的に活用されている工務店さんです。

 どんな会社なのかは、明日のブログでご紹介したいと思います。

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 10月6日が「しあわせデザイン研究所」のオープンだったので、今日で丸2ヶ月過ぎたことになります。その間、基本的に日曜と祝日以外は、ほぼ毎日ブログを書いてきました。

 このブログには「アクセス解析」と言う機能があり、毎日何件くらいの読者が私のブログに訪れたか、何回目の訪問か、また県別はどうなっているか、さらには、検索キーワードで訪れた内容などの統計が出るようになっています。それを見ると、このブログの読者像が見えてきます。

 最初の頃は、1日数件の訪問者でしたが、現在では、1日に50件程度の訪問者があり、誰かはわかりませんが、毎日のように読んでいただいている方もいます。読者は中部エリアが圧倒的に多いのですが、それ以外でも2割程度はいらっしゃるようです。

 また、私のブログにたどりついた検索キーワードをたどると、「リブネット」、「建築家 コンペ」、「頭の良くなる家」、「コーポラティブハウス」などが上位に並んでいます。

 このように見ていくと、家づくりを考えているお客さまが、インターネットでどのような検索をされ、情報を収集しているのか、その一端を垣間見ることができます。今、Web2.0という言葉がはやっていますが、その意味の一つは、
「消費者は商品やサービスを購入する時には、まずネットで検索をし、更に、販売者の宣伝ではなく、それを使ったユーザー側の評価を根拠に意思決定する」
という消費行動の変化を指しています。私自身、このブログを書く前から、そのトレンドはひしひしと感じていました。

 ブログやミクシーが、脚光を浴びるのはこのためです。と言っても、何のことだかわからない人も多いと思います。次回は、それについて、書きたいと思います。
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 現在、建築家コンペ方式で住まいを建てる方のモニターを実施ています。(詳しくはこちら
 その第5回目のセミナー&説明会を12月3日に名古屋の三井アーバンホテルで開催しました。
モニターセミナー181203

 当日は、建築家セミナーで家づくりをされた過去の実例作品の展示もあり、予約なしでお越しになる方もおられ、急遽、席を増やすなどして、約20名14組のお客さまに参加いただきました。

 最初は、これまで建築家コンペで家づくりをされたいくつかの事例について、スライドをお見せしながら、紹介。途中休憩では、展示をご覧になり、お客さまから熱心なご質問もいただきます。そして、セミナーに続き、コンペモニターについてご説明しました。

 締め切りは12月27日なのですが、今回のセミナーでは、会場で即座にモニターを申し込まれたお客さまもいらっしゃるほどの盛り上がりぶり。会場の時間一杯まで、熱心にご相談いただくお客さまも。

 今回のモニター枠は限定12組。過去のセミナー参加者からも、既に数組の申し込みがあるのですが、「モニターの当選が待ってられない!」と、通常のコンペの申し込みをいただいた方もおられます。

 今回、最も印象的だったのは、「住宅展示場で色々なハウスメーカーにずっと相談してきました。でも、自分の要望をあれこれ伝えると、できないという回答ばかり。『自由設計』じゃないの?」と落胆された矢先に、今回のセミナーをお知りになられたお客さま。
 まさに、私が昨日のブログで紹介した「建築依頼先をどう選ぶか」(前回のブログはコチラ)事例そのままです。
 そのお客さまは、今回のセミナーをお聞きになり、「これしかない!」と感激されたそうです。

 これこそ、当社のサービスのキャッチフレーズ
「選べる贅沢、家づくりの新しいカタチ」
が目指してることなのです。

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 住まいづくりをするんだから、住宅総合展示場へ!と行かれたAさん、そして、その話を読まれて、ご自分も同じよう体験をしたことがあると、コメントいただいたきょうべさん。(前回の詳しい話はコチラ
 どちらも、ハウスメーカーのモデルハウスで、話を聞かされれば聞かされるほど、何が正しいのかわからなくなってしまうという例です。そういう人がホントに多いのですが、この結果、どの会社に決めるのかは、「営業マンが信頼できそうだったから」ということが大きな理由になってしまいます。

 しかし、ここでハウスメーカーの営業のルールを知っておかないと、勘違いが起きます。大手ハウスメーカーの場合、モデルハウスでお客さまに最初に接触した人が、そのお客さまの担当になるケースがほとんどです。途中で担当者を変えて欲しいと言われたら大変ですから、その営業マンは、何とか契約しようと努力します。従って、「一生懸命な人=信頼できる人=良い家を作ってくれる人」と思い込むことも良くあるのです。

 逆に言うと、自分で勉強した結果、このハウスメーカーで建てたい、と思っても、最初に接客してくれた担当者の技量とか配慮の良し悪しによって、その後の家づくりも大きく変わるということになります。

 そもそも、設計をする人も、工事をする人も、当然営業マンとは異なりますから、それぞれの専門スタッフへの引継ぎがどうなるのか、が非常に大切なことになりますね。

 さて、Aさんの場合。

 実は、大手ハウスメーカーで建てるとしたら、いくら「自由設計」と謳っていても、会社によって、ある一定の条件で建てることになる、ということを、当社に来られて初めてお知りになりました。たとえば、工場であらかじめ部屋の箱形を作って、現地で積み木のように組み立てていくユニット工法。これは、クレーン車で積み上げていくので、前面の道路や隣地にクレーン車が入る余裕が必要になります。

 躯体(家の骨格)が重量鉄骨造を望むのであれば、軟弱な地盤では無理ですから、地盤改良や深い地底まで届く基礎杭を打ち込まないといけないこともあります。

 こういう例を挙げると、まだまだ一杯あります。これらを事前に勉強すれば、話を聞きに行くハウスメーカーそのものを最初から絞ることもできます。

 実は、Aさんの場合は、お話を伺うと、そもそも大手ハウスメーカーで建てることが、果たして合っているのか?という、かなりこだわりのあるご希望を持っておられました。そして、最終的には、建築家に依頼することになります。

 そのあたりの具体的なケースは、リブネットのHPの「サポート事例」コンサルタントブログで、紹介していますので、是非ご覧ください。

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 住まいを建てようとする時に、どういう基準で依頼先を選ぶのか、決めないまま、住宅展示場に行ってしまったAさんの例をご紹介しました。(前回の話はコチラ)

 その続きを書こうと思ったら、ずばり、同じような体験をされたブログ読者の「きょうべさん」からコメントいただきました。その体験談が、まさに、私が前回ご紹介した方の続編そのものです。

***きょうべさんのコメントから***********************************
 一時は住み替えを考え、2年ぐらい土地が出るのを待ちつつ色んな住宅展示場や、完成見学会やバスで行く工場見学会にも参加した我が家ですが、このお話すごく分かります~。
それぞれのメーカーさんが自社のアピールに熱弁を振るってくれるのですが、結局客観的視野ではないので、どれが良いのか素人には判断できないのです。
外断熱のメーカーは内断熱をめちゃくちゃに言うし、内断熱メーカーは外断熱を時代遅れだと言うし。
鉄骨住宅は木造がダメだと言うし、木造は鉄骨なんか・・・と言うし。
輸入住宅メーカーは、「日本の住宅は間違ってる」と言うし、日本のメーカーは輸入住宅を「日本の風土には合ってない」と言うし。
ネットで調べても、結局その住宅メーカーの息のかかった人の著書を引用してたり。
何だかさっぱりわからないのです。
車の買い替えのようには行きませんね。。。
****************************************************************
 
 きょうべさんは、結局リフォームをされたので、この結果、どの会社を選ばれたのか、という先例にはならないのですが、多分、多くの方が、同じような体験をされているのではないかと思います。

 でも、それは仕方のないこと。なぜなら、建築依頼先を選ぶ基準は、学校では教えてくれないし、イエ、どこにも教えてくれる相談所がなかったのですから。さらには、どういうポイントで住宅新築計画を立てれば良いのかを教えてくれる人もいませんでした。「えっ?それは、設計や施工をする人が教えてくれんじゃないの?だってプロでしょ?」と言われるかもしれません。確かにそうですが、彼らは自社の設計、自社の施工についてのプロであって、「あなたの住まいづくり」そのものを白紙からナビゲートしてくれる人ではないのです。

 従って、もし、建築依頼先を間違えると、ボタンの掛け違いのまま、事業者側のペースで設計、施工が進んでいくことを止められません。何かもやもやしたものが残ったまま完成し、「やっぱり、自分の暮らしたい住宅のイメージと違ったなぁ」ということになります。
 
 何千万円もかけて創った我が家に不満が残る・・・これは、お客さまはもちろん、施工した住宅会社にとっても、不幸なことです。一度建てた住宅は、その後何十年も残ります。そこで暮らす家族は、ずっと「あの建築会社で建てたんだけど、失敗だったのよぉ」というマイナスの宣伝をし続けることになります。

 私は、工務店向けセミナー等でも強調するのは、この点です。「何でもできる、安くできる、でお客さまを掴むのではなく、自社に合ったお客さまに出会うための情報発信、お客さまとのコミュニケーションが大切ですよ」とお話しているのです。

 従って、私たちのリブネットの住宅プロデュース事業は、住まいづくりに関わるすべての人をHAPPYにする仕事でもあります。

 長くなってしまいました。Aさん家族の話の続きは、また次回。

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 建築依頼先をどう選ぶのか? 
 これがわかって、自分の理想の我が家を作ってくれそうなパートナー=プロと出会うことができれば、住まいづくりの半分は、成功したと言っても過言ではありません。

 お見合いとか結婚でも一緒です。私の若い頃(?笑)には、女性が男性を選ぶ基準は「3高」だと言われた時期がありました。昭和の終わり頃から、平成の初めのことです。
 「3高」とは、「身長」・「年収」・「学歴」の3つの要素の高いことを指します。それが本当であれば、この3要素の中で、自分に足りないもの、あるいは得意なもので、「高く」なることを目指せば良いという訳です。

 しかし、浮かれたバブルの時期だったらから、マスコミがこのような話をさもありそうなこととして、流したのだと思います。実際には、長く一緒に暮らして、人生の様々な課題や喜びを共有するパートナーを選ぶ条件としては、「精神的なたくましさ」とか「思いやり」とか「興味・関心の対象」とか、何しろ、精神的なことが圧倒的に大切ですよね。

 建築依頼先の話に戻せば、会社(相手)を選ぶための基準が、非常に表面的なことであったり、あるいは基準そのものを持つ前に、依頼先探しを始めてしまう人が非常に多いように思います。

 するとどうなるでしょう?

 リブネットに来られたお客さまで、実際にあった例をご紹介すると・・・
 Aさんは、ある大手企業にお勤めの30代前半。東京大学の経済学部を卒業された、世間で言うところのエリートサラリーマンです。
 家を作るなら、近所の総合展示場に行けば、たくさんの違った種類のモデルハウス=住宅会社があるのだから、そこで情報収集をして、話を聞いて、どこかを選べば良い、と思い立ち、出かけました。

 何しろ、外観で何となく引かれたモデルハウスとか、会社名でコマーシャルを思い出しながら、次から次への見学されました。

 1日で5社以上回って資料を持ち帰り、翌週も同じように、終日、住宅展示場でモデルハウスを見学しました。そして、営業マンの話もたくさん聞きました。

 それぞれの営業マンが、自社の良いところを売り込みます。同時に、他社が自社より劣っていることも聞かされます。しかし、その項目は、各社によって、バラバラです。

 その後、Aさんは、たくさんの会社からの営業訪問に会い、何ヶ月も「迷子状態」になってしまいます。何をどう比べて選べば良いのか、まったくわからなくなり、そこで、初めて当社の存在を知って、相談に来られたのでした。

 残念ながら、住宅会社の営業マンは、自社の商品を売るのが仕事であり、依頼先を選ぶアドバイザーではないのですね。デジカメを買うために、家電ショップに行って、その店員に「どれが良いの?」と聞くこととは、根本的に違うわけです。

 これに似たお客さまの話は、ホントにたくさんあります。(続く)